「酸欠」を理由に共産党都議の視察を断る都の担当者
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豊洲市場「爆発」の恐れも 地下空洞に引火性ガスの危険性
恐ろしいのは、この空間の視察を求めた共産党都議に対し、都の担当者が「酸欠」を理由に断ったという話だ。この説明通りなら、移転中止は必至。大惨事を招く危険性が現実味を帯びてくるからだ。
そもそも、外部識者の専門家会議がなぜ、盛り土を提言したのかというと、汚染土壌から発がん性の高いベンゼンなどの有害物質が揮発し、建物に拡散するのを防ぐためだ。それが汚染土壌の上を砕石層で覆っただけなんて、シロートが考えても揮発したベンゼンが空気中に広がっていることが容易に想像できる。
ベンゼンは発がん性以外に「引火性」も高い化学物資だ。工業会などの資料によると、〈揮発性が高くかつ引火性の強い液体であり、空気との揮発性混合ガスを形成〉〈屋内、屋外または下水溝で爆発の危険がある〉と注意喚起されている。
ええええ!?
豊洲新市場が、ば、爆発ですって~~!?
信じられないずさん工事や、耐震性の問題、建物の欠陥とかは散々報じられているけど、ついには、こんな次元にまで来てしまったなんて!!
いやはや、こりゃまた日刊ゲンダイは、凄まじい記事を出してきてくれたもんだな~!
記事によると、共産党の都議が豊洲の地下空間を視察しようとしたところ、都の担当が「酸欠」を理由にこれを拒否したようで、これが色々な憶測が飛び交う事態になっているようだ。
メディアの報道によると、この建物の下にある地下空間には強アルカリ性の水が溜まっているらしく、この「水の正体」についても様々な推測が出ている。
そして、新たに出てきた「酸欠」という話。
日刊ゲンダイでは、「これは揮発性&引火性の高いベンゼンがかなり地下空間に溜まってきているのでは?」と推測した上で、これを根拠に「爆発の危険性」を唱えてきたようだ。
これが本当なら、移転を中止するしか方法はない!?
な、なるほどぉ…なにかと話題になっているベンゼンは揮発性と引火性が高いということなのね。
中でもベンゼンは、場所によっては基準値の4万倍以上の量が見つかっているみたいだし、確かにこれが地下空間に充満しちゃうと、なんだか結構危険な気もするわよね。
確かに、もし、ベンゼンなどのガスが地下空間に充満、静電気など何らかのきっかけで爆発してしまったら、未曾有の大惨事になってしまう可能性もあるかもしれんな。
本当にそこまで危険なものなのかはこの記事だけではなんとも言えないけど、それにしてもこの報道内容はかなり強烈だね。
ここまで豊洲のネガティブイメージが強力に人々の頭に刻まれてしまったら、もう豊洲への移転は中止にするしかないんじゃないかな?
どちらにしても、東京都政は中国もビックリの汚職まみれのメチャクチャな組織だということは、今回の件でよく分かったよ。
確かに、いよいよ、これで中止が現実味を帯び始めてきた感じがするわね。
そして、豊洲の問題で一体どこまで衝撃情報が出てくるのか…それすらも読めない展開になってきている感じね…。
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