どんなにゅーす?
・沖縄タイムスの阿部岳記者が、「在沖縄米軍人が日本人を救出した」とのデマを報じた産経新聞の高木桂一氏から、当時に脅迫まがいの激しい恫喝を受けていたことを明かした。
・阿部氏によると、高木桂一氏は以前より沖縄二紙を異常に敵視し、「沖縄2紙が報じないニュース」とのシリーズで批判報道を繰り返してきた経緯があり、阿部氏が高木氏にアポイントを持ちかけると、高木氏は何の前触れも無しに「あんたの都合なんか知らないよ」「つぶすからな」「ヘビみたいな男だ」「受けて立つよ。おれは産経の顔だからな」と罵声を浴びせてきたのだという。
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産経新聞大誤報の真相「つぶすからな」取材もせず沖縄タイムス記者を恫喝
昨年12月、沖縄県の高速道路で起きた多重事故。米兵が自らを犠牲にして日本人を救った、その英雄的行為を「反米」の沖縄タイムスと琉球新報の2紙は黙殺した――というデマがものすごい勢いで広がっていた。
産経新聞ウェブ版の記事が起爆剤になった。「米軍の善行には知らぬ存ぜぬ」「メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」。激しい言葉がネットの波に乗った。
沖縄タイムスの同僚は早い段階で、記事を書いた産経の高木桂一・那覇支局長(当時)が県警に取材していなかった事実を把握していた。事故は警察。火事は消防。新聞記者なら、1年生でもまずは聞く。電話をたった一本かけるだけで、米兵による日本人救助は確認できない、という事実が分かった。新聞社として、およそ考えられない欠陥取材。沖縄2紙を批判するために、あえて事実関係を無視したのではないか、とさえ私たちは疑った。
~省略~
17年10月、作家の百田尚樹氏が県内で講演した。基地反対運動の現場にいる人の半分は中国人、韓国人だというデマを前提に「嫌やなー、怖いなー」と言い、「日当が何万円と払われている」「中核は中国の工作員だ」と主張した。
事前に主催者に申し込んでから取材に行ったので、私の名前が百田氏に伝わっていた。壇上でマイクを握る百田氏は客席の私を一方的に名指しして、嘲笑を続けた。後で数えたら、2時間20分の講演中に22回、「阿部さん」と呼んでいた。「中国が琉球を乗っ取ったら、阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になります」という発言まであった。
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「なぜ声を掛けてくれなかったのですか」。実は、高木氏に電話をかけて直接、質問したことがある。高木氏も「ちょうど話が聞きたかった」という。「では会いましょう」と持ち掛けると、突然、何の脈略もなく罵声を浴びせられた。「あんたの都合なんか知らないよ」「つぶすからな」「ヘビみたいな男だ」「受けて立つよ。おれは産経の顔だからな」。まだ直接向き合ったことさえない社会人の発言ではない。
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17年10月、百田氏講演「基地反対運動の現場にいる人の半分は中国人、韓国人だというデマを前提に「嫌やなー、怖いなー」と言い、「日当が何万円と払われている」「中核は中国の工作員だ」と主張」
デマ振りまいて、それが何か日本のためになるとでも思ってるのかね、百田氏は。https://t.co/yhUlEaglgV— きむらとも (@kimuratomo) 2018年4月2日
産経沖縄支局「米兵美談捏造事件」とその後の沖縄二紙バッシング。矢面に立たされる形となった、タイムス阿部記者の手記です。
“産経が誤りを認めるまでの2カ月間、ネットで、会社への電話で、浴びせられる罵声に耐え続けてきた。おとしめられた評価はとても回復できない”https://t.co/puGoXXrGWN
— やんばるぐらし@辺野古新基地反対☆高江をまもれ (@yanbarugurashi) 2018年4月2日
「日当が何万円と払われている」
「中核は中国の工作員だ」
「娘さんは中国人の慰み者になります」「つぶすからな」
「ヘビみたいな男だ」
「受けて立つよ。おれは産経の顔だからな」
異常者の発言としか思えないが、これらは安倍首相が推した元NHK経営委員と産経記者の発言。https://t.co/NuZGOrCBGD— mipoko (@mipoko611) 2018年4月2日
直接向き合ったことさえない記者に向かって「つぶすからな」「ヘビみたいな男だ」「受けて立つよ。おれは産経の顔だからな」と恫喝し、嘘を書いて中傷した産経新聞の高木。なるほど”産経の顔”だわ。(笑)https://t.co/wXMgbdk1pI
— 堀家康弘 (@kounodanwawoma1) 2018年4月2日
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「ヤクザ・ゴロツキ・カルト」を思わす産経新聞とその一派の言動や活動!赤報隊事件から続く、朝日vsネオコンカルト宗教(統一教会一派)の泥沼の暗闘!
