どんなにゅーす?
・NHKから国民を守る党の立花孝志代表が、渡辺喜美参院議員と、新しい会派「みんなの党」を結成することを発表。その上で、立花氏は「単一の争点だけではなく、政策全般に広げていく必要性を考えている」と述べ、「NHKをぶっ壊す」とのワンイシューを転換させていく可能性に触れた。
・立花氏との会派結成について、渡辺喜美氏は「NHK改革については深く考えたことはない」と、立花氏とは一定の距離を置くコメント。早くもN国の本質が変貌していく可能性が出てきている。
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立花代表、NHK「単一争点」からの政策転換も示唆
「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表は30日、国会内で会見し、無所属の渡辺喜美参院議員と参院の新会派「みんなの党」を結成すると発表した。渡辺氏に入党を要請したが断られ、会派での共闘となった。
NHKへのスクランブル放送という1点を主張して、参院選で初の議席を得た立花氏だが、渡辺氏との会派結成に当たって「(NHK問題という)単一の争点だけではなく、政策全般に広げていく必要性を考えている」と、明かした。今後、スクランブル放送というワンイシュー主義からの「転換」となる可能性にも、含みを残した。
立花氏は「正直、心が揺らいでいる。ワンイシューには限界がある」「直接民主主義をこのまま貫くのか、みんなの党のアジェンダをもとに、党の綱領や政策をつくり、訴えていく方がいいのか。正直悩んでいる」と述べた。来月、党の総会を開く予定であることを明かし、その際にも、支援者に相談したいとの意向を示した。
~省略~
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立花孝志(51)に誘われて政党交付金ほしさにN国に入党した丸山穂高(35)や、”N国と共闘したい” と勿体ぶる渡辺喜美(67)が議席を維持している日本の政治の不幸に思いを馳せると…
「議席を失っても政治活動を精力的に続けている日本共産党の辰巳孝太郎(42)が国会には絶対必要だ」と切実に思う。 https://t.co/mhyOHugAJN
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年7月29日
「僕は選挙に強いけど政治が出来ない、だから渡辺喜美さんに」
っておい、立花!政治が出来ないって
政治家じゃないじゃん、
給料受け取る資格なしだよ!
クビだ!クビ!N国に投票したの誰だよ‼️
— Take これからはじまります‼️ (@Take22571888) 2019年7月30日
なんで?渡辺?NHkのこと、考えたこともない人と、なんで?まったく、関係ない人と、手を組む?意味不明なんですけど、立花さん
ずーっと応援してるけど、渡辺さんは、関係ないかと、なんでんかんでん、手を組むって、立花さんらしくないね、もっと、主張の同じ考えの人と、手を組んでください💢— 名古屋ジョー (@mozurite) 2019年7月30日
N国が勢力拡大。渡辺喜美氏と新会派「みんなの党」を結成。どうせ色物と侮ってはいけない。塵も積もればゴミ山となる。これで参院選で「憲法審査会」での委員ポストが割り当てられる見通しという。メディアも今の所批判的に報道はしているが露出を増やすのが立花代表の戦略。まんまと乗せられてるね🙄 pic.twitter.com/8xczN1U1DQ
— Siam Cat_036 (@SiamCat3) 2019年7月30日
要するに渡辺喜美がN国を乗っ取るのか、N国が渡辺喜美を従わせるのかという瀬戸際なんだろうなぁ なんとなく乗っ取られそうな流れだけど:立花代表、NHK「単一争点」からの政策転換も示唆 – 社会 : 日刊スポーツ https://t.co/fcMs7bgQmr
— イスラエルエリカちゃん (@syuu1228) 2019年7月30日
渡辺喜美も政党助成金目当てとはいえ、「みんなの党」という名前の復活がなければ乗れなかった筈。N国という名前をあっさり捨てるあたり、この立花という人間をあまり舐めない方がいいのかもだ。 https://t.co/eWOLUbKisk
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) July 30, 2019
NHK なんたらというのは議員になる方便ですから何でも来いです。
— akisuto (@akisuto2) July 30, 2019
そして立花は昭恵の私兵でもあり…
— うじにぃ (@ujiny) July 30, 2019
N国代表は会派制度を勉強したのかな?
会派の会長は非常に強い権限を持っている。
そのポストを譲った事によって委員会の席を確保した後に解散届けを出されたら、入りたくもない委員会だけが残る。
制度の怖さを認識される前に電撃的に話しをまとめてしまった渡辺さんの勝ちhttps://t.co/5kbh1WPdzi— 松田公太 (@matsudakouta) July 30, 2019
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早くも立花代表が「ワンイシュー封印」に含み!安倍政権の補完政党に変貌していく可能性がさらに高まる!
出典:YouTube
N国の立花孝志代表と、元みんなの党代表の渡辺喜美議員が、新会派「みんなの党」を結成することになりました。
しかし、みたところ、渡辺氏が主導権を持っている形になっており、これを受けて、立花代表は早速、これまで一貫して続けてきた「NHKをぶっ壊す」のワンイシューを転換させていく可能性に触れ始めました。
なんというか、早くも管理人さんが予測していたとおりの展開になってきましたね。
この記事において、「NHKをぶっ壊す」のコンセプトから、徐々に「安倍政権の補完政党」に変貌していく可能性に触れたところだけど、やっぱり…という感想しかないね。
正直、渡辺喜美氏は「NHKをどうにかする」ことなんてどうでもいいんだろうし、会派の名前も「NHK見んなの党」ではなく、「みんなの党」ということで、100%渡辺氏による渡辺氏のための会派みたいになっている。
立花氏は、見たところ、なりふり構わずに既存議員のメンバーを次々増やしては権力に取り入っていく動きを強めており、このままこの路線を続けていけば、いずれ「NHKをぶっ壊す」は消えていく可能性が高そうだ。
そうなると、在特会などがバックにいるヘイトカルト的性質と、安倍改憲にも簡単に賛同しそうな「憲法軽視」の姿勢だけが残り、これにて晴れて「第二維新」の出来上がりというわけだ。
これはかなり危険な展開ですね…。
このままいけば、立花氏は、安倍一派やその上にいるジャパンハンドラーにも「都合のいい駒」として利用されていく可能性が高いですし、場合によっては、安倍改憲を強行させるためのキープレイヤーなっていく可能性もありそうです。
もし、ワンイシューを簡単に引っ込めていくだけでなく、「NHKをぶっ壊す」すら消えていくとなれば、これも立派な一つの「国民騙し」だし、次から次へと改憲を強行するための「手の込んだペテン」が展開されつつある状況だね。
渡辺喜美氏もかなり胡散臭い政治家だし、文字通り、国民の力が全く及ばない永田町の内部で、ますます「1%による策動」が加速していくことになるのは間違いなさそうだ。
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