どんなにゅーす?
・2017年11月2日、トランプ米大統領がFOXニュースのインタビューに答え、「日本は武士の国だ。私は中国にも、それ以外に聞いている皆にも言っておく。北朝鮮とこのような事態が続くのを放置していると、日本との間で大問題を抱えることになる」などと語ったとのこと。
・トランプ氏のこの発言に対し、多くの人にとって日朝開戦の可能性にも言及したコメントとして受け取られており、ネット上ではイバンカ氏やトランプ政権にひたすら隷属する安倍政権に対しても怒りの声が噴出している。
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トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告
【11月3日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、中国に対し、北朝鮮の脅威が対処されなければ「武士の国」である日本が自ら事に当たる可能性もあると警告した。
トランプ氏は5日、大統領就任後初となるアジア歴訪を開始する。北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐって高まっている緊張が、中心議題になるとみられている。
トランプ大統領は米FOXニュース(Fox News)のインタビューで、「日本は武士の国だ。私は中国にも、それ以外に聞いている皆にも言っておく。北朝鮮とこのような事態が続くのを放置していると、日本との間で大問題を抱えることになる」と語った。
その一方で、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は北朝鮮問題で「相当素晴らしい」働きを続けており、「中国はわれわれを助けてくれている」と持ち上げもした。
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平たく翻訳します。「ふざけた真似するとウチの鉄砲玉が何するかわからんぞ」→トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告 https://t.co/vRf52DBLRU
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年11月3日
スネオ! ついにジャイアンから指令が出たぞhttps://t.co/JFC3C1CNJH
— 岡口基一 (@okaguchik) 2017年11月3日
ネトウヨは今後の展開をちゃんと見とけ。
ここから憲法9条が本領を発揮する。
平和憲法は必ず日本を守る盾の役割を果たす。
他国の憲法に介入することを世界は決して許さない。トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告 https://t.co/Dlu7OyP46m
— ロジ (@logicalplz) 2017年11月3日
これって「おのれん所の隣のシマの穀潰しを何とかせんとウチの若い衆を代わりに送り込むぞ。おんどれ、分かっとんのか!このボケが!」って感じの極道の抗争みたいなもんか😳
トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告 https://t.co/qVB9PxGj8M
— Siam Cat_036 (@SiamCat3) 2017年11月3日
トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告 https://t.co/Vh3m3VvNJP
トランプ大統領に煽てられた安部首相の暴走により、日本が引き返し不能地点まで進みそうな気配に深く憂慮します。平和憲法を持つ国が「武士の国」と見られること事態不幸なことなのに。— ナウちゃん(Born This Way) (@KS28226613) 2017年11月4日
トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告https://t.co/cfJWOpXPf8
日米会談でトランプは「同盟国の日本は、米国を助ける必要がある」と言い、安倍は「日本は米国と共にある」と答えた。日本は前衛として北朝鮮と戦い、後衛の米国を守ると約束したのか?— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2017年11月3日
日本に武士なんかいないよ。帯刀も心得もない。忍者もいない。居るのは社畜がほとんど。 → トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告 https://t.co/P6cmRdOefj via @afpbbcom
— Chata Kato (@chata) 2017年11月3日
AFPのこの記事、どこまで正確なのかは分からないけど、いよいよ、日本の安倍政権がトランプ政権から完全に「鉄砲玉扱い」されていることが見えてきた感じかしら。
トランプが大統領に就任した当初は、日本が果たしてどのような国なのか、その出方を慎重に見極めていた感じだけど、日本の安倍政権や官僚機構が世界でも他に例を見ないほどの、究極的な米国隷属主義の性質を持っていることを知り、この日本政府の「奴隷的性質」を利用して、自らの戦略に利用していくことをやり始めた感じがするね。
つまり、現在米朝開戦の危機が高まっている中、トランプ政権は、これを機に中国が北朝鮮に強い制裁措置をせざるを得ない状況を作り出し、ここから北の無力化と中国の属国化に仕向けているように見える状況の中で、これでは不十分と踏んだトランプは、今度は米朝開戦に加えて、日朝開戦の危機までをも作り出し、北(とその中に入り込んでいるネオコン)にますます強い圧力をかけ、いよいよ中国が北制裁に強く出ざるを得ない状況を作り出そうとしているように見える。
どちらにしても、私たちの日本は、トランプさんにとっては「何でも言うことを聞く忠実な子分」扱いされちゃってるみたいね。
安倍政権はイバンカ氏に対しても、これ以上無いまでの厚遇でトランプ政権に最大級の賛辞を送っているし、この動きが進んでいくと、トランプ氏の米国&日本と、その他の欧州諸国とで、大きく分断・孤立していく可能性もありそうだ。
しかし、米国内でもトランプ政権に強く反対する権力層(=欧州各国の側に同調する勢力)の勢いが非常に強いので、国家レベルで単純に区切ってしまうのも、間違いの元になってしまうような感じもする。
世界を見ても、現在相当に複雑な動きを見せてきているので、もう少し注意深く様子を見ていくことが必要だけど、どちらにしても、安倍政権(とその子分のマスコミ)は、「トランプの忠実なポチ」として、トランプの意のままに動かされている状況だと言えるだろう。
海外メディアは、イバンカさんを熱烈歓迎している日本国民や日本のマスメディアにもかなり冷ややかな報道をしているみたいだし、トランプさんに絶対的に追従していく様子の安倍政権の動きを受けて、日本国内のマスコミによるトランプバッシングの論調が変わっていく可能性もありそうね。
事態はかなり不透明だけど、どうか、このトランプさんのブラフ(日朝開戦)が現実のものとならないように強く祈っているわ。
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