出典:産経新聞
沖縄タイムスの阿部岳記者が、AERA dot.(朝日系)にて、あの産経新聞の「沖縄米軍人による日本人救出デマ」を報道した高木桂一那覇支局長(当時)から、脅迫まがいの恫喝を受けた実態を明かしました。
この話が本当であれば、産経新聞の高木氏というのは、一般良識が著しく欠如した、暴力団まがいの凶暴性を伴った人間ということになりますね。
まさしく、本人が言っているように「産経の顔」に真にふさわしい、徹底的に恥ずべき反社会的な人物だね。
そもそも、最低限の取材や事実関係の確認もしないで、このような重大な記事を書き、嘘の内容を元に安倍政権や日本を支配している米軍を異様に礼賛しつつ、さらには当たり前の報道姿勢の元に権力批判を行なっている沖縄二紙を徹底的にこき下ろすというのだから、それだけでも、おおよそ常人の行動とは思えない。
それもそのはず、この高木桂一氏は、当サイトでも紹介したように、日頃から沖縄の基地に反対する人々に関する悪質なデマを吹聴している大手カルト宗教の一つ、幸福の科学の関係者と日常的に親しくしており、このネタそのものも「その系列」から仕入れたものであったことがネット上で明かされている。
安倍政権を賛辞しつつ、沖縄の基地反対民に関するデマを多く流布させている勢力の背後には、常に(ネオコン系米軍人とも繋がる)統一教会や幸福の科学などのカルト宗教が見え隠れしており、産経新聞や百田氏などの言動や行動を見ていても、これらのカルトと密着しながら、身勝手な妄想やデマに基づいた「オカルト的な発言」が目立つ状況となっている。
百田氏の恐ろしいまでの中国や韓国に対する敵視や被害妄想も常人のそれとは思えませんし、総じてこの系統の(安倍政権や日本会議と近しい)宗教勢力の関係者は、世間一般の常識や理屈が通用しない人々が多いですね。
早速、上記の記事に対しても、一部のネット民から産経を擁護し、沖縄タイムスの記者を中傷する動きが起こっているけど、これもまさしく、80年代後半から90年初頭に起こった(朝日新聞の記者が襲撃され・殺された)「赤報隊事件」の流れが現在も隠然と続いていることを示している。
つまり、警察が当時に(意図的に?)真犯人を追い詰めず、事件がお蔵入りしてしまったことによって、その後も地下で「(ネオコン系)愛国カルト宗教ネットワーク」が連綿と力を付け、安倍政権の跋扈とともに一気にこれらの勢力が本格的に暴れ出しているということだ。
これらは、宗教を隠れ蓑にしている分、その「実態」が相当に掴みにくいですし、明らかに赤報隊事件以降、(それまで統一教会を積極的に批判していた)朝日新聞を筆頭に、これらの日本国内で蠢く(長州・大日本帝国礼賛系)カルト宗教についてほとんど報道しなくなってしまいました。
これら日本会議系の宗教勢力はいずれも、安倍政権やその上にいるネオコン系戦争資本勢力に徹底的に利益誘導する活動を行なっている以上、もっと私たちはこれらのカルトを危険視し、警戒する必要がありそうです。
これらの秘密結社化している「愛国カルトネットワーク」の存在こそ、明治維新以降、長州閥を操り日本をステルス支配し続けてきた欧米軍産資本勢力による”深い闇の一部”ということだ。
どちらにしても、ここまで日本国民に多くの害を与えている上に、著しく反社会的な活動を続けている産経新聞は、一日も早くに廃刊させるべきなのは間違いないことだ。
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