多くの同意の声が寄せられる一方で、彼の言葉に批判的な声も…
出典:オズモール
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渡辺謙が怒りの声「この国はどこへ行こうとしているのか」 核兵器禁止決議に日本が反対
10月27日の国連総会の委員会で、日本が「核兵器禁止条約」に向けた決議に反対したことを受けて、世界的な俳優の渡辺謙(57)が29日、自身のTwitterで「この国はどこへ行こうとしているのか」と憤りを示した。
核兵器禁止条約に日本が「反対」という信じられないニュースが流れました。いったいどうやってこの地球から無用な兵器を無くしていくつもりなのか?核を持つ国に追従するだけで意見は無いのか。原爆だけでなく原発でも核の恐ろしさを体験したこの国はどこへ行こうとしているのか、何を発信したいのか。
— 渡辺謙 (@harryken311) 2016年10月28日
↓以下ネットの反応。
.@harryken311 オバマ大統領が広島を訪れた時、安倍首相は次のように述べました。ただただその場その場でいいかっこしたい人にしか見えません。 pic.twitter.com/1kXLhRFPd2
— ミスターK (@arapanman) 2016年10月28日
@harryken311 安倍政権は、日本をどうしたいのだろう❓私たちは、戦争を知らない世代だが、戦争の後の何もなくなった日本を知っている。
安倍政権は、日本を破壊したいのか❓— ちゃみのすけ (@DePBWIqehFPYG2m) 2016年10月28日
@harryken311 核兵器を持ちたくてしょうがない人たちや核兵器があれば日本は無事だと信じている人たちがこの国の中枢なので、おのずとこういう結果にはなるのでしょうが…
この国はいつの間にか深夜に綱渡りをするような狂気と危うさに満ちていると思います。— くさはら (@kusahara_m) 2016年10月28日
@harryken311 こんにちは。安倍政権及び経団連は、米国の核兵器近代化計画に合わせて、武器輸出解禁のもとでの下請け受注や、国産の核兵器の開発にも着手しようとしているのではないでしょうか?以下、ご参考に:https://t.co/8fszQaiKgQ
— energyball38 (@energyball38) 2016年10月29日
@harryken311 米国の属国であり、51番目の州なんですね😓😓
— ヤッチ (@wFe54M4QcxuYC1Q) 2016年10月28日
@harryken311 私もこのニュースを聞いてビックリしました❗ 信じられない。まさか日本が反対するとは…😨アメリカ政治上でどんな駆け引きがあるか分からないが、核兵器はこの世に絶対あってはならない物です❗あの広島平和公園での発言は何だったのか…😡❔被爆した人達の気持ちは…😢😢
— エメラルド*Orange (@takagi0517) 2016年10月28日
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俳優の渡辺謙さんが、安倍政権が国連総会での核兵器禁止決議に反対したことに、強い怒りのコメントを出したことが話題になっている。
ボクも、彼の言っていることはその通りだと思うし、唯一の被爆国であり、未曾有の原発事故まで経験した日本国民が、この世から核を廃絶する活動の先頭に立つことはなんらおかしなことではないし、世界でも有数の平和憲法を持つ国として、戦争の反対と平和への希求の姿勢を貫くことは当然のことと思っている。
そして、当然のように、彼に同意をする声が多く寄せられている一方で、見たところ、残念ながら、こうした彼の意見を批判する声も多く寄せられていた。
まあ、この中には安倍政権をヨイショする目的で活動しているネット工作員も多く含まれているものとは思うけど…日本が「アメリカの核の傘」の中に居続けることで、恒久的な平和が維持されると信じている人たち、そして、「中国や北朝鮮が核を持っているのだから、当然日本も持つべき」という、短絡的な考えの元に「核保有論」を展開する人が多いことがいささか気になっているよ。
なるほど、そうなんですね…。
「核兵器のお陰で戦争を遠ざけ、より平和が保つことができる」と本気で信じてしまう国民が増えてしまうと、結構危険な状況になっていってしまう可能性もありますよね…。
「核兵器を持っていない国の方が、持っている国よりも危険な状況に陥る」と信じている人もね…。
強大な核兵器を持っているアメリカやフランスなどの国々は、核兵器を持っていない日本と比べて、9.11テロを含めて、過去どれだけ多くの市民が犠牲になるテロが引き起こされ、どれだけ数多くの戦争によって、世界中からの恨みを買い、どれだけ多くの兵士が命を落としているか?
こうした全く根拠のない”言説”を掲げている人たちは、戦後、戦争の危機すらも一度も発生せず、一人の戦死者も出ていない「日本の現実」を、もう一度振り返って欲しい気持ちだよ。
みんなも、何者かが流布しているこうした「まやかし」や「風潮」に感化されず、一般庶民として当たり前の、戦争や核を忌み嫌う「本能」、平和を希求し続ける大原則を忘れずに、その上で、この世界の裏で行なわれている「戦争を引き起こすシステム」について、知っていってほしいと思っているよ。
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