どんなにゅーす?
・トランプ大統領の「ネオコンに屈した形」でのシリア攻撃に、共和・民主両党の政治家やマスメディアからも続々賞賛の声が寄せられている。
・トランプ大統領と選挙戦を戦ったヒラリー・クリントン氏も歓迎のコメントを寄せており、CNNの国際問題評論家ファリード・ザカリア氏からは「ようやくトランプはアメリカの大統領になった」というコメントまで飛び出たという。
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トランプ大統領のシリア攻撃をクリントン氏も支持
共和党も民主党も支持
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CNNテレビの国際問題評論家ファリード・ザカリア氏は4月7日の番組で、トランプ政権が実施したシリア攻撃について、「ドナルド・トランプ氏は就任以来78日目にして初めてアメリカ合衆国大統領となった」「トランプ氏は国際的な基準やルールを明確に述べ、世界の中で正義を行使する米国の役割を語った」と述べ、攻撃に賛成した。
ザカリア氏は民主党系リベラル派のベテラン記者である。これまではトランプ氏の言動や政策を選挙期間から厳しく批判してきた。だが今回は、国際法規に違反する化学兵器を使用したシリアへの武力行使を、「米国の大統領らしい行い」だと称讃した。
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クリントン氏も賛意を表明
意外なことに、これまでトランプ氏の諸政策を徹底して非難してきた議会の民主党議員たちからも今回のシリア攻撃は支持されている。
たとえば上院の民主党院内総務のチャック・シューマー議員は、「アサド大統領が憎むべき残虐行為を働いたことに代償を払わせるという意味で、今回の攻撃は正しい」と述べた。また、下院の民主党院内総務のナンシー・ペロシ議員は「この攻撃はアサド政権の化学兵器使用に対する順当な対応だ」とする声明を発表した。
さらにトランプ氏と大統領の座を争ったヒラリー・クリントン氏も「アサド大統領の長年の残虐行為に対して、もっと早くこの種の軍事行動をとるべきだった」と述べた。
CNNテレビのインタビューに応じたクリントン氏はシリア攻撃への賛意を表明しただけでなく、この種の武力行使を今後もアサド政権に対して続けていくべきだと語った。「容易な決断ではなかっただろう」として、トランプ氏への理解も示している。
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シリア攻撃の後ろにある大きな流れは何か。ホワイト・ハウス内権力闘争。バノン支配から娘イヴァンカ、婿クシュナー影響力拡大へ移行。トランプ政権が、軍産複合体(イスラエル・ロビーと密接な関係)と金融資本の軍門に下る事を意味する。無料1時間https://t.co/DOpijDEyga
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) 2017年4月9日
アメリカは怖い国だ。 サリンを撒いた(主犯はまだ判明していない)らすぐ爆撃していいってみんなで言ってる。 これじゃ政権交代した意味無いだろう。
— ガスパ@名前はまだ無い (@kirtai2017) 2017年4月10日
.@cnn_co_jp トランプのシリア攻撃には民主党関係者からも賛同の意志が示されている様だ
だとすると彼の評価の転機になる可能性がある
既に米空母が北朝鮮沖に向かっている様だが、日本はこれに最も強い緊張感を感ずるべき国だ
この反応の鈍さは何なのかと思うhttps://t.co/U9JEizdYzT— lovely_things999 (@lovely_things1) 2017年4月9日
#トランプ 大統領のシリア攻撃をクリントン氏も支持 https://t.co/aLtxXfAIBF |もともとヒラリーの軍事政策じゃないか?「アメリカ ファースト」のトランプさんは、アメリカと関係性が薄い中東の戦争など興味は無いだろ。トランプ政権の枠組みが変化したからだな。
— まさひろお父さん (@kamuigaiden) 2017年4月8日
アメリカが化学兵器を憎む気持ちはわかるが、ならば報復でミサイルを撃ち市民を殺傷して良いのか。アサドが化学兵器使用を本当に指示したのか。ベトナム戦争の枯葉剤で多くの子どもが今でも苦しんでいることを謝罪すべきでないのか、疑問が多い。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2017年4月9日
トランプ大統領のシリア攻撃をクリントン氏も支持 共和党も民主党も幅広く賛同の意を表明 | JBpress(日本ビジネスプレス) – きゃー!リベラルのくせに攻撃支持してる不思議ー! 左巻きの戦争大好きはほんと謎 https://t.co/GQYXSr4k1V
— 中野★竹子 (@norisaurus) 2017年4月9日
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ネオコン戦争屋の軍門に下ったトランプに賛辞を惜しまないアメリカの政治家や大手メディア!ヒラリーも「本性」を表わし、反トランプデモのインチキを露呈させる!
トランプさんの「白旗宣言」ともいえるようなシリア攻撃に、早速アメリカの大手メディアと有力政治家たちが続々賛辞の声を寄せ始めているみたいね。
共和党も民主党も(中には反対の声もあるものの)概ね彼の変節を歓迎していて、CNNでは「ようやくトランプは真のアメリカ大統領となった」なんていうコメントまで飛び出したみたいよ。
ほんとに、アメリカという国の「狂気の実態」を如実に表わしているし、これこそ、アメリカが「世界中で戦争を起こし続けないと成り立たない国」であることを完全に裏付けているね。
いかに、この国の中に「戦争」「武器・兵器」というビジネスモデルが、相当奥深くにまで食い込み、隅々にまで浸透しているのかを再認識させられるし、トランプが今まで世界で戦争を行なうのを嫌っていたからこそ、あれこれ理由をつけた上で、ここまで大バッシングを受けていたというのが、これではっきりしたと言っていいだろう。
そして、ヒラリーさんもが、あんなに非難していたトランプさんをコロッと賞賛し始めたことで、トランプさんを非難していた「反トランプデモ」の人たちの”正体”も完全にバレちゃった感じね。
いよいよ、ヒラリーも戦争屋勢力の忠実な一員だったことを自ら露呈させてきたし、反トランプデモを繰り返していた「反差別」「反戦争」を掲げていた「自称リベラル」も、やはりソロスがプロデュースしていた”インチキ集団”だったことが露呈したね。
こうした数々の構図を見ても、やはりトランプは完全に「反ネオコン」の戦いに降参してしまったと見て良さそうだし、悪い意味で「今までのアメリカ大統領と同じになってしまった」と見ていいんじゃないかな。
こうなると、TPPが復活してくる可能性も出てきてしまったし、再びアメリカ発での「グローバリズム」と、他国への執拗な介入による「でっち上げの戦争」が活発化していく展開が考えられる。
つまり、ヒラリーが大統領になっていた場合と大差なくなっていってしまうということだ。
これによって、反グローバリズム側のプーチンが再び弱体化に向かっていく可能性もあり、さらには、一時は下がってきていた世界大戦のリスクも一気に高まってしまっているといえるだろう。
やっぱりアメリカっていう国は、日本の原発と同じで、「戦争中毒」(日本の場合は「原発中毒」)から容易に抜け出すことはできないってことね。
本当に恐ろしい国だし、改めてこの国や世界中を覆っている「グローバリズム」の狂気の思想や根っこの闇の深さを痛感してしまうわ…。
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