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Yahoo!の「複数アカウント規制」によって、ヤフコメに溢れ返っていた”安倍礼賛コメント”がほぼ絶滅!ツイッターやまとめサイトにも変化が…

Yahoo!の「複数アカウント規制」によって、ヤフコメに溢れ返っていた”安倍礼賛コメント”がほぼ絶滅!ツイッターやまとめサイトにも変化が…

どんなにゅーす?

・6月中旬頃に突如行われた、ヤフーによる「複数アカウントによるコメント規制」の措置により、ヤフーコメントにおける「安倍賛辞」と「韓国・中国ヘイト」、「野党への誹謗コメント」がほとんど見られなくなったと話題になっている。

・また、ツイッターやまとめサイトでも、盲目的な安倍礼賛の声や民族ヘイト、野党への中傷のコメントが減少しており、このネット環境の「変化」に驚く声がネット上で出てきている。

↓ヤフーで突如行われた複数アカウント規制。

Yahoo!ニュースのコメント機能 複数アカウントからの投稿について

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【Yahoo!ニュース 2017.6.14.】

ヤフコメに異変! ネトウヨ、安倍応援団の巣窟だったのに、安倍首相への批判が殺到! …その理由は?

「2ちゃんねると同レベル」「便所」「ネトウヨの中央卸売市場」などと呼ばれてきたあの“ヤフコメ”に、いま、変化が起きている。

ヤフコメとは、ご存知「Yahoo!ニュース」のコメント欄のこと。「Yahoo!ニュース」では提携している新聞、放送局、ニュースサイトなどから引っ張ってきた記事に対し、ユーザーが匿名でコメントを投稿できる仕組み。2015年6月15日以降はひとり1記事につき1投稿というルールになっている。

しかし、ヤフコメといえば以前からネトウヨと安倍応援団の巣窟という状況。たとえば安倍政権のスキャンダル報道に対しては、「〇〇(報道機関名が入る)は反日マスゴミ」「フェイクニュース乙」というような、明らかにネット右翼によるものと思われる悪質なコメントが数千単位で投稿され、あるいは野党(とりわけ民進党)に対するデマ言説で埋め尽くされる有様だったのだ。

ところが、そのヤフコメに投稿されるコメントの“質”が、6月ぐらいから、確実に変容し始めている。

たとえば、本サイトでも報じた昨日の安倍首相の街頭演説での「安倍やめろ」コールについての時事通信の記事「『帰れ』コールに安倍首相激高=籠池氏も聴衆」(7月1日夜yahooニュース配信)を見てみると、コメント欄を上から順に紹介するとこんな感じだ(7月2日16時現在)。

〈まさかの籠池氏登場!これはドラマより面白い!〉
〈しっかり説明して、ダメな大臣は即座に処分していれば言われて無いけどね。〉
〈ここのところの自民党を見てたら、ヤジも飛ばしたくなるでしょう。〉
〈何か日本が変な感じになってるね。〉
〈自身が国会で野次っているのは何も問題がないのか?〉
〈淡々と粛々としてればいいのに、余裕の無さが表れてる。〉
〈その「こんな人たち」に明日自党の候補者をお願いする応援だったハズでは?
一体何をしに来て誰と闘っているのでしょう・・〉
〈こんな人たちにって、、説明しない、明らかにしないの結果だよ しっかり首相の仕事してたら、反対の声は出ないよ〉
〈コールは始めたのは一部だったけど、次第にかなり多くの聴衆がコールしていた。衝撃的だった。〉

以前なら「共産党の動員だろ」「国民ってどこの国の人ですかね」「選挙妨害だ」「共謀罪で捕まえろ」などという陰謀論で埋め尽くされていただろうが、安倍首相の逆ギレに対する批判のほうが圧倒的だ。

【リテラ 2017.7.2.】

ヤフーによる「複数アカウント規制」によって、安倍政権が行なっていた大規模な「ネット世論工作」が完全にばれる!

