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オリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」が凄い!ストーン氏「米国は日本の主要インフラや施設にスパイプログラムを仕込んでいる」

オリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」が凄い!ストーン氏「米国は日本の主要インフラや施設にスパイプログラムを仕込んでいる」

どんなにゅーす?

・アメリカの闇や腐敗を追及し続けているオリバー・ストーン監督が来日し、衝撃的な内容を語った

・同氏はメディアのインタビューなどに答えて、「当時のスノーデン氏らは、日本のダムや駅、病院、銀行などにスパイプログラム(マルウェア)を組み込んだ」と話し、日本全体が国民レベルでアメリカに監視されている実情や、サイバー戦争の実態などを暴露した。

オリバー・ストーン監督が明かした“衝撃情報”

「プラトーン」や「7月4日に生まれて」をはじめ、戦争やテロなど、社会派のテーマで多くの名作を生み出したオリバー・ストーン監督。自身もベトナム戦争を体験し、広島や沖縄などの式典にたびたび参加しています。オリバー監督は、トランプさんのアメリカについて、どう考えているのでしょうか。「ニュース23」の雨宮キャスターが話を聞きました。

【TBS Newsi 2017.1.18.】

↓必見というべき、TBSで語ったオリバー・ストーン監督のインタビュー。

アメリカの映画業界の中でも異色の存在ともいえる、オリバー・ストーン氏の監督作品「スノーデン」がネット上でかなり話題になっている状況だ。

オリバー・ストーン氏といえば、自身がベトナム戦争に赴いた壮絶な経験を元に制作した映画「プラトーン」をはじめ、アメリカの政治や社会の深い闇に光を当てつつ、世界の支配者による戦争が繰り返されてきた歴史などを批判し、多くのタブーを暴露してきたことで知られる人物だ。

そして、原爆投下や沖縄問題などにも積極的に言及し、日米同盟の闇などを強く批判してきたことから、ボクも彼のことは非常に好意的に見てきたよ。

「戦場に行ったこともない奴が語る愛国主義には吐き気がするよ」 オリバー・ストーン監督に聞く戦争と歴史

アメリカを代表する社会派映画監督のオリバー・ストーン氏がこの夏、被爆地の広島・長崎を初訪問した。かつて「原爆投下が戦争を終わらせ、日米両国の多数の人命を救った」と信じていたストーン監督だが、いまでは「『原爆投下は正しかった』というのはアメリカが創作した神話であり、トルーマンという『凡人』によって引き起こされた悲劇だ」と断言する。

【ハフィントンポスト 2013.8.14.】

せなちゃん素ssaaそんなストーンさんが、ついにスノーデンさんを描いた映画を作っちゃったのね
スノーデンさんの証言は日本では一部しか知られていないと思うけど、この映画を観れば、いかにアメリカの世界に対する軍事戦略が、驚くほどに最先端を進んでいて、どれだけおぞましくも恐ろしいものなのかということが、存分に分かるような内容になっていそうね。

ストーン氏の「驚愕発言」に戸惑い、質問に窮する日本のテレビ関係者たち

↓ストーン監督は、安倍総理を「間違った方向に導いている」と痛烈に批判。

出典:Twitter(@milkykoara)

ボクも、この映画是非とも観てみたいと思っているけど、ストーン氏は日本メディアからのインタビューの際にも、(日本メディアの腐敗体質をよく分かった上で)特筆すべきことを言っている。

それが、スノーデンが一時期日本の横田基地などで働いていた頃に、(日本政府からの回答を無視して)万一日本が同盟国(傀儡国家)でなくなったときのために、日本のダムや駅、病院や銀行などにスパイプログラム(マルウェア)を仕込んだということを聞いたという話だ。

スノーデンは以前から、日本全国の国民の携帯電話を盗聴したり、メールなどの通信内容も盗み見できるようなプログラムや設備を三沢基地などの米軍施設に完備しているということを言っていたけど、これに加えて、日本の主要なインフラや動脈部にも様々な工作を仕掛けていたことも今回の証言で見えてきたし、特にここ数年のうちに、これらの傍受やサイバー関連の軍事システムが急激に進化しているといわれている。

まさに、これらのCIA(NSA)による盗聴や監視を一層強めていくように主導したのがオバマであり、一時期は彼が積極的にNSAの盗聴に関与したことが報道されたものの、今や、広島などの「臭いパフォーマンス」を大々的に宣伝し、退任演説をも完全に神格化させちゃっている影響で、こういうオバマの「本当の顔」をほとんどの人達が忘れてしまっている状況だ。
(おまけに、ここまで自分たちの一挙手一投足をコソコソ盗聴監視しているような男を、こぞって神のように大賛辞なんて…どれだけ滑稽な話なんだろうか。)

TBSの雨宮アナは、彼の話を聞いても何のことかよく理解できなかったかもしれないし、ストーン氏が何を伝えたかったのかよく分からなかったかもしれないけど、これが本当であれば、非常に恐ろしいことで、IWJの岩上さんもストーン氏と意気投合した上で深くこの件を掘り下げているけど、高性能のウィルスを日本のライフラインに多く仕込んでいたとすれば、例えば、遠隔操作で制御システムを狂わせて、原発すら爆発させることだって物理的には可能だろう。

つまり、ロシアのサイバー攻撃云々をアメリカのメディアは声高に報じているけど、最もこの分野で進んでいるのは何を隠そうアメリカ(の内部にいるネオコン勢力)であり、ボクたちもすでに、いとも簡単に日頃のインターネットを使った行動や、携帯電話で話している内容なんかを、全て自由自在に把握されてしまっているということだろう。

なぜパソコンのOSは米国製の2つしかないのか?なぜ日本製のガラケーは駆逐されてしまったのか?などを考えるべき

せなちゃん素ssaa私は前からこういう分野にとっても興味があったから、色々調べて知っているけど、日本の人たちはもっと、「なぜパソコンのOSはアメリカの会社の2つしかないのか?」とか「どうして日本のメーカーが作っていたガラケーが完全に市場から消えちゃったのか?」というようなことを、色々考えてほしいと思っているわ。

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏は「ワクチンによって人口削減が自由に出来る」といったようなバリバリの”向こう側の人物”だし、今や一方的にお膳立てされたスマホのブームにより、かつての日本独自で製造していたガラケーはほとんど市場から消えてしまい、半強制的にアメリカのOSが組み込まれたスマホを現在の日本国民は使わされているのが現状だ。

今やウィンドウズOSは、メールの内容はもちろん、どんなサイトを見ているのか、どんなものをショッピングしているのか、といった内容までのほとんど全てが「然る場所」に送信され、世界の人々の動向をかなり自由に監視できるようになったと言われているし、スマホに関しても、同じようにOS内に仕込まれたスパイウェアのようなシステムによって、NSAなどにそのデータが送られていると見るべきだろう。

本来であれば、OSも自由市場の原理で、多くの国やメーカーがより使い勝手がよく安全性の高い製品を出して販売していくべきだと思うし、その唯一の逃げ場として重宝されているLINUXは、やはり一般のライトユーザーにとっては敷居が高く、ソフトの互換性も良くないのが現状だ。

このように、スノーデンの言葉を参考にしつつ、世界で行なわれているグローバル企業の様々な事業展開についても思いをめぐらせ、このような(莫大な資金提供をしている)巨大な企業体と一体となって、グローバリストはあらゆる形で地球規模の監視社会を完全構築させようとしていると見るのがいいかと思うよ。

 

まとめ

せなちゃん素ssaaまさに、そうしたグローバリストたちの恐ろしい監視社会の実態について深く考えるヒントになりそうなことが、ストーンさんの映画「スノーデン」に多く隠されていそうね。

みんなも何気なく使っているインターネットやスマホなども、いかにセキュリティに細心の注意払いながら慎重に使うべきか、そして、こうしたインターネット社会と半強制的に世界の人々に行き渡らせた独自のOSなどを通じて、アメリカや日本、欧州に根を張っている世界支配層は完全なるまでの監視・管理社会を目指し、それがどれだけかなりのところまで進んでしまっているのか…ということを知った上で、今後もこうしたデジタルコンテンツに向き合っていってほしいと思っている。

そして、彼らが目指している「最終形態の世界」こそ、人工知能が庶民を完全支配する「ディストピア」だってこともね。

せなちゃん素ssaa全く、想像を絶するような恐ろしいことが、無意識に暮らしている私たちの地下で、こっそりと着実に進められているいるってことね。
私もこの映画、絶対に観に行くし、ストーンさんの今後の発言や動きも見逃せないわっ。

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