【どっち?】渡具知名護市長と防衛省との会談について、産経新聞が「辺野古移設受け入れ調整開始」と報道!一方沖縄タイムスでは「今後の基地建設に関する話は出ず」と報道!

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どんなにゅーす?

・2018年2月23日、渡具知名護市長が防衛省の辰己昌良審議官と名護市役所で会談を行なったものの、その内容について、メディアに大きな違いが生じている。

・日常的にデマを多く報じている産経新聞は「辺野古移設受け入れ表明の調整を開始した」などと報じているものの、地元紙の沖縄タイムスでは「新基地建設工事の進捗状況などの説明のみで、今後の具体的なスケジュールについての話は出なかった」と報じており、そのニュアンスがかなり大きく異なっている。

辺野古移設受け入れ表明、表現を調整 防衛省幹部が渡具知氏と面談

防衛省が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、4日投開票の名護市長選で初当選した渡具知武豊(とぐちたけとよ)氏側と移設受け入れ表明に関する表現の調整に入ったことが23日、分かった。受け入れ表明は交付金支給の条件となるが、渡具知氏が選挙戦で移設への賛否を明確にしなかったことや複雑な市民感情を踏まえ、防衛省は「容認」という色合いの濃い表現で決着させる見通しだ。

防衛省で辺野古移設を担当する辰己昌良官房審議官が同日、名護市を訪れ、渡具知氏と面談。辺野古沖で進めている移設工事の現状を説明し、受け入れ表明に向けた折衝を始めた。

【Yahoo!ニュース(産経新聞) 2018.2.25.】

渡具知市長と防衛省審議官が面談 辺野古新基地の進捗を説明

沖縄県名護市の渡具知武豊市長と防衛省の辰己昌良審議官が23日、名護市役所で面談した。辰己氏は新基地建設工事の進捗(しんちょく)状況などの説明に終始し、市が新たな財源として期待する再編交付金や今後の基地建設に関する話は出なかった。渡具知市長は相次ぐ米軍機のトラブルに対する懸念を伝えた。面談時間は約30分で、冒頭のみ報道陣に公開された。

辰己氏は冒頭、「普天間飛行場の1日も早い全面返還を実現したい。名護市には新たなご負担をおかけする」と新基地建設への理解を求めた。渡具知市長は「辺野古移設については選挙期間中から県と国との訴訟を見守っていきたいという立場。その中で受けたい」と応じた。

【沖縄タイムス 2018.2.25.】

(安倍直属機関の)産経新聞が、「国の勝訴→渡具知氏による基地受け入れ表明」の展開があらかじめ決まっているかのような報道!

渡具知名護市長が防衛省の関係者と会談を行なったけど、その内容について、産経さんと沖縄タイムスさんとで、だいぶ違った伝え方になっているわ。

沖縄タイムスさんでは、基地移設について特に具体的な今後の方針などの話はなかったことを伝えている上で、渡具知さんは「県と国との訴訟を見守っていきたい」と従来通りの明言を避ける姿勢を見せているような報道をしているけど、産経さんの方は、まるで「国が勝訴」するのをすでに分かっている上で、渡具知さんが受け入れ表明をする際の表現について防衛省と確認を取り合ったみたいな報道になっているわね。

ボク自身、産経の記事は(今回のように)ネタとして紹介するか、情報源としては真っ先に切り捨てるようにしているけど…相変わらず、産経新聞は実におかしな報道をしているね。
せなクンが言っているように、まるで、すでに沖縄県と国の基地建設差し止め訴訟において、「国が勝訴」するのを完全に知っているかのような物言いで、すでに、それを前提に渡具知市長と防衛省が「受け入れ表明のための打ち合わせを始めた」と言いたいようだ

まず、産経は日常的に”報道”とは到底言えないほどの、軍産や安倍政権に与した劣悪な世論誘導やデマを流布していることを前提に考えると、この記事も悪質な「既成事実」を積み上げていくための誘導記事か、あるいは、すでに司法が安倍政権に完全に毒されていて、(政権と通じている産経の幹部は)安倍政権が100%勝つことを知っているのをうっかりばらしてしまった可能性もあるのかな?

どちらにしても、色々と気色の悪い記事であることは確かだ。

この前の名護市長選も、稲嶺さんの得票数が途中で減られていたり色々と不可解な点がネットで指摘されているし、なんだかこのいわく付きの選挙以降、辺野古移設に関する動きにえもいれわぬ「きな臭さ」が漂っている感じがするわ。

どちらにしても、実質的に「軍産・安倍プロパガンダ情報機関」である産経新聞のこの記事は、今後の嫌な流れを案じざるを得ない不気味なものであることは間違いないね。
果たして、この情報通りに国が勝訴し、渡具知氏はあっさりと基地受け入れを表明するのか、よく見ていくとしよう。

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