ネット上では、ヤフーニュースのコメント欄が、複数アカウント規制をしただけで全然違う論調に激変したことが話題になっているみたいね!
確かに、最近は安倍政権への批判コメントがどの記事でもトップに上っていて、そうしたコメントに「そう思う」も大量に入っているように見えるわ。

ボクもかなり前から、安倍政権ではかつてないまでの大規模な「ネット世論工作」が行なわれてきたことをずっと強く疑ってきていて、ヤフーコメントはその代表格と見ていたんだけど、やはり、その安倍賛辞コメントの大多数数十人程度のネット工作員たちが大量の複数アカウントを取り、何十万もの一般国民の声を装った上で、安倍礼賛や中韓ヘイト、山本太郎議員などをはじめとする野党議員への誹謗中傷を大量に投稿していたものだったことが明らかになったといえるね。

そこで考える必要があるのは、「なぜ急にこのタイミングで、ヤフーが安倍工作員を締め出すような処置を行なったのか?」ということだろう。

今の今まで、ずっとこうした実態をヤフーが放置してきたこと「自体」が、安倍政権が行なってきた世論工作に加担してきたのと同じことのように思えるけど、いきなり安倍政権に反旗を翻し、思うような”国民騙し”が出来ない状況に変えてしまったことは、やはり、世界のネット界で強い権力を持っているヤフーが「どこか」の意向を受けて、こうした処置を施したことが考えられるのではないだろうか。

…てことは、やっぱり安倍政権は、その海の向こうの「ご主人様」から完全に切られかかっていて、その世論工作に加担してきたグローバル資本のネット企業も、逆に安倍政権への批判と失脚を後押しするような動きを取り始めてきたってことかしら!?

ボクもその可能性を疑っているよ。
ボクが見たところ、こうした「変化」は日本のネット界全体に波及しているように見え、特にここ1・2週間くらいの間に急激に変わってきているように感じる。
ツイッターの方は今でもネット工作員は完全に放置状態みたいだけど、どうも、一時期に比べてその世論工作の勢いが弱まってきており、安倍批判の声と比べても盲目的に賛辞するような(怪しげな)コメントの絶対数が減ってきているように見えるし、こうした変化は週刊誌やマスコミ界全体にも波及してきている。

例えば、週刊新潮は、元々自民党に有利な内容の記事を主に扱う週刊誌だったけど、山口敬之氏のレイプ&逮捕もみ消し疑惑を積極的に報じた上に、(以前なら絶対に漏れ出なかったであろう)被害者の詩織さんを誹謗中傷する資料を内調が巷に拡散していた実態をも報じるまでに変わってきている。

た、確かに、今までなら、こんな安倍政権の内部情報を週刊誌が報じることなんて有り得なかったし、政府の中にも安倍政権を潰そうとしているスパイみたいな人たちが一定数入り込んでいるのかしら?

ボクが見たところ、現在のネット界では、安倍政権と直結した「生粋の工作員」は今でも必死に活動しているものの、徐々に彼らに対しての風当たりが強くなっている状況で、いわゆる安倍賛辞のネット集団を相手に、コバンザメのように商売をしていた連中は、徐々にここから足を洗いつつある状況であると見ている。

2ちゃんねるのまとめサイトを見ても、徐々に世論の多数派に擦り寄って安倍批判を始めるようなサイトも散見されてきているし、これがさらに進んでいくと、最終的には安倍政権と直で繋がる「一部の純・工作サイト」しか残らないような状況になっていくのかもしれない。

とにかく、加計疑獄あたりから少しずつ「変化」が起き始め、ヤフコメ内での工作員締め出し辺りから大きく動き出し、ここ1週間ほどでさらに大きくネット全体の環境が大きく変わっているのを肌で感じているよ。
(こうなると、やはり日本のネット上において、相当巨大な勢力が世論を人工的に作り出していた可能性を疑いたくなるところだ。)

こ、こうなると、今後はどんな風にネット界が変わっていくのかしら!?

考えられるのは、この先「小池賛辞の世論」が大きく形作られていく可能性があるのではとボクは見ている。(現時点では、小池新党の国政進出への期待値はあまり高くない数字が出されている状況。)
どちらにしても、これらは国境を越えた巨大な資本勢力が主導している流れには変わりないので、今後も今の状況に大きく喜ぶことなく、様々な部分に注意を払った上で、この「世論の変化」をウォッチしていくことが必要かもしれないね。

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