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マイケル・ムーア監督が、ウクライナ戦争の本質を鋭く指摘!「私たちを戦争に引きずりこもうとしている奴がいる(それはプーチンではない)」「悲しければ悲しいほど大衆洗脳効果があるのだ」

マイケル・ムーア監督が、ウクライナ戦争の本質を鋭く指摘!「私たちを戦争に引きずりこもうとしている奴がいる(それはプーチンではない)」「悲しければ悲しいほど大衆洗脳効果があるのだ」

どんなにゅーす?

・2022年3月16日、米国の映画監督マイケル・ムーア氏が、ポッドキャストでウクライナ戦争の本質を指摘しつつマスコミ報道を強く批判した。

ムーア氏は、「ゼレンスキーの演説は強く感情的なものになるだろうが、その背後に私の知っている者たちがいる。私たちを戦争に引き込もうとしている奴らがいるが、それはプーチンのような人々ではない。」としたうえで、「私はアメリカのテレビがどんな放送を耳や目に押し込んでいるかを確認するとき以外はスイッチを切っている。(略)道路の死体や子どもたちを見せて、ひどいひどいと刷り込むことであなたの心をむしばんでいく。悲しければ、悲しいほど、大衆洗脳と戦争動員プロパガンダ効果があるのだ」とマスコミの報道姿勢を批判。グローバル軍産資本とその下部組織であるマスコミが、戦争をますます激しく扇動し深刻化させている実情があることを指摘した。

米映画監督マイケル・ムーアが批判するウクライナ報道 「戦争に巻き込もうとする背後勢力に抵抗を!」

アメリカの映画監督マイケル・ムーアは16日、インターネットのポッドキャスト(音声番組)でウクライナをめぐるマスコミ報道を批判し、「アメリカ人をウクライナに入れたりロシアと空中戦をして、第三次世界大戦を起こしてはならない」と呼びかけた。

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番組はウクライナのゼレンスキー大統領がアメリカ議会で演説する直前に放送された。ムーア監督の発言のあらましを紹介する。

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ゼレンスキーの演説は強く感情的なものになるだろうが、その背後に私の知っている者たちがいる。私たちを戦争に引き込もうとしている奴らがいるが、それはプーチンのような人々ではない。

私は、旧ソビエト連邦とソ連崩壊後のロシアを訪問したことがある。その時に数回プーチン氏と顔を合わせて、ウクライナについて考えを聞いたこともある。その時のプーチンの考えと今のプーチンの考えは、何も変わってはいない。

変わったのは、私たちを戦争に引きずりこもうとしている奴が出現したことだ。それは政治家、マスメディア、戦争で何千万、何億ドルともうけようとする軍需企業だ。私たちは、「われわれはウクライナに行かねばならない。われわれは戦争しなければならない」という内側からの誘惑に対して抵抗しなければならないのだ。

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私はアメリカのテレビがどんな放送を耳や目に押し込んでいるかを確認するとき以外はスイッチを切っている。テレビは毎日、毎日、悲しいニュースばかり流している。道路の死体や子どもたちを見せて、ひどいひどいと刷り込むことであなたの心をむしばんでいく。悲しければ、悲しいほど、大衆洗脳と戦争動員プロパガンダ効果があるのだ。

フォックスニュースの記者がウクライナで殺された。それはアメリカ人を再び戦争に巻き込むためには、良い知らせだ。「今、彼らは私たちアメリカ人を殺している」と。これは非常に悲しいことだが、私はこの戦争で死んだすべての人を思っている。アメリカ人であろうとなかろうと、さらに破滅的な道を進むわけにはいかない。

今日、私があなた方にお願いしたいことは抵抗だ。それはプーチンに対してではない。政治家とマスメディアと戦争産業集団が仕組んだ大衆プロパガンダに対してだ。ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアとの停戦」をいう一方で、「アメリカはロシアと戦争するべきだ」と主張している。私たちアメリカ人は、たとえウクライナ人のためであっても、戦争に参加してはいけない。私たちは世界中を破滅させる戦争をしてはいけないのだ。

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【長周新聞 2022.3.25.】

オリバー・ストーン監督に続き、マイケル・ムーア監督も、ウクライナ戦争の本質とマスメディアによる欺瞞とウソを指摘!1%のグローバル資本勢力の利益のために、際限なく何度も騙され続ける一般大衆!

出典:Wikipedia

オリバー・ストーン監督に続き、マイケル・ムーア監督がウクライナ戦争の本質やマスコミ報道を強く批判しました。
長周新聞さんでムーア氏の発言が非常に詳しく掲載されていますが、実に的確にこの戦争の実態やマスコミによる悪質なウソの数々や悪質な民衆洗脳の手口を言い当てていると思いました。

ムーア氏の様々な主張や言動についてはやや賛同しかねるケースもあるものの、このウクライナ戦争についての問題提起はボクも100%同意だ。
ムーア氏は「私はアメリカのテレビがどんな放送を耳や目に押し込んでいるかを確認するとき以外はスイッチを切っている」と言っているけど、ボクも最近全く同じであり、特にウクライナ戦争関連のニュースが始まると、正常な判断力や危機管理能力を本格的におかしくさせられてしまわないように、すぐさま反射的にチャンネルを変えるように(ゆったりした旅番組やドラマなどを観るように)なった。

ここで問題なのは、ご覧のように、米国内においては、彼らのように社会的影響力を持っている有名人や文化人がウクライナ戦争の本質を指摘し、人々が間違った方向に誘導されないように警鐘を鳴らしているケースがあるものの、日本においては、驚くほどに、そうしたまっとうな見識をもとに問題提起を行なっている社会的影響力を持っている知識人がいないということだ。

それだけ日本国内では「自分自身の頭で考え、非難を恐れずに自身の意見を発する」人が非常に少ない上に、普段は政治やマスコミに対しての批判を積極的に行なっている人も、結局のところは「長いものに巻かれては、マスコミ報道や同調圧力に簡単に染まってしまう」人が大多数ということなのでしょうか…。

日本のマスコミを強く非難している人々も、その多くは「海外の大手マスコミに対しては強く信奉・崇拝」しているケースが多いし、つまるところは、あらゆる立ち位置やスタンスを問わずに、大多数の人々(専門家や言論人までも)がグローバリストによる奴隷化洗脳に深く嵌ってしまっているということだろう。
ちょっと情報をさらってみただけでも、現在のウクライナ政府が深い闇と腐敗にまみれているうえに、そのバックには、獰猛で過激なグローバル軍産資本(見えないナチス)がべったりと張り付いていることくらい簡単に分かるはずだけど、こうしたことを全く知ろうともせず(または見て見ぬふりをする)に、ロシアに対する憎悪ばかりをひたすら盛り上げつつ、ウクライナをヒーローのごとく応援していくプロパガンダに全面的に参加してしまっているのは、本当に残念で悲しいことだ。

こうした流れに一刻も早くに歯止めをかけ、欧米や日本政府によるウクライナへの軍事支援を止めないと、ますます罪のない大勢の市民が無残に殺されていく上に、私たち日本国民にとってもいよいよ対岸の火事ではなくなってきます

前にも述べたように、日本が取るべき対応は、ロシアとウクライナ、双方から一定程度の距離をとりながらも、「日本国民への損害が最も少ない道」を模索していくべきだった
これというのも、ウクライナへの手厚い支援とロシアへの厳しい制裁を科したことで岸田政権の支持率が上がってしまったことが大きかったし、日本の人々こそ、このムーア氏の重要な指摘を真摯に聞きつつ、「本当の世界平和の道」を考えていくべきなのではないのかな。

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