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オリバー・ストーン監督「ヒラリーがなっていれば新世界秩序を欲し、世界で戦乱が増え、第三次世界大戦の危機が高まっていた」

オリバー・ストーン監督「ヒラリーがなっていれば新世界秩序を欲し、世界で戦乱が増え、第三次世界大戦の危機が高まっていた」

どんなにゅーす?

・最新作の映画「スノーデン」を制作したオリバー・ストーン監督が朝日新聞のインタビューに答え、昨今の世界情勢などについて語った。

・ストーン監督はヒラリーに対して「彼女が大統領になっていれば新世界秩序を欲し、第三次世界大戦に発展していた危機もあった」と評し、彼女が軍産複合体にコントロールされた危険な政治家であると評価した。

・その一方でトランプ大統領については「彼は”アメリカファースト”を掲げており、”正義のために他国をやっつけよう”とは言わない」と評し、他国に執拗に介入するタイプの政治家ではないと評価。雇用などいくつかの政策について疑問点はあるものの、イラク戦争を「大きな間違い」と評している点も高く評価。マスメディアが彼の良い点も全て消し去って批判一辺倒に報じていることに対して疑問を呈した

「トランプ大統領、悪くない」 オリバー・ストーン監督

過激な言動で物議を醸すドナルド・トランプ氏が超大国のトップに就いた。政権批判の映画を世に出し続けてきた米アカデミー賞監督が「トランプ大統領もあながち悪くない」と意外な「評価」をしている。かつてはトランプ氏に手厳しい発言もしていたオリバー・ストーン監督に、真意を聞いた。

――米大統領選の結果はショックだったと米メディアに語っていましたが、ツイッターで「トランプを良い方向にとらえよう」とも書いていました。

「ヒラリー・クリントン氏が勝っていれば危険だったと感じていました。彼女は本来の意味でのリベラルではないのです。米国による新世界秩序を欲し、そのためには他国の体制を変えるのがよいと信じていると思います。ロシアを敵視し、非常に攻撃的。彼女が大統領になっていたら世界中で戦争や爆撃が増え、軍事費の浪費に陥っていたでしょう。第3次大戦の可能性さえあったと考えます」

「米国はこうした政策を変える必要があります。トランプ氏は『アメリカ・ファースト(米国第一主義)』を掲げ、他国の悪をやっつけに行こうなどと言いません。妙なことではありますが、この結果、政策を変えるべきだと考える人たちに近くなっています」

――トランプ政権下で、米国の介入主義は終わりを迎えると?

「そう願っています。米軍を撤退させて介入主義が弱まり、自国経済を機能させてインフラを改善させるならすばらしいことです。これまで米国は自国経済に対処せず、多くが貧困層です。自国民を大事にしていません。ある面では自由放任主義かと思えば、別の面では規制が過剰です。トランプ氏もそう指摘しており、その点でも彼に賛成です」

「トランプ氏はまともではないことも言います。かつてないくらいに雇用を増やすなんて、どうやって成し遂げられるのか私にはわからない。だがものすごい誇張だとしても、そこからよい部分を見いださねばなりません。少なくとも米国には新鮮なスタイルです」

「彼は、イラク戦争は膨大な資産の無駄だった、と明確に語っています。正しい意見です。第2次大戦以降すべての戦争がそうです。ベトナム戦争はとてつもない無駄でした。けれども、明らかに大手メディアはトランプ氏を妨害したがっており、これには反対します。トランプ氏がプラスの変化を起こせるように応援しようじゃありませんか」

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【朝日新聞 2017.1.24.】

アメリカの”裏”を知り尽くしているオリバー・ストーン監督がグローバリストの新世界秩序(NWO)について言及

せなちゃん素ssaaうちのサイトでもこの前に紹介したオリバー・ストーン監督が、なんと新世界秩序(NWO)について言及したみたいね。

さすが、アメリカの裏をよく知っているストーンさんらしい見解で、色々な側面から物事を見ているし、彼が言っていることは管理人さんが普段から言っていることとも多く一致しているわね。

管理人まあ、偶然というべきか、驚くほどにボクが普段から立てていた推測と彼の見立てが一致しているけど、よくグローバリストの「新世界秩序」の計画までをも既存メディアの前で語ったね。

トランプが「自国第一主義」「国民ファースト」「内向きな保護主義」を唱えているお陰で、今までのような他国に執拗に介入する姿勢が改められ、このお陰で、軍産複合体が一方的に儲けるだけで、庶民にとっては無駄な犠牲者を大量に生み出すだけの戦争が減っていく可能性があるという見立てはボクも全く同じで、とにもかくにもアメリカは、「正義の味方」を気取りながら、裕福な資源を持つ国にイチャモンをつけつつ「正義の戦争」を声高に叫び、こうした国家の市民を大量に虐殺、大量の難民を生み出しながら国を乗っ取っていくようなやり方一刻も早くやめるべきだ。

トランプは、まだ実際にこれを改める方向に向かってくれるのかは分からないけど、ヒラリーであれば間違いなくこうした動きが激化し、最後は第三次世界大戦になっていた可能性が高かっただろう。

そして、トランプが「自国民を第一に守る」という姿勢を打ち出しているにもかかわらず、こうした政策から全て目を逸らして徹底的にバッシングし続けているメディアは、「異常」を通り越して「病気」の領域だ。

もちろん、トランプにも危うい部分はあるし、ある面を批判的に報じることは全く問題ないんだけど、人格攻撃を含めて、演説内容から何から何まで徹底的に発言や主張を歪めまくって報道し、日本やアメリカの視聴者を徹底的に印象操作しようとしているマスメディアは、あまりにも危険だ。

前の記事では、報道ステーションの小川アナの意見を「良質な意見」として紹介させてもらったけど、こうした小川アナやストーン監督のような別視点からの意見はとても貴重かつ重要であり、こういう時だからこそ、ボクたちはこうした多様な視点に基づいた「声」を参考にすることで、メディア側の意図や立場を理解し、「真相」や「実体」に近づいていくことが出来るんだよ。

せなちゃん素ssaa朝日新聞もよくここまでストーンさんの声をそのまま載せてくれたわね。
ストーンさんのトランプさんに対する評価を「意外な評価」なんて表現したり、所々に意図的な印象操作が入っているのがちょっと気にはなるけど…。

管理人とにかくも、大手のマスコミは、民主主義を是とする姿勢なのなら、「アメリカ国民を第一に考える」というトランプの言葉は好意的に報じないとね。

ここまでマスコミに徹底的に捻じ曲げられて報道されているトランプ大統領が、果たして今後どんな風に立ち回っていくのか…気をつけて事態を見守っていこうと思うよ。

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