極秘での法改正準備に激怒する関係者も!?
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政府 極秘に皇室典範の改正を準備
政府関係者によると、宮内庁や内閣法制局の勤務経験がある10人ほどの官僚からなる皇室典範改正準備室の態勢が強化され、すでに法改正などの準備に入っていたという。政府内でもこの動きは極秘とされ、限られた人しか知らされていなかったという。
昨日の夜から様々な情報が飛び交って混沌となってきているけど、いまだに宮内庁次長は事実関係を否定しているものの、先ほどのミヤネ屋でも天皇陛下が生前退位の意向を持っていることを大々的に報道していた。
そして、今日になってさらに、↑上記のようなニュースも飛び出してきた。
この報道によると、すでに前から天皇陛下の意向を受けて、一部の政府関係者によって皇室典範を改正する準備が極秘裏に進められていた・・・ということらしい。
ところが、ほとんどの政府の人間はこれを知らなかった上に、この報道を聞いて「一部の政府高官」などがかなり怒っているみたいだね。
私もこのニュースは驚きましたが、どうやら安倍政権もかなり混乱しているみたいですね。
しかも、一部の人たちだけでこっそり生前退位に向けた準備が進められていたなんて…。
これは一体、日本の内部で何が起こっているんでしょうか?
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情報を総合すると、やはり憲法改正をめぐる「天皇家と安倍一族との対立」が背景にある可能性が
ボクの見立てだけど、まず、ごく一部の人間だけでこっそりと皇室典範の準備をしていた話だけど、これは、天皇陛下が、安倍政権が憲法改正に突き進もうとしている動きを警戒して、いざという時に生前退位の「カード」を出すために、前持って信頼できる側近に密かに伝えた上で、地下で準備をしていた可能性があると思う。
だから、恐らく今回の参院選で、安倍政権が改憲可能な3分の2議席を獲得できなかった場合は、この話が表に出ることはなかったのだろうと推測される。
つまり、いよいよ安倍政権が改憲に手をつける動きが活発化してきたタイミングを見て、満を持してこの「切り札」を出してきた、と見るのがいいのではないかな?
た、確かに、そう考えると、このタイミングや一部の関係者だけがこっそり準備を進めていた話とも辻褄が合いますね。
これは、いよいよ一部で言われてきた安倍政権と天皇家との対立が表面化&激化してきたと見るのがいいのでしょうか?
多くの人はこの構図に驚くかもしれないけど、天皇陛下は、戦争放棄の内容を含む日本国憲法を未来永劫守っていく立場を以前から表明しているからね。
「天皇陛下バンザーイ!」などと叫びながら、天皇を国家元首に定めようとしている安倍政権とは、(改憲の野望を持っていたおじいさんの岸信介の代から)実はかなり深く対立している様子が見受けられるんだよ。
※昭和天皇が嫌っていた松岡洋右と安倍晋三は親戚だった!そして岸信介がA級戦犯不起訴になった本当の理由。
恐らく、ここまで天皇陛下が強行的な手段に出てきたことに驚いている安倍政権の関係者も多いだろう。
こんな事態からも分かるように、実は、安倍政権(安倍総理)は天皇陛下を崇拝しているように見えて、実は自らが日本の覇権を完全に握るために、天皇家をも完全に自らのコントロール下に置きたいというのが「本音」であるということだ。
そして、自らを”だし”に使って日本の完全征服を企んでいる安倍政権の本音を知っているからこそ、天皇陛下は今まで暗に安倍総理の憲法改正を批判するようなメッセージを何度も発してきたということだ。
な、なるほど。
これは、安倍家の歴史と天皇家の歴史にも関わってくる、時を越えたかなり謎めいた話になってきますね…。
なんせ、先の太平洋戦争だって、その動機や背景に、いまだ多くの謎や不可解な部分があるんだ。
恐らくこの両者の対立は、さらに時代をさかのぼって戦前や明治維新以前にまで端を発しているとボクは見ている。
そして、こんなニュースを見る限り、天皇家側の政府関係者と安倍政権側の政府関係者の対立までもが浮き彫りになってきた様相となっている。
つまり、これは日本の内部に呉越同舟で長年せめぎ合ってきた「親天皇家」と「アンチ天皇家」の二大勢力の覇権争いが憲法改正を機に本格化しだしたと見るのがいいのではないだろうか?
面白いのは、今まで天皇家を崇拝していたかと思われた安倍政権が、皇室典範改正を含む天皇陛下の意向に明らかに懸念を見せているのに対して、多くのネットユーザーから「アンチ天皇」とレッテルを貼られていた共産党や社民党が「天皇陛下の意向を尊重すべきだ」って言っていることだ。
つまり、この件をきっかけに「愛国」を装っていた安倍政権の偽装がばれて、現在の実際の構図は「真逆」だったということが分かったしまったということだね。
安倍政権の面々はこの予想外に事態に、果たして何を思っているのか?
もし生前退位が実現すれば、恐らく今の(天皇陛下と同じ護憲の思想を受け継いでいる)皇太子が天皇になると思うから、今上天皇は、この先の安倍一族との戦いを若いうちから皇太子に託しておこうと思って、その意味合いもあって生前退位を希望しているのかもしれんな。
実は、このニュースの裏には、こんなにも深く長い対立の歴史があったんですね。
果たして、この先どのような展開になっていくのか、この天皇陛下の生前退位の問題はこの先も見逃せませんね!
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