どんなにゅーす?
・選挙違反を犯し当選無効になった国会議員に対し、議員報酬の返還を命じることを可能にする歳費法の改正について、自民党が今国会の成立を断念する方針を固めた。
・一部報道によると、今回の成立に大きくストップをかけたのは二階幹事長とのことで、会見においても「今国会でできればいいが、慌てふためいて良い結果になるか分からない。慎重にやりたい」などとコメント。「政治とカネの問題はずいぶんとキレイになった」などと自賛しながらも、国会議員の犯罪を抑止する法律の成立を妨害する二階幹事長に、国民から怒りの声が噴出している。
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自民、今国会での歳費法改正見送り 公明は反発「極めて残念」
自民党は9日、選挙違反で当選無効となった国会議員の歳費返還を可能にする歳費法改正の今国会実現を見送る方針を固めた。検討プロジェクトチーム(PT)の会合で、歳費支給を定めた憲法49条との兼ね合いなどから慎重な議論を求める声が相次いだため。柴山昌彦座長(党幹事長代理)は、16日に会期末が迫る通常国会では「かなり困難を伴う」とした上で、次の臨時国会で改正を目指す意向を示した。
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自民党が歳費法改正を見送り 後向きだつたのは二階幹事長
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当選無効は議員資格がないということ。そんな無資格者に税金を原資とする多額の歳費を支払う必要はないのは当然だろう。自民がゴーサインを出しさえすれば、すぐにでも改正法案はまとまるはずなのに、なぜ、見送るのか。
「自民党PTの会合では、出席者から憲法49条(両院の議員は国庫から相当額の歳費を受ける)と改正法の整合性が問題視されていました。しかし、見送りの大きな要因は二階幹事長の発言でしょう。二階幹事長は8日の会見で、歳費法改正について『今国会でできればいいが、慌てふためいて良い結果になるか分からない。慎重にやりたい』と消極姿勢を見せていましたからね」(与党担当記者)
「政治とカネ」について「きれいになった」と胸を張った二階幹事長が、よりカネの流れを透明化、適正化する改正法に後ろ向きとは驚くが、裏を返せば、今、改正すると何か不都合なことでもあるのかと勘ぐってしまう。
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これが自民党。
公選法違反で当選無効となった議員の歳費返還は必然で、歳費法改正は急務。なのにこういう法案は見送り、国民投票法改正案や重要土地規制法案、病床削減は急ぐ。その上国会延長はしない。
こんな不誠実な政権はさっさと終わらせるべきだ。https://t.co/cIuI73ObZS— 凡人エリック (@No_Zey_2020) June 9, 2021
自民党の二階俊博幹事長は今国会中の国会議員歳費法改正に否定的な考えを示しました。https://t.co/5kc0AkNk7e
「今国会でできれば一番いいが、そんなに慌てふためいてやってもいい結果になるか分からないから慎重にやりたい」
— 毎日新聞 (@mainichi) June 8, 2021
「政治とカネ」について「きれいになった」と胸を張った二階幹事長がこの法案に反対とはどう言う事なんだ二階幹事長に不都合なのかね、突っ込んでほしいね。
自民党が歳費法改正を見送り 後向きだつたのは二階幹事長 https://t.co/6mgPB5LJR9 #日刊ゲンダイDIGITAL
— iruka (@OKIIRUKA) June 10, 2021
これに反対している議員知りたい
【速報】自民、今国会での歳費法改正を見送り 「次の臨時国会での議論が妥当」(中国新聞デジタル)#Yahooニュース
https://t.co/HQ9MK7TQa3— ズートロ (@srtwmt) June 9