どんなにゅーす?
・2022年3月25日に映画「蜜月」の公開を控えていた、映画監督で俳優の榊英雄氏による、常軌を逸した複数女性への性暴力加害を週刊文春が報じた。
・文春では、被害を訴えている4人の女性による告発を報じ、榊氏との飲み会の帰りにマンションの駐車場の死角に連れ込まれ、「騒いだら殺すぞ」と脅されながら性暴力を受けたことなどを暴露。この他にも、榊氏による自身の性器の画像を送りつけたわいせつなLINEも公開され、映画の公開は中止に。製作に携わった関係者も怒りの声を上げる事態に発展している。
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「性被害」映画監督による性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声
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俳優と映画監督の二刀流で活躍
映画「蜜月」では、主人公・美月役を人気女優の佐津川愛美が務め、義父役を板尾創路、夫役を永瀬正敏が演じている。「家庭内の性被害」にスポットを当てた作品だ。3月8日に完成披露上映会が行われたが、佐津川が登壇すると同時に感極まって泣きだす一幕もあった。この日は「国際女性デー」だったこともあり、佐津川はすべての女性たちに向けて「まだまだ生きにくい時代だと思うけど、それを解決していくのは(それぞれ)自分自身かなという思いがある」などと語り、公開を前に話題を集めている。
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俳優業も軌道に乗り、近年はNHK大河ドラマ『西郷どん』や『いだてん』にも脇役で出演。俳優と映画監督の二刀流で活躍しています。最近は『蜜月』だけでなく安田顕と山田裕貴のW主演映画『ハザードランプ』も監督しており、こちらは4月中旬から全国で公開予定です」(映画ライター)
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この騒動の発端となったのは、榊氏に有無を言わさず性的行為を強要されたり、映画へのキャスティングをちらつかせて、なし崩し的に関係を持たされたと語る女優たちの存在だ。そのうち4人の女優が、「週刊文春」の取材に応じ、性被害の詳細を語った。
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ぼくの脚本作「蜜月」の榊英雄監督が起こしたとされる性暴力、性的行為の強要について、週刊文春から取材を受けました。紙は明日発売で、電子版は有料です。なお記事内には酷い性暴力の記述があります。ご注意ください。https://t.co/1TacG68ueT
— 港岳彦 (@minatotakehiko) March 9, 2022
榊英雄氏の報道について
週刊文春オンラインによって映画監督・榊英雄氏による「性行為の強要」が報道されました。被害に遭われ、長年苦しんでこられた被害者の方々に心からのお見舞いを申し上げます。加害者の近くにいながら犯罪的な行為を止めることが出来なかったことを深く陳謝いたします。
榊氏と自分は、俳優とカメラマンという関係性で20年以上前に知り合いました。監督とカメラマンという形でタッグを組むようになったのは2013年頃からです。以降ドラマ、Vシネ、ピンク映画を含めた商業映画、MV等多数担当させていただきました。撮影現場ではお互いを尊重し合い良い仕事が出来ていると思っておりました。
いつ頃からか「榊監督は女グセが悪い」などの噂が聴こえるようになりましたがあまり気にはとめませんでした。2016年11月、『生きる街』という映画を宮城・石巻市で撮影中に榊氏の名前は伏せられていましたが、オーディションと称したわいせつ行為を「週刊大衆」が報じました。反省したのか、以降われわれ周囲の関係者には「改心した。一切そのような行為はやっていない」と常々言ってました。発言を文面通り信じていたわけではありませんが、「信じよう」というバイアスがかかったことは否めません。
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【文春砲】性被害がテーマの映画を公開予定の映画監督 榊英雄さん(51)、女優4名から性被害を告発されるhttps://t.co/PGt9Rnl5Jb
A子:飲み会帰りに暗がりで「騒いだら殺すぞ」と脅しレイプ
B子:飲み会帰りに暗がりで強制フェラ
C子:ホテルSEX
D子:潮吹き希望→チン写メLINE→しゃぶれRUSH
※榊氏は否定 pic.twitter.com/0BXCSUiPAt— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) March 9, 2022
・一連の流れに映画の脚本家(@minatotakehiko)がコメント
・今月公開予定だった映画(@mitsugetsumovie)は「公開一旦中止」に<榊監督(@izumimaria)の主張>
・A子とはそもそもSEXしていない
・B子、C子、D子は合意の上のSEX(強姦ではなく和姦)であるhttps://t.co/S3lQmfjsVa pic.twitter.com/Ybext6XhqH— 滝沢ガレソ🐯 (@takigare3) March 10, 2022
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「蜜月」榊英雄氏の性加害報道は氷山の一角か 身内もあきれた女グセ https://t.co/82aL41QIGP
メディアで働く奴ってこんなんばっかりやねぇ。— 小沢さんなにしてんの? (@ricanikanmuri) March 11, 2022
もしかして、この監督のことかな?
4年前のやつだけどhttps://t.co/RS3mssgNmA— PPPPPPって漫画、ピアノ弾いてる全人類読め! (@sanunitfes) March 10, 2022
榊英雄監督の性加害報道、文春の記事読んだけど、真っ黒やんけ。不倫は当事者同士の問題だけど、性犯罪はマジでダメ。LINEの文面が狂人地味ていて笑ってしまうけど。 pic.twitter.com/n6mqLBJkNo
— アイオー安楽 (@i_oanrk) March 9, 2022
榊英雄氏の性加害。
全てのケースで「監督という立場」を利用し、その手口まで一致していることから常習性が見受けられる。
被害者の暗数は底知れない。被害を告白した4名の方々の勇気を讃えます。#withyou #metoo
※記事内性被害の詳細有り。フラバ注意です。https://t.co/JG6K2lzlqH
— あんな💙💛 (@annaPHd9pj) March 9, 2022
榊英雄の文春記事、途中まで読んだけどモンスター犯罪者だな。僕がいた頃のピンク映画業界には、こんなな化け物はいなかったので途方に暮れている。それに対して、脚本家の港さんは立派な対応をされたと思います。
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) March 9, 2022
うわ#文春オンライン #榊英雄 pic.twitter.com/gjquBhk9bf
— リプ欄によく居る画像bot (@ReplyPic_jp) March 10, 2022
複数の女優から告発された俳優で監督の榊英雄の性的強要行為(ほとんどレイプ)は2016年に週刊誌が記事にしているのに、これまで芸能活動で影響を受けず無傷だったのが不思議。 https://t.co/u912Nip0Jq
— ミロ☮️💉💉💉 (@mir0_) March 9, 2022
文春の電子版読んだら生々しすぎて気持ち悪くなった。これって逮捕される案件なのでは?https://t.co/Q5Hdtq5uGv
— ももた (@momotasix) March 9, 2022
榊英雄のは「改心した」「もうやらない」レベルで目をつぶってもらえることじゃない深刻な犯罪だよ。しかも性依存ではなく『性暴力依存』なのでは
— ごま醤油 (@54czm) March 9, 2022
榊英雄は『捨てがたき人々』の三輪ひとみがインタビューでボロクソに言ってたの通りの人なのね。つか、何でこんなに仕事来るんだろ?〉https://t.co/tAUaCRO49H
— せんきち (@SENKICHI71) March 9, 2022
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映画監督&俳優の榊英雄氏による常軌を逸した(凶悪犯罪レベルの)性暴力が発覚!被害者はさらに多数に及んでいる可能性も!
↓榊氏のTwitterは文春報道後非公開に。
映画監督で俳優の榊英雄氏による、耳を疑うほどの凶悪な性暴力が週刊文春によって報じられました。
早速、業界内は大きく混乱しており、3月25日公開予定の映画「蜜月」は公開中止に。製作関係者からも多くの怒りの声が上がる事態になっています。
「騒いだら殺すぞ」って…!!
どこからどうみても完全な脅迫行為ですし、駐車場の裏に女性を連れ込んでレイプするなんて、根底から狂ってるとしか言いようがないわっ!!
むしろ、(近年チェック体制が非常に厳しくなったこともあり)最近のAV業界の方が平和で健全なのではと思ってしまうし、しかも、公開を控えていた映画が「家庭内の性被害」をテーマにした作品だったというのだから、思考や信念が完全に矛盾しているというか…個人的には広河隆一氏の一件を思い出してしまったよ。
●過去参考記事:
【衝撃】国際的戦場カメラマン広河隆一氏に性暴力疑惑!女性へのセクハラ、性行為・ヌード撮影強要など!本人は反論「望まない人間を無理やりホテルに連れて行かない」
【異常】広河隆一氏による壮絶「性暴力」が次々!「取材先のホテルで2週間レイプされ続けた」!常軌を逸した「ブラック労働」「パワハラ」告発も!
まっとうな思考回路を持っている人であれば、「このような犯罪行為やセクハラを繰り返していればどうなるか」ということに考えが及ぶのではと思うんだけど、いつもながら本当に不思議だね。
(「これぐらいみんなやってる」「これが普通」という思考に陥っているのか、そもそも、今でも日本の芸能界ではこんな性暴力がそこここに蔓延しているのだろうか。)
私には榊氏には(かつての映画界の巨匠などのような)そこまでの権威や権力も持ち合わせていないように感じられますが、それだけ、少し前の日本においては、性暴力の被害を訴える土壌や環境もなかったということでしょうし、実際には、榊氏の性暴力被害に遭った女性はかなりの数に及んでいるのではないでしょうか。
確かにそうかもしれないし、榊氏以外にも、近年性暴力被害を訴える機運が高まってきていることで、今の状況にびくびくしている人も多いのではないかな。
とにかくも、男女のコミュニケーションはなかなか難しいかもしれないけど、一方的で暴力的な手段をもって相手を屈服させようとするやり方は犯罪に問われる可能性が高いし、性犯罪についてこれまで以上に厳罰化されていく流れがある中で、これまで闇に葬られていたケースがさらに次々と表に出てくることになるのは間違いないだろう。
そうですね。
榊氏の騒動もこの先どこまで大きくなっていくか分かりませんし、関係者による損害賠償訴訟に発展していく可能性も大いにありそうです。
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