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トランプ大統領のFBI長官解任やメディアへの批判に再び日米マスコミが大バッシング!再びネオコン戦争屋勢力がトランプを猛攻撃!

トランプ大統領のFBI長官解任やメディアへの批判に再び日米マスコミが大バッシング!再びネオコン戦争屋勢力がトランプを猛攻撃!

どんなにゅーす?

・アメリカのトランプ大統領によるFBI長官の解任騒動などを皮切りに、(一時的にシリアへの攻撃で絶賛を受けていたものの)再びトランプ氏に対する猛バッシングが日米メディアで再開されている。

トランプ氏がFBI前長官を恫喝…異常事態

アメリカのトランプ大統領は12日、解任したFBI(=連邦捜査局)のコミー前長官に対し、「一連の経緯をメディアに漏らさない方がいい」などと恫喝(どうかつ)する投稿を行った。

トランプ大統領はツイッターに「コミー氏は報道機関に情報を漏らし始める前に、我々の会話を録音したテープがないと祈った方がいい」と投稿した。一連の経緯を暴露しないようコミー前長官の口封じをはかった形だが、大統領が公然と恫喝をする異常な事態となっている。

【日テレNEWS24 2017.5.13.】

トランプ大統領 毎日の記者会見「やめる」

フォックスニュースの番組『JUSTICE WITH JUDGE JEANINE』に出演したトランプ大統領はこう述べ、ホワイトハウスで、毎日行っている会見をやめる案を示した。

理由について、メディアが「信じられないほどの敵意を持っており、かなり不公平なためだ」と主張している。FBIのコミー前長官の解任をめぐり、メディアが批判を強めていることが念頭にあるとみられる。

これに対しホワイトハウスの記者会は声明を発表し、定例会見をやめれば「アメリカ国民の知る権利が損なわれる。憲法で守られた原則を脅かすいかなる動きにも反対する」と抗議している。

【日テレNews24 2017.5.13.】

米露協調路線を根底からぶち壊そうとする政権内部・メディア・財界の猛攻撃に遭い続けているトランプの苦悩

アメリカのトランプさんですが、最近またまた日米のメディアで大バッシングが展開されるようになってしまいました
もともと我が強い性格のトランプさんだけに、再びメディアとの敵対関係は激化し、そのメディア群の背後にいる資本勢力との間で大きなあつれきが発生している感じです。

ボクもしばらくこれらの騒動を静かに見守ってきたけど、(日本のリベラル系の人達の間でも、メディアと一緒になってトランプに怒っている様子も見られるものの)ボクはどうも、彼が気の毒に見えて仕方ない感じがするんだよ…。

結局この件も、元はといえば、ロシアと関係を深めて、世界大戦への流れを止めようとしているトランプと、トランプの路線を徹底的に潰し、ロシアと全面的に敵対させることで、世界大戦を熱望するネオコン戦争屋とハルマゲドン(世界滅亡)を待望する思想を持つ宗教勢力(主にシオニスト)との対立が全ての根源にあることで、こうしたゴタゴタが発生してしまっているんだ。

トランプが一時的に連中のご機嫌を取るために、ロシアと一心同体のシリアを(手加減しつつ)軍事攻撃をした際には、一時的にトランプはメディアや財界から大絶賛されたものだけど…その後、これが一種の芝居だったことがばれて、今でもロシアと密かに関係を続けていることが分かったきた頃から、再びマスコミや政府の中にいるネオコン勢力が意地でもとロシアとの関係をぶち壊すべく、あの手この手でトランプを妨害しまくっている状況だ。

こうなってしまうと、トランプもある程度強行的な手段を取らざるを得ず、ロシアとの関係をぶち壊そうとする連中(第三次大戦待望勢力)を追い出してみると、今度は「独裁者」やらとメディアが大バッシングするもんだから、もう八方ふさがり状態だよね。

これはすなわち、トランプさんがメディアや政財界から認められるには、ロシアと完全に決裂して、世界各地の紛争(ロシアとの代理戦争)や第三次大戦を引き起こす道しかないということでしょうか。

