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世界中で炎上中の多度大社の上げ馬神事、高い壁を大きく削りほぼ撤去!主催関係者は虐待容疑で警察が捜査!NHKは「張り合いが無くなる」「寂しい」など、「馬への虐待」に固執する反社会的な声ばかりを紹介!

世界中で炎上中の多度大社の上げ馬神事、高い壁を大きく削りほぼ撤去!主催関係者は虐待容疑で警察が捜査!NHKは「張り合いが無くなる」「寂しい」など、「馬への虐待」に固執する反社会的な声ばかりを紹介!

どんなにゅーす?

・これまで多くの馬を負傷させ殺処分させてきたことで世界中から非難の声が噴出している三重・多度大社の上げ馬神事について、これまで設置されてきた2mもの高い壁が大きく削られ、ほぼ撤去されたことが報じられた。

NHKでは「張り合いが無くなる」「寂しい」など、「馬への虐待」に固執する反社会的な声ばかりを紹介主催関係者が動物愛護法違反容疑で警察から捜査を受けている中、今後の展開に関心が集まっている。

多度大社「上げ馬神事」壁ほぼ撤去 “動物虐待”批判のなか

馬が急な坂を駆け上がる、三重県の多度大社の「上げ馬神事」について、動物虐待だとの批判が出るなか、馬がけがをしないよう坂の最後で乗り越える高い壁がほぼ撤去されたことがわかりました。神事の重要な一場面とされてきたことから、神社などは、今後の神事のあり方などをさらに検討することにしています。

~省略~

《地元の人たち “さみしい”》

神事が行われる坂の頂上の壁がほぼ撤去されたことについて、地元の人たちからは「さみしい」とか「神事としての意味がなくなってしまう」などの声が出ています。

このうち、長年神事に関わってきたという地元の男性は「今月2日に初詣に行ったときに壁の状況を見ました。上げ馬神事は、最後の壁を乗り越えられるかを挑戦する神事なので、壁がなくなってしまうと、正直、張り合いがなくなってしまい、さみしいです」と話していました。

また、別の地元の男性は「やはり壁がなくなると神事でなくなってしまうと感じる。このままだとみんなが神事をやめてしまうのではないかと周りの人とも話している」と話していました。

【NHK NEWS WEB 2024.1.9.】

主催関係者が刑事告発され世界中から批判殺到中の多度大社が、高い壁をほぼ全撤去して催事継続へ!NHKによる多度大社や「馬への虐待」を望む意見ばかりに寄り添った劣悪報道にも怒りの声!

世界中から怒りの声が噴出している多度大社の上げ馬神事について、高い壁がほぼ全撤去されたことが明らかになりました。
私たちが大きな声を上げたことによって事態が大きく動いたことはとても良かったですが、多度大社や「馬の虐待」の継続を望む声ばかりに寄り添っている上のNHKの劣悪報道についても批判の声が上がっています。

上げ馬神事に対するNHKの悪質報道(劣悪で残虐な実態を隠蔽し当事者の声ばかりを優先的に取り上げる)は当サイトでも以前に大きく取り上げたけど、どうやら相変わらずみたいだね。

●過去参考記事:
【神社や市に忖度】NHKの「上げ馬神事のファクトチェック」におかしな点が複数!「壁」を「坂」とすり替えて「近年に『坂』を上がるようになったというのは誤り」などとミスリード!

「上げ馬神事は、最後の壁を乗り越えられるかを挑戦する神事なので、壁がなくなってしまうと、正直、張り合いがなくなってしまい、さみしい」って…あまりに傲慢で身勝手な思考にびっくりだし、「張り合いが無くなる」などと言っている時点で、神事とは名ばかりの一大観光エンタメイベントであることを物語っている
それに、「壁がなくなると神事でなくなってしまう」という意見もちょっとおかしいし、歴史的な経緯や様々な側面を俯瞰的にみて、馬が乗り超える壁は明治以降に設置され、エンタメや観光的な側面を追求したことで、これが年を追うごとに徐々に高くなっていった可能性が高いということは過去の記事で述べたとおりだ。

NHKで報じられた意見が地元の声の全てではないと思いますが、少なくとも、こうした意見を述べている人は、子どもの頃から何の疑いもなく地元で行なわれてきた動物虐待行為になじんでいき、反社会的な価値観に洗脳されていった上で馬が苦しみ叫ぶさまを面白がってみてきたということなのでしょう。

人間が動物を虐待する行為と、人間の子どもへの虐待や暴力、殺傷行為は密接に繋がっていることが分かっているし、例えば、殺人を犯した犯人が過去に猫などの動物などを虐待したり殺していたケースも多く存在している中で、行政やマスコミが動物を虐待する行為を助長したり推進することはあってはならない。
力の弱い動物を娯楽やお金儲けの目的で痛めつけたり虐待することは、反社会的で退廃した価値観や思考が蔓延していくことに繋がるし、実際、(下の動画をみたところ)この神事に関わっている関係者の中に、ヤンキーやヤクザ、半グレなどが含まれている疑いがある。

猪名部神社においては事実上上げ馬神事が廃止となりましたが、今回の対応を見る限り、多度大社は今後も神事を継続するつもりでしょうし、「世界中から批判を受けたからしかたなく壁を大きく削った」では問題の本質の改善にはなりません
これまで長年にわたって残忍な動物虐待を繰り返してきた人々が意識を改革し、弱者に対する思いやりの心を持つようになることが最も大切なのではないでしょうか。

人々の意識を根本から変えることは本当に大変だからね。
長い時間をかけて地道に少しずつ変わっていくことを願うしかないけど、少なくとも壁を撤去しただけでは不十分であり、今後も平地での競争のために品種改良されたサラブレッドを利用し続けるのであれば、急な坂ももう少し緩やかにしないとダメだ。
引き続き、ボクたちが粘り強く声を上げ続けて、さらなる改善を要求していくしかないし、マスコミももっと問題の本質をきちんと報道するよう強く求めていく必要があるだろう。

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