内部の人間による犯行の可能性が高まる
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横浜・患者死亡 無施錠で点滴保管 近くに界面活性剤製品
横浜市神奈川区の大口病院で点滴に異物が混入され、入院患者の八巻(やまき)信雄さん(88)が中毒死した事件で、点滴袋が誰でも手に取れる状態で保管され、近くに洗剤や漂白剤などに使われる界面活性剤を含む製品が置かれていたことが捜査関係者への取材で分かった。八巻さんの遺体や点滴袋からは界面活性剤の成分が検出されており、県警は保管中に何者かが袋に混入させた疑いがあるとみている。
県警によると、点滴袋は患者が一日に投与する分が病院の薬剤部から配られ、八巻さんが入院していた四階ではナースステーションのテーブルや洗面台の上に保管。ステーションは無施錠で、当直時間(午後四時~翌午前九時)には当直の看護師二人が患者の部屋の巡回で不在となることもあったという。
病院は午後九時以降、出入り口を施錠しており、事件当夜、不審な人物の出入りはなかったという。八巻さんの点滴袋には目立った穴や破れはなかったが、担当する女性看護師が、八巻さんの死亡後、通常は泡立つことがない点滴の中の液に微量の気泡があることに気付いたという。
~省略~
一方、病院は八月に病院スタッフが、漂白剤のようなものが入れられた飲料を飲んだと明らかにした。飲料のペットボトルの上部には注射針程度の穴が開けられていたという。
四月には看護師のエプロンが切り裂かれ、六月にも患者一人のカルテ数枚がなくなり、その後一部が看護部長の机で見つかった。いずれも四階で起きていたが、病院は「院内の出来事」と受け止めていた。
横浜・大口病院の入院患者の不審死事件だけど、どうやら、いよいよ内部の人間による犯行の線が強まってきたようだ。
報道によると、死亡した患者の点滴からは界面活性剤が検出されており、また点滴袋に穴が開いていなかったことから、下部のゴム栓の部分から注射器などを用いて注入された疑いが強まり、さらには以前には看護師の服を破られたことや、従業員が飲む飲み物に漂白剤が混入されるトラブルもあったらしい。
このような状況を総合すると、やはり病院内部の人間が行なった犯行である可能性が高いといえるだろう。
一体全体、この病院はどうなっているのよ!?
誰がやったのかは分からないけど、入院している患者さんの点滴に界面活性剤を注入したり、職員の飲み物にこんなものを混入するとか、絶対に狂っているわよ!
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横浜市に告発メールが届くも、市はこれを警察に届けず
横浜市には、これらのトラブルに加え、八巻さんが死亡した事件についても、同じ人物から告発メールが送られていたことがわかった。
横浜市健康福祉局健康安全部の浜 哲夫医療安全課長は「漂白剤なんですけども、商品名で、こちらの方に情報提供があったんですけどもね。『点滴の中に混入されているという事件が発生したようですよ』と」と述べた。
市は、この件について、警察には届けていなかった。
また、この病院の一連のトラブルや事件を告発するメールが、横浜市に届いていたことも分かったようだ。
告発メールは、混入された漂白剤の商品名まで書かれているくらいに詳細なものだったみたいだけど、横浜市は何を考えたのか、警察に届け出ることはしなかったという。
この情報を信用していなかったのか、どうしてなのかは分からないけど、この行政の対応については、責任追及の声が出てくるかもしれないね。
この現状を知っている内部の人が告発メールを送ったのかしら。
どちらにしても、犯人の動機や目的もよく分からないし、とっても気味の悪い事件ね…。
そして、もうこの病院は廃業するしかなさそうだね。
病院に恨みを持っている人間の仕業なのか、それとも何か別の目的でやっていることなのか…詳しいことは分からないけど、一日も早く犯人が逮捕されて、事件の全容を解明して欲しいと思うよ。
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