そんな感じがするね。
そもそも、実際に彼のこれまでの実績を見てみると、大きく褒められるべきことも結構やっている

日本国民も相当に大きな被害を被ることになっていたはずの、巨大資本勢力(軍産)のためのTPPを破棄したことも大きい(その後、アメリカ抜きで復活する兆しも見えているものの…)し、シリア内戦についても、ネオコンやマスコミの妨害がここまで無かった頃は、トランプが反政府勢力のテロリストへの資金援助を打ち切ったことで、ロシアが支援するシリア政府軍が自国を守ることに成功し、実際に(一時的にも)停戦協定を結ぶまでに至った。

さらには泥沼化していたウクライナ内戦も、親ロシア・反ロシア(親ネオコン)側の勢力がそれぞれロシア・EU側の管理下に分断されたことで、実質的に沈静化(ミンクス合意)
これもトランプが間に入って、CIAがウクライナ(親米側)に送り込んでいた戦闘員を引き上げさせ、双方の分離案を仲立ちしたといわれている。

こうしたトランプが行なった功績についてはまったくと言っていいほどテレビや新聞で報じられていないし、表面的なゴタゴタばかりをことさら取り上げて、トランプの危険さや身勝手さばかりを強調する報道に一貫しているのが非常に目立っているね。

安倍総理とトランプ大統領は、根本的に真逆のタイプの政治家

結局、アメリカの国家そのものが、あらゆる業種において、戦争を引き起こし続けないと成り立たない経済構造が完全に出来上がってしまっているからこそ、戦争をあまりやりたがらない(無国籍主義の軍産勢力へのアメリカ国富の横流しをやりたがらない)トランプさんに、あの手この手でバッシングと嫌がらせを繰り返しているということですね。

安倍総理とトランプを同列視した上で、「危険な独裁者」「極右」なんて一緒に叩く向きが非常に多いけど、安倍総理とトランプは根本的に全く違うタイプの政治家だ。

決定的なのが、安倍総理が「親軍産(親ネオコン戦争屋)」なのに対して、トランプは「反軍産(アンチネオコン戦争屋)」であり、これは同時に安倍総理がグローバリストであるのに対し、トランプが反グローバリストであることを意味する。

世界の勢力図で見ると、現状、親軍産(親ネオコン戦争屋・グローバリスト)側が圧倒的に強い状況であり、この勢力は、ロシアとアメリカを徹底的に敵対させることにより、世界中で深刻な戦争を引き起こすことを計画している非常に危険な連中だ。

例えば、日本の当時の民主党は、トランプさんと同じように、反軍産(反グローバリズム)のスタンスの元で、非戦や親中露、米国から距離を置く政策を取ろうとしましたが、こちらもあっという間にマスコミや財界、官僚などの軍産戦争屋勢力によって崩壊させられてしまいました。

日本の民主党(鳩山政権)は、トランプと違って、もっと民主主義的で穏健な性格を持っていたけど、残念ながらそれが仇となって、マスコミからの猛攻撃を甘んじて受けることとなり、いとも簡単に崩壊してしまったね。

それに対してトランプ政権は、もっとポピュリズムを前面に出し、軍事色や強硬路線を前面に打ち出しているけど、たぶん、鳩山政権のような穏健さがあったとしたら、すでに完全に崩壊してしまっていたかもしれない。
こう考えると、本当に世界から戦争ビジネス勢力を駆逐し、軍需産業を完全に国の経済から切り離すためには、ある程度強引な手法も仕方ないような気もしてくる。

つまり、穏健な民主主義を導入すると、これを逆に利用して、庶民にとって優しい政権ほど(既得権の軍産勢力による陰謀によって)簡単に破壊されてしまうケースが非常に多いのを、日本の民主党政権や今のトランプ政権を見ていてことさらに感じるよ。

本当に難しいことです…。
とにかく、「軍産側(グローバリスト)」「非軍産側(反グローバリスト)」の見方で日本や世界の情勢を見ていかないと、安倍総理とトランプ大統領を同列に見てしまうなどの大きな誤解を招きやすいということですね。

うむ。すでにトランプも軍産にやられつつあるのではとの声もあるし、果たしてどこまで彼の政権が持つか…
改めて、世界戦争を待望する勢力日本だけでなく、欧米の経済の根底に強固に組み込まれている現実を再認識する事態だね。

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