ワイロ逮捕の文科省・佐野太前局長が容疑を否定!仲介役の元会社役員も!一方、官邸は「佐野は前川一派だ」とミスリードを流布か!?

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どんなにゅーす?

・東京医科大に便宜を図った見返りに、息子を裏口入学させたとして、文科省・佐野太前局長が受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された中で、佐野容疑者が容疑を否認していることが分かった。

・仲介役とされている元会社役員の谷口浩司容疑者も容疑を否認。また、安倍官邸が「佐野は前川喜平一派だ」と意図的に間違った情報を流していたとの週刊誌報道もあり、今回の逮捕劇に不可解な部分が見え隠れしている。

賄賂の立証困難…文科省局長逮捕は“前川憎し”の忖度捜査か

「息子への加点は知らなかった」――将来の次官候補はそう供述しているという。

受託収賄容疑で逮捕された文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑者(58)は官房長時代の昨年5月、東京医科大側に私大支援事業の申請書の書き方をアドバイス。見返りに同大入試で息子を不正合格させた疑いだが、東京地検特捜部の調べに“裏口入学”との認識を否定しているというのだ。

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仲介役で特捜部の頼みの綱の医療コンサルタント会社元役員の谷口浩司容疑者(47=受託収賄幇助容疑で逮捕)も容疑を否認。佐野容疑者の息子とみられるツイッターには昨年5月に〈浪人してよかった〉と意味深な書き込みがあり、昨年12月に〈センター(試験)16日前なのに俺セブ島で何してんだ〉とのんきに投稿していた。

昨年5月は、佐野容疑者が医科大側にアドバイスした時期と重なる。そのため、SNS上には「息子は裏口入学を知っていた」との見立てはあるが、佐野容疑者が息子に不正を伝えていない限り、決定的証拠にはならない。

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最新号の週刊新潮によると、官邸は事実に反し、「佐野は前川喜平一派だ」と意図的に流していたという。折も折、国会では財務省職員ら計38人が不起訴となった森友文書改ざん問題を巡り、官邸の検察介入疑惑が浮上。次官候補の逮捕は省内の“前川残党”にニラミを利かせ、将来の検事総長といわれる森本宏特捜部長の箔をつける忖度捜査なのか。

【日刊ゲンダイ 2018.7.12.】

やはり不可解な部分が目立ってきた今回の逮捕劇!森友事件と異なり「限定的な情報のみ」で逮捕に踏み切った特捜の「矛盾した行動」!

出典:TBS News

「未来の次官候補」とも言われていた文科省の佐野前局長が受託収賄容疑で逮捕された一件について、予想通りと言うべきか、不可解な側面が浮かび上がってきているようです。
佐野容疑者や仲介役とされる元会社役員も容疑を否認している状況で、事件の立証が困難になりかけている他、安倍官邸が「佐野は前川喜平一派だ」などと間違った情報を意図的に流していたとの話も出てきているようです。

この状況を考える上でのポイントは、「森友事件では、あそこまで多くの物証が揃っていたにもかかわらず、当事者にとって非常に有利な解釈で捜査が打ち切りになった」一方で、「こちらの受託収賄事件は、当人らも否認している中で、非常に厳しい解釈ですぐに逮捕に踏み切った」という、特捜の両者に対する「矛盾した行動」だ。

ボク自身も、「裏口入学」という、証拠がほとんど出にくい”目に見えないもの”をワイロと見立てた「特捜らしからぬ対応」にちょっとビックリしたけど、やはりというべきか、現段階ではこれを立証するのがなかなか難しい状況になっているようだ。

なぜ、この一件が特捜の耳に入ったのかも少し不思議ですし、すでに公文書の改ざん(ウソの口裏合わせなどを伴った)8億円の不当な国有地値引きも明らかになっていた森友事件の方が、逮捕するのであればよほど容易だったはずです。

その上で、もし官邸が「佐野は前川一派だ」などのミスリードを意図的に流していたのだとすれば、これはやはり、今回の「ワイロ逮捕」を利用した、安倍政権による文科省内の前川氏の流れを汲む勢力への「強い脅し」の側面があったことを考える必要がありそうだ。

やはり、日本の特捜は、「権力の腐敗をただす」というのはただの(羊頭狗肉の)看板で、その実態は(GHQによって設立された経緯からも分かるように)安倍一派をはじめたとした清和会勢力(グローバリスト)を脅かす「反グローバリズム勢力を潰すための組織」ということになるね。

やはり、今回も「そんなことだった」可能性が出てきましたね…。
もちろん、政府の中で不正行為があれば、全ての案件を平等に捜査し、しかるべき責任を取らせるべきなのですが、「小悪ばかりを叩き、巨悪は一切野放し」という、特捜の腐敗した実情を感じる次第です。

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