どんなにゅーす?
・2017年10月24日、伊藤詩織さんが自著「Black Box」を発表したのを機に日本外国特派員協会で記者会見を開いた中で、レイプ被害を訴え続けている相手である山口敬之氏を会見に招待していたことを明かした。
・詩織さんは、山口氏も同席する中で「直接対決」を希望したものの、会見冒頭で「山口氏からは返事は無かった」ことが明らかにされ、山口氏が会場に姿を見せることは無かった。
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出典:YouTube
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『山口敬之❗ロイターに続いて「ル・モンド紙」「ウエスト フランス」が取り上げる❗』
⇒ https://t.co/1WLgNcqwa6 #アメブロ @ameba_officialさんから— マッキ世も末(アベと麻生は学歴もペテン) (@akhila7) 2017年10月31日
Le #Japon vivra-t-il son instant #MeToo grâce au combat de Shiori Ito, elle-même victime d’un viol ? https://t.co/AgIUzynzJp par @pmtokyo
— Le Monde (@lemondefr) 2017年10月30日
私の 選挙宣伝の 邪魔になるので
逮捕を やめさせました。 pic.twitter.com/kP9vK9X2lv— 槇村浩 ⊙▂-。 (@makimurahirosi) 2017年11月1日
部分 アップ pic.twitter.com/piIemkA2iu
— 槇村浩 ⊙▂-。 (@makimurahirosi) 2017年11月1日
山口敬之元TBS記者は、『Black Box』を
読まない段階で「私を訴えた伊藤詩織さんへ」(「Hanada」)を書いたのだろう。暗い情念を基調とした内容は不快だ。たとえば伊藤さんのことを「私があなたに初めて会った時、あなたはキャバクラ嬢でしたね」と書く。実際にはピアノバーだ。 pic.twitter.com/kgHrLulwaf— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2017年10月28日
山口敬之氏「私があなたに初めてあった時、あなたはキャバクラ嬢でしたね」。それは何が言いたいんですか。自立してアメリカでジャーナリズムを勉強している詩織さんがアルバイトして何が悪いんです?そんなところで、大マスコミの支局長は遊んでいるということですね。
— もりまゆみ (@yanesenkumatyan) 2017年10月29日
キャバクラで働いている人と、キャバクラで遊んでいる人。かなりのポイント差で、働いてる人のほうが真面目で信用できると思いますけど。
てか、たとえソープ嬢でも、プライベートで泥酔した時に合意なしでSEXしたら、それはレイブでしょ。職業はまるで関係ない。 https://t.co/xK1I1qrQtq— ラサール石井 (@lasar141) 2017年10月31日
>【合意なしでSEXしたら、それはレイブでしょ。】
それただ一言で済む結論。それに尽きるでしょ!
— KintA (. .) / (@KintaGoya) 2017年11月1日
そう思います。職業で決めて欲しくはございません。
— LIFE (@LifeKachan) 2017年11月4日
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ラサール石井氏「たとえキャバクラ嬢やソープ嬢でも、プライベートで泥酔した時に合意なしで性行為をしたら、それはレイプ」
詩織さんが自著「Black Box」を発売した際に外国特派員協会で記者会見を行なったけど、その際に詩織さんが山口敬之氏を招待していたんですって。
それなのに、返事も出さないで会場にも姿を見せないなんて…やっぱり、「仲間同士の集い」だけには顔を出すのに、結局は今も雲隠れ状態同然じゃないのよ!
詩織さん本人は、山口氏も同席させた上で、多くの関心を寄せる海外メディアの関係者の前で堂々と論戦を行なう気満々だったみたいだけど、どうやら今回の”対決”は詩織さんの不戦勝となったようだ。
それにしても、ラサール石井氏の上のツイッターでの指摘は全くもって的確だね。
そもそも、山口氏は反論の手記で、詩織さんに対して「私があなたに初めてあった時、あなたはキャバクラ嬢でしたね」と綴っているみたいだけど、ここにも山口氏の根底にある「女性に対しての見方や扱い」が見事に表出している。
つまり、「あなたはキャバクラ嬢だったから、エリートの私がこれくらいの行為をしてもレイプにはならない」といったような考えが根底にあることがうかがえ、激しい女性蔑視思想や、優生学思想に近いものを感じるね。
いくら検察審査会で「不起訴相当」が出たからといっても、おかしいと感じる点がいくつもあるし、それと同時に、日本の警察・検察が根本から腐敗している現状が露呈してきてしまう状況で、これがとても嫌な感じだわ…。
山口氏の逮捕中止を指示し、今や安倍政権によって大出世を遂げた中村格刑事部長(当時)も、詩織さん本人による”直撃取材”に対して全速力で逃亡する始末だし、この疑惑の中で現在堂々と表に出て主張しているのは、もはや詩織さんただ一人だ。
ボク自身は、この時点で大まかな実情を見極める材料はおおよそ揃っているように感じているけど…それでも一切この重大事件を取り上げようとしない(新潮以外の)大マスコミ、そして、その姿を隠しながら山口氏を支援し、詩織さんへのセカンド・サードレイプを繰り返しているネット上の「安倍応援団」の連中まで…いずれも日本の深刻な”病巣”を映し出しているのは確かなんじゃないかな。
※Le combat de Shiori Ito, agressée sexuellement dans un Japon indifférent En savoir plus sur「無関心の日本で性的に暴行された伊藤詩織の戦い」(仏ル・モンド紙)
ほんとにその通りだわ!
今後もこの問題、徹底的に追及し続けて、世界の人たちにこの問題を詳しく知ってもらうことで、多くの人たちがより真剣に考えていくことが必要よね。
そうだね。ちなみに、この問題をより良く知り、理解するためにも、詩織さんの著書「Black Box」を読むことをオススメするよ。
ボクもちょうど現在読み進めているところだし、最も重要な事件の詳細だけでなく、彼女の生い立ちや経歴、性格や根底にある考え方などをよく知ることによって、この事件の輪郭や事件が発生した社会的背景などをより良く把握する助けとなることは間違いないだろう。
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