どんなにゅーす?
・国民民主の玉木代表が、安倍政権が腐心している改憲について同調するような発言を始めており、ネットを中心に批判が殺到している。
・玉木氏は、安倍総理からの呼びかけに応える形で、「私は生まれ変わった。我々としても憲法改正議論を進めていくし、首相にもぶつける」と発言し、安倍総理が用意した”土俵”に乗ることを表明したものの、ネット上だけでなく、国民民主の所属議員からも反対の声が上がっている。
玉木国民民主代表「安倍首相と会談を」=改憲論議に前向き
国民民主党の玉木雄一郎代表は25日、インターネット放送「文化人放送局」の番組で、憲法改正に向けた国会での議論に応じるとともに、安倍晋三首相に党首会談を申し入れる考えを表明した。首相は参院選で、自民、公明両党と改憲に前向きな日本維新の会などの改憲勢力で発議に必要な3分の2を割り込んだことを踏まえ、国民民主に協力を呼び掛けている。玉木氏の発言はこれに呼応した形だ。
玉木氏は「私は生まれ変わった。われわれとしても憲法改正議論を進めていくし、首相にもぶつける」と強調。
~省略~
昨日の発言は従来の考え方を述べたまでです。まず積み残しになっている国民投票法改正法案について議論。国民民主党が提出している改正法案にあるCM広告規制の導入は不可欠。安倍総理の9条改憲案には明確に反対。我が党の改憲項目については党内でまとめ、党首討論などで安倍総理に論戦を挑んでいく。 pic.twitter.com/W1cj3KNAbI
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) July 25, 2019
今回の選挙で全国を回って感じたのは、議論そのものを否定するような政治では無党派層や多数のサイレントマジョリティの共感を得ることはできないということです。特に若い世代。
事実、山本太郎さんは経済政策論争をやっているのです。この点、私自身も反省すべきは反省して前に進みたいと思います。— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) July 25, 2019
理解する能力がない人間と議論しても無駄です。まだ分かりませんか?
— ともの⚡FCK🆎E (@blueash009) July 26, 2019
玉木雄一郎は何度も安倍晋三をアシストする。
潮目が変わっている事を理解する能力がない。
自分を推してくれた原口一博さんの信頼も同時に貶める。
この男は安倍晋三と同様、心の目が曇っているのでしょう。— 森のくまさん(QArmyJapan E2) (@bignobimo) July 26, 2019
国対方針は2019/07/24の総務会で私から報告して了承を受けています。国民民主党は私党ではありません。党の綱領と基本政策について草案を作り公式のものとなっています。立憲主義を毀損するいかなる試みも認められません。 https://t.co/FnLskl1vyY
— 原口 一博 (@kharaguchi) July 25, 2019
党政調会長です。
確かにこの記事は、おい、おい、です…。今朝、代表に私から確認しました。
①『生まれ変わった』は、選挙を通じ、国会で野党が単に抵抗勢力と見られてはいけない、と意を強くした。②代表の憲法論は、『九条は現行維持。他の人権等を明記する改正に前向き』
ということです。 https://t.co/QWLdingY8I
— 泉ケンタ (@office50824963) July 25, 2019
今まで議論に臨んだ結果どうなったか忘れたんですか?
あと何回、愚を犯すんですか?
野党共闘の共同政策は『参院選の為だけのもの』だったんですか?
選挙が終わって1ヶ月どころか1週間も経っていないのに、あなたは『党首』という立場を忘れ過ぎです。— 🐾🌈a-tamami -f🌈🐾 (@a_tamami_f) July 26, 2019
仮に玉木氏が安倍総理を論戦で完膚無きまで論破したとしても安倍総理は敗けを絶対に認めない。(そもそも自分が論戦で論破されたことを認識する能力がない。)そして「野党が改憲の議論に応じた」事を「野党が改憲に同意した」事にして、嘘で世論を無理矢理改憲に向かわせるのがオチ。
— 森下 亮 (@qll9Dq68TJYtUqx) July 26, 2019
あれだけ国会で議論ができない、質問に答えない、質問をはぐらかす安倍を相手にしてきたにも関わらず相手の土俵に入ることは強行採決をさせることを認めるということでしょうが。
選挙中には家計が第一と言っておき国民を騙して選挙終わったら憲法という。安倍と一緒ですね。
国民民主党は信用しない。— 民主主義を取り戻す (@wHYLhvnLDoDm4ki) July 26, 2019
— さんむうん🐾 (@jo_ta_haha) July 26, 2019
3%から手をつけるんですか? pic.twitter.com/pv5Hx6OAEH
— Ryuboku (@mattokujira) July 26, 2019
国民・玉木代表、選挙が終わった途端に、国民の大多数が求めていない「改憲論議」に前向きな姿勢見せ始める!
玉木さんったら、選挙が終わった途端に、早速、安倍総理が異常なまでに腐心している「改憲論議」に同調するような動きを見せ始めちゃって…一体どういうつもりなのよっ!?
これを見ても、安保法の強行採決に続いて、日本の憲法をどうにか”改悪”させようとするパワーが、海を越えて「かなり大きな規模」でかかってきていることがよく分かるね。
玉木氏も、相当強く”その筋”から脅されていることが考えられるし、今回の参院選で自公維で3分の2を維持できなかったのを受けて、ここに国民民主などの野党勢力を加えて、どうにか「3分の2」を確保しようとする動きが強まってきたとみるのがいいだろう。
これまでも述べてきたことだけど、やはり、与党のみならず、野党の中にも着実にグローバリズムが浸透してきており、与野党間において「見せかけの対立(裏ではグローバリズムを通じて繋がり合っている)」の構図が明確になってきている。
これは、今後も全く油断できないし、この流れをどうにか止めるには、考えられる限り、(みたところ明確に対立している)共産やれいわの勢力を大きくしていくしかないんじゃないかな。
ほんとに、次から次へと「おかしな動き」が出てきているわね…。
この日本が、どんどん「グローバリストからの襲撃と侵略」に遭っている現実を肌で感じるわ。
もしかしたら、玉木氏は、支持がゼロになって国民民主が完全に消えてでも、安倍改憲の動きを推し進める”役割”をまっとうするつもりなのかもしれないね。
この流れを完全に絶ち切っていくのはなかなか大変だし、この先こそ、いよいよ日本国民の「真の底力」が試されていくことになりそうだ。