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【大ごとに発展】警視庁がつばさの党の事務所などを公選法違反容疑で家宅捜査！根本幹事長と黒川代表の自宅も捜索！武器を持った機動隊員も出動し事務所玄関前で厳重警戒！

【大ごとに発展】警視庁がつばさの党の事務所などを公選法違反容疑で家宅捜査！根本幹事長と黒川代表の自宅も捜索！武器を持った機動隊員も出動し事務所玄関前で厳重警戒！
      

どんなにゅーす？

・2024年5月13日、先日の衆院東京15区補選において、過激な選挙活動で対立候補を威嚇・妨害したつばさの党について、警視庁が公選法違反容疑で関係各所の家宅捜査を行なった。

・根本幹事長と黒川代表の自宅でも捜索が行なわれ、武器を持った機動隊員も出動し事務所玄関前で厳重警戒。黒川代表は「我々は表現の自由の中で、適法なことをやっている」などと主張、警察の対応を批判した。

つばさの党事務所など捜索 衆院東京15区補選 演説妨害など疑い

～省略～

捜索を受けたのは、政治団体「つばさの党」の根本良輔幹事長（29）と黒川敦彦代表（45）のそれぞれの自宅と、千代田区にある団体の事務所の3か所です。

捜査関係者によりますと、4月28日に投票が行われた衆議院東京15区の補欠選挙の期間中、立候補した根本幹事長の陣営が、長時間にわたり拡声機などを使ってほかの陣営の演説が聞き取れないようにしたり、選挙カーを追い回したりして、ほかの陣営の選挙活動を妨害した公職選挙法違反の疑いがもたれています。

「つばさの党」をめぐっては、告示日の4月16日、東京・江東区のJR亀戸駅前でほかの候補者が行っていた演説を車のクラクションを鳴らすなどして演説を聞き取れないようにしたことが選挙の妨害にあたるとして、警視庁から警告を受けていました。

～省略～

機動隊員が警戒するなか 約2時間半の捜索
東京・千代田区にあるつばさの党の事務所が入る建物の前では、午前11時ごろ盾を持った警視庁の機動隊員が建物の入り口に立って警戒するなか、捜査員が捜索に入りました。

捜索は、およそ2時間半行われ、午後1時半ごろ、捜査員が複数の段ボール箱などを捜査車両に積み込んでいました。

黒川代表「暴力ふるっているわけではなく言論の行為」
自宅が捜索を受けた政治団体「つばさの党」の黒川敦彦代表は、取材に対し「我々は表現の自由の中で、適法なことをやっていると理解している。別に暴力をふるっているわけではなく、持っている権利を行使している。私たちがやっていることは、言論の行為で、多少、乱暴だという認識はあるが、権力者が言論行為をとめることは絶対にあってはならないことだ」などと話しました。

林官房長官「妨害はあってはならず公正・適切に選挙運動を」
林官房長官は午後の記者会見で「選挙は国民が主権者として政治に参加する最も重要かつ基本的な機会であり、公正に行われるためには選挙運動は自由に行われなければならない。妨害はあってはならず、候補者や関係者にはルールを順守し、公正・適切に選挙運動を展開してもらう必要がある」と述べました。

～省略～

【NHK NEWS WEB 2024.5.13.】

警察によるつばさの党へのガサ入れは小池都知事の指示！？正統保守や反グローバリズムに対する悪印象を人々に植え付けることに多大な貢献を果たしたつばさの党！

ついにここまでの大ごとに発展しましたね。
先の衆院東京15区補選において、過激なパフォーマンスを行ない対立候補への選挙妨害を繰り返したつばさの党に対して、警視庁が公選法違反容疑で関係各所に家宅捜索を行なったとのことです。

物々しい武器や盾を持った機動隊までもが出動し厳重警戒を行なっている光景に思わず笑ってしまったし、完全に極左暴力集団のような扱いだね。
ネット上では、ここまで警察が強行的な対応に出てきた裏に小池都知事の指示があることを疑う声が出ているけど、確かにそれも考えられるね。
実際、週刊誌などで、小池氏が警視総監に「（つばさの党を）何とかして！」と要求したことが報じられていたし、主要野党に加えて岸田総理までもが対策を強化させる可能性に言及していることをみても、今後公選法がより厳格化され、自由な選挙活動がますます難しくなってしまうかもしれないね。

※小池都知事が警視総監に「何とかして！」乙武洋匡氏の応援演説は「首相並みの厳重警備」に…警察が“過激すぎる候補者”を「捕まえられないワケ」【デイリー新潮 2024.4.25.】

私たちは、つばさの党について、実質的なグローバリストの傀儡政党であり、「反グローバリズムを唱えている人々は暴力的な危険な集団」であることを民衆に刷り込むために（支配層からの資金提供を受けて）活動していることを疑ってきましたが、実際そのような目的で工作活動を行なっているのであれば、まさに「狙い通りの展開」になったわけです。

先の記事でも述べたように、つばさの党のルーツは、元自民党清和会議員だった小林興起氏や市民活動家の黒川敦彦氏らが立ち上げた「オリーブの木」であり、加計学園疑獄を追及していた頃はまだ穏健的だったものの、特に立花氏のNHK党と関わりを持っていった辺りから反社会的で暴力的なスタンスが目立つようになっていったようにみえる。
黒川氏が日曜討論においてクレイジーなパフォーマンスを行なった時から特に疑いを持ってみるようになったけど、実際、彼らによる過激なパフォーマンスがあだとなり、これまでよりも公選法の縛りが厳しくなり、特に大きな政党などの後ろ盾がない弱小候補にとってはより厳しい選挙活動を強いられてしまう恐れが出てきた。
いずれにしても、いくらもっともらしい主張を持っているとしても、暴力的・威圧的な手段で炎上や話題性を狙うやり方は根本的に間違っているというしかない。

実際のところ、かえって自分たちの首を絞めることに繋がってしまっていますし、（彼らは「上からの指示」のままに暴れているだけかもしれませんが）私たち一般市民にとってはいいことはまるでないですね。
管理人さんの言う通り、支配層側の選挙工作がますます多様化かつ巧妙化していることを感じますし、私たちは、常に理性的な判断の下で市民の平和と安全を求めて行動を起こしていくことが大切です。

自民や立憲などの主要政党はもちろんのこと、弱小政党までもがいかがわしい勢力ばかりになってしまっているし、この閉塞的な状況を打破していくことはそう容易ではない。
これまで以上に市民の知性や教養が求められるようになっているし、多くの人々が（あらゆる分野に蔓延ってしまっている）深刻な反知性主義から脱却できない限り、まっとうな民主主義社会を実現することは難しいだろう。

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