どんなにゅーす?
・自民党と一心同体の関係を築いてきた朝鮮カルト「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に大きな注目が集まっている中、大手マスコミの報道を封じるために教団が圧力を強化させているとの情報が出てきている。
・また、「世界日報は統一教会の機関紙」と指摘した立憲・石垣のりこ議員が、教団から「マッチポンプのように虚偽の情報を拡散している」などと書かれた”抗議文”が届いたことを明らかに。教団を批判するメディアや野党議員を組織的に攻撃する動きが目立ってきている。
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統一教会 vs.「週刊文春」 取材班はサタンと呼ばれ、信者が会社を包囲【全文公開】
安倍元首相暗殺をめぐり、注目を集めている統一教会。実は週刊文春とは30年前から浅からぬ因縁があり、社屋をデモ隊に囲まれたことも。取材記者や元信者らの証言をもとに、この組織が抱え続ける問題について検証する。
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大手メディア「旧統一教会」報道沈静化のナゼ <浸食されているのは政界だけじゃない>の声も
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教会による“政界汚職”は一体どこまで進んでいるのか。立憲民主党が早速、「旧統一教会被害対策本部」を立ち上げたほか、日本共産党も「旧統一協会問題追及チーム」を設置。両党とも、国政調査権に基づき、高額献金や違法勧誘といった反社会的活動の実態、大規模な政界工作の現状─などについて調べる方針だ。
一方、野党の動きと対照的に腰が引けているのが、大手メディアだ。SNSなどでは、教会絡みの話がどんどん拡散しているのに対し、テレビや新聞の報道は逆に沈静化しつつあるからだ。
ネット上でも《これは新聞社やテレビ局にも信者がいるな》、《政界だけじゃないだろ教会に浸食されているのは》、《メディアは恫喝に負けるな》といった声も出始めている。
22日の閣議で決まった安倍氏の9月27日の国葬についても、大手メディアは賛否について淡々と報じているだけ。国民世論が大きく分かれているのだから、本来は報道機関の役割として「国葬の賛否」を問う大規模な世論調査ぐらい行うべきだろう。
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「モーニングショー」、突然の🏺話打ち切り、真相の一端が判明した。有田氏の「政治の力」発言の後、番組に統一教会から猛烈な抗議が殺到した。実は翌日も🏺特集でいく予定だった。が、放送当日の未明急遽中止を決めた。その時間の決定、トップ判断というよりビビり上がった現場の判断と言えそうだ。
— 青木 俊 新作「逃げる女」(小学館)発売中 (@AokiTonko) July 23, 2022
世界日報より抗議文が届きました。
世界日報を「統一教会の機関紙」とする私の発言の撤回を求める内容です。
結論から申し上げますと、このような脅しに屈し、私が発言を撤回することは決してありません。
なお後述するとおり、世界日報を統一教会の機関紙と扱う学術書や辞書類は複数存在します。 pic.twitter.com/pY78Kvsx3w
— 石垣のりこ (@norinotes) July 22, 2022
まずは、堀幸雄『最新右翼辞典』(2006年 柏書房)から。
統一教会については、P326から始まる「世界基督教統一神霊協会(統一協会)」の項目で約5ページにわたって詳述されています。画像をご覧いただくとおわかりのように、この中で、世界日報は明確に統一教会の機関紙と明記されています。 pic.twitter.com/GuUbqHpgxj— 石垣のりこ (@norinotes) July 22, 2022
次に、日隈威徳『勝共連合』(1984年 新日本出版社)の記述から。
画像のとおり「統一協会の新聞『世界日報』に」との記述があります。
日隈さんがこう書くのも当然ですよね。文鮮明氏の経歴やその訂正記事が掲載される新聞が、統一教会の新聞でないはずがないわけで。 pic.twitter.com/tupKGhQAGv— 石垣のりこ (@norinotes) July 22, 2022
次に、櫻井義秀・中西尋子『統一教会 日本宣教の戦略と韓日祝福』(2010年 北海道大学出版会)から。
600ページ以上にわたる浩瀚なこの学術書には、世界日報と統一教会の関連について興味深い記述が多数登場します。この箇所などは明確。
世界日報は統一教会が作った新聞社と明記されています。 pic.twitter.com/RY2pweEX1a— 石垣のりこ (@norinotes) July 22, 2022
さて、最後に一つだけ付け加えます。
すでに多数の方がお気づきのように、なぜかあの抗議文の日付は「平成4年」となっていますね。
合同結婚式と霊感商法問題で、メディアがこぞって統一教会を批判していたのが、ちょうど平成4年
統一教会はどうやら、平成4年が忘れられないようですねぇ。
— 石垣のりこ (@norinotes) July 22, 2022
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統一協会からの脅しですね。協会の文献によると、「世界日報」は教祖、文鮮明の提唱で創刊された、とあります。 https://t.co/HwpBh4gbP0
— 三浦誠・赤旗社会部長 (@redbear2014) July 22, 2022
今夜のNEWS23でも世界日報を「旧統一教会の機関紙」としていましたね。なぜ石垣議員に名指しで抗議に行くのか、不思議です。
— 南野 森(MINAMINO Shigeru) (@sspmi) July 22, 2022
▼安倍晋三元総理暗殺事件をきっかけに浮上した統一教会。私がテレビに出演すると、統一教会はかつてのように各局に執拗な抗議をしています。さきほど出演した「ミヤネ屋」に対してもしかり。「抗議があったから、また有田さんに来てもらいました」とスタッフのひとり。メディアの踏ん張りどころです。 https://t.co/7DobTHUu7J pic.twitter.com/Gv3AIBPpH0
— 有田芳生 (@aritayoshifu) July 21, 2022
思った通りだ。一つ一つ放送局に抗議して圧力をかける統一教会。本当ならマスコミ側がこのことを報道するべきだが、それもできない。相手は巨大権力だ。
有田芳生氏「出演番組に旧統一教会が執拗抗議」と明かす…SNSでは及び腰のTV局を嘆く声 https://t.co/AcwEflOHq9
— エリック C.(ちゃんとした政教分離の日本を望む) (@x__ok) July 22, 2022
「悪夢の民主党政権」という表現が許されてきたのだから「カルトの自民党政権」という表現もフツーに許されますね。むしろ後者のほうが現実に即していると思います。
— とみ (@meow164) July 21, 2022
統一教会、まだそこらじゅうに脅しのメールや手紙を送ってるんだなあ。テレビや新聞はそれにあっさりと屈するという。
— 棒 新男 (@Boh_Shin_O) July 22, 2022
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テレビ局による「統一教会関連報道」が消沈しつつある背後に教団からの脅しか!?教団に批判的な野党議員にも”恫喝文書”を送付!
出典:Wikipedia
やはりそうでしたか。
ネット上でも「統一教会に関するマスコミ報道が急に鎮静化している」との声が上がっていましたが、その背後に教団による強力な恫喝や脅しがあったみたいです。
やはり、有田芳生氏による「モーニングショー」での「警察による摘発が中止になった背後に”政治の力”があった」との発言が相当に効いたのかな。
1980年代終わりごろに発生した朝日新聞の記者が次々と襲撃され1人が銃殺された「赤報隊事件」も、当時に「朝日ジャーナル」が教団の霊感商法を先陣を切って強く批判していたことと関係があることが言われてきたし、マスコミによって厳しい追及報道がなされていた当時おいても、教団が組織ぐるみで各社への反社会的な恫喝を行なっていたことがうかがえる。
赤報隊事件が起きたとき、朝日ジャーナルは霊感商法批判キャンペーンに取り組んでおり、朝日紙面でも一面トップ記事にしたことがありました。動機から、あるいは事件翌日に「あれはうちがやった」と信者に語った統一教会末端幹部がいたことなどから、右翼、新右翼とともに捜査対象になりました。 https://t.co/B03ipwgwWC
— 有田芳生 (@aritayoshifu) January 28, 2018
【悲報】統一教会さん、マイナスイメージを与えるテレビ局に陰湿すぎる“抗議”を行っていた…
※平成4年8月の朝日新聞 pic.twitter.com/1OjMNSvBnS
— 滝沢ガレソ⭐ (@takigare3) July 20, 2022
「とういつきょうかいの わるぐちをいうやつは みなごろしだ」
赤報隊の事件当時、文教祖が朝日新聞を攻撃しろと幹部に指示していた。https://t.co/5kYSp2HSYS pic.twitter.com/eh3oRGqWOl— trinity (@0311trinity) January 28, 2018
本来であれば、(オウム真理教と同じく)警察によって完全に壊滅させるべきだった、社会的に重大な危険や脅威をはらんでいる巨大カルト教団であり、この反社会的で攻撃的な性質を持つ統一教会が、安倍一族をはじめとした自民党の多くの有力政治家と蜜月関係を築いてきたことで、現在もその存在が公然と許されてしまっていることに対し、最上級の危機感を持たないといけません。
そもそも、オウム真理教とも水面下で繋がっていることもいわれてきたし、さらにたちが悪いのは、この教団が日米韓と股にかけて政治と密接なつながりを持ちながら三国間で深い根を張ってきたことだ。
簡単にいえば、グローバル支配層によって設立された「アジア版フリーメイソン」みたいなものといってもいいと思うし、少なくとも、多くの国民が「まともな民主主義社会」を求めているのであれば、国民が政治に対して最大級のプレッシャーをかけながら、国会が主導してこの反日カルト教団を完全に日本から追放する必要がある。
本来とっくの昔に警察が摘発していたはずの、数多くの深刻な被害者を発生させてきた極めて反社会的なカルト教団なのですから、憲法を改正する必要もなく、現行法でこの教団を徹底的に手入れし、壊滅させることが出来るはずです。
今後、教団からの脅しに屈せずどこまで追及報道を続けることが出来るのかは分からないけど、とにかくも野党はこの問題を徹底的に国会で取り上げ、このカルト教団と政治とのかかわりを完全に断絶させ、さらにはこの先、創価学会をはじめとしたその他のカルトとの関わりも排除していく必要がある。
道は中々遠く険しいけど、これをやらないと、この日本でまっとうな民主主義を実現させることはできないし、国民自身も粘り強く声を上げていかなければいけない。
はい。
政治とカルトとの関わりを徹底的に洗い出していく上では非常に良い機会だと思いますし、国民自身が全面的に支援していくことで、メディア間における問題提起の流れをより確実なものに発展させていくべきではないでしょうか。
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