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【精神病を発症した目撃者も】多度大社の「上げ馬神事」で馬への残虐行為が横行!杉本彩さんも怒りの声!目撃者「骨折させられ苦しむ馬をワイヤー1本で釣り上げ」「地獄のような光景だった」

【精神病を発症した目撃者も】多度大社の「上げ馬神事」で馬への残虐行為が横行!杉本彩さんも怒りの声!目撃者「骨折させられ苦しむ馬をワイヤー1本で釣り上げ」「地獄のような光景だった」

どんなにゅーす?

・三重県多度大社で行なわれてきた「上げ馬神事」において、これまで横行してきた馬に対する残忍行為の数々が浮かび上がってきている。

・ネット上では「骨折させられ苦しんでいる馬をスチールワイヤー1本で釣り上げていた」「地獄のような光景だった」などの証言が出ている上に、今年死亡したメルズーガに対しても「骨折した脚は90°に曲がっていた。その足で10人程の氏子が無理やり歩かせて安楽死場所まで力づくで引っ張って行った」などの行為が明らかになった他、「メルズーガは痛みで泣き叫んでいた」との情報も出てきている。

動物愛護団体が刑事告発したことなどを受けて、県教育委が多度大社に改善勧告を出したものの、その実効性に対しても多くの疑問の声が上がっている。

「上げ馬神事」現場の急坂を見て実感した馬に対する酷使 三重県桑名市、時代とともに変わるべき伝統【杉本彩のEva通信】

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「上げ馬神事」については、これまで一般の方から当協会に、馬が可哀想で見ていられない。何とかやめてもらえるよう働きかけをしてくれないかといった要望が多数送られてきていたことから、過去の資料などを調べていた。これまで私たちが見ていた動画や写真には、馬が駆け上がる周囲に大勢の人が写っていたから、走路自体はそれなりに広く見えた。だが実際に入口から見てみると、新宮社に続く幅広の石段の横に狭い登り坂の走路があって、その横幅はたったの3メートルしかない

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そして百聞は一見に如かず、走路はこれまで見る以上に坂が急勾配であることと、その先にそびえ立つ垂直の高い壁は、坂の上の単なる行き止まりにしか見えず、この垂直の壁を勢いで登り上がることはまず難しく、馬にとっても人にとっても非常に危険を伴う行為であるということがよく分かり、逆にこの垂直の壁を登ろうとする行為そのものが信じられない。

当協会は、7月27日に田村憲久元厚労大臣ご同席のもと、一見勝之三重県知事にお時間をいただき、NPO法人アニマルライツセンターと共に動物への扱いの改善をお願いした。一見知事と田村議員からは、上げ馬神事について過去に4頭もの馬が転倒し安楽死させられていることについて、非常に危険を伴い改善していかなくてはならない事案であるとのお言葉をいただいた。またこれまで多くの批判が集まっているにも関わらず開催されることについて、伝統的神事であるがゆえに地元のご年配の方々のご理解を得ることが難しいとのお話しもあった。

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5月の農水委員会の参考人質疑では、環境省から、引退馬も愛護動物であり、その愛護動物に対し、正当な理由があったとしても手段が容認される範囲を超える場合は、動物殺傷・動物虐待罪が成立するとのご返答があった。そのため、動物愛護法違反の可能性も非常に高いこの神事について、生きた馬を利用するのをやめる代替法に変更するか、馬を使うのであれば障害物である急坂と垂直壁の撤去や走路の改善、動物を適切に扱うための方法について提案した。

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【福井新聞 2023.8.12.】

今年死亡したメルズーガも痛みで泣き叫び…!あまりの凄惨な現場にパニック障害を発症してしまった目撃者も…!杉本彩さんも「神事とは名ばかりの動物虐待だ」と怒り!


出典:YouTube

先日に、多度大社が行なってきた上げ馬神事で行なわれてきた馬への虐待行為を大きく取り上げましたが、私たちの想像を超えるさらに凄惨な虐待が行なわれていたことが浮かび上がってまいりました。
あまりに酷すぎて言葉が出てきませんね…。

●過去参考記事:
【これは酷い】三重・多度大社の「上げ馬神事」に怒りと批判が殺到!馬の能力を遥かに超えた急坂と壁を設置し、これまで多くの馬を死なせる(今年もまた死亡)!”ショー”の前には殴る蹴るなどの暴力行為も!

ここまでお馬さんが苦しんで泣き叫んでいるのに、それでも何とも思わないにゃんて…!!
やっぱりこいつら人間じゃないにゃ!!

競馬についても昔から批判の声が上がってきたけど、こうした問題を少しでも改善させていくために、近年では馬の負担や危険を軽減させるための工夫や対策が行なわれるようになってきている。
実際のところ、負傷率や死亡率を競馬と比較してもまるで桁違いだし、そもそも平地で競争するために品種改良されたサラブレッドにこんな急坂を登らせ、あり得ない高い壁を乗り越えさせること自体が常軌を逸しているものだ。

負傷した馬が搬送される現場を目撃していた人の中で、あまりにも凄惨で残酷な光景だったために、その場で過呼吸を起こした上に、その光景がフラッシュバックすることでパニック障害を発症した人もいるみたいだし、やはり、この行事を推進してきた多度大社やその関係者たちは、根本的な道徳観や良識が破綻しているといわれても仕方ないだろう。

そして、過去の国会質疑によると、欧州産のサラブレッドを使用するようになったのは明治40年以降だったとのことだ。
やはり、ボクが疑っていた通り、サラブレッドを使用するようになって以降、エンタメ目的でスリルや迫力を追求してきたことでこのおかしな壁が設置されどんどん高くされていったとみて間違いないだろうし、これを「古来から伝わる伝統行事」と言っていること自体、ちゃんちゃらおかしいといわざるを得ない。

やはり、「神事」と称する馬への虐待が常態化していったのは大日本帝国時代以降で間違いなさそうですし、大日本帝国の体質を受け継いでいる神社本庁の別表神社である多度大社の野蛮性や腐敗体質をも浮き彫りにしています。

この行事の内容そのものはもちろんのこと、馬に対して殴る蹴るなどの暴行が常態化していたこと、そして予後不良と診断された負傷馬をワイヤーで一本吊りにするなどして、さらなる多大な苦痛を与えるような拷問のような行為が繰り返されてきたことについても、明確な動物愛護法違反の重大犯罪行為だし、自然や動物を信仰の対象にしてきた古神道の精神とは明らかにかけ離れた、神への冒涜ともいえるものだろう。

これまで動物愛護活動を行なわれてきた杉本彩さんがこの問題を提起し声を上げられていますが、彼女に続いて心ある有名人が次々と声を上げていけば、かなり大きな効果があるのではと思うのですが…。

大手マスコミもようやくこの問題を取り上げ始めているけど、みたところ、数少ない成功例ばかりを流しているし、問題の本質を伝えるには、多くの馬や騎手が次から次へと失敗し崖から転げ落ちている痛ましい様子を報じるべきだろう。
ネットの情報によると、維新の議員がこの問題を国会で取り上げたみたいだけど、立憲や共産、れいわなどの野党が率先して問題提起するべき(神社本庁から全面的な支援を受けている自民党が自主的に動くことはまず考えられないだろう。)だし、さらには多度大社やその関係者などを動物愛護法違反で罰することも本格的に検討すべきだ。

県教育委が改善勧告を出したとのことですが、このような「やってるフリ」の対応に実効性があるのか大いに疑問ですし、とにかくも、多くの人々が上げ馬神事の実態をよく知り、怒りの声をどんどん大きくしていくことが重要ですね。

これもまた、「大日本帝国時代の亡霊による弊害」といえるし、真に古来からの伝統行事を未来永劫継承していきたいのであれば、以前に使われていた足腰が強い日本在来種の馬を使用した、ゆるやかな坂道を上るだけの人馬共に優しい穏やかな神事に戻していくべきだろう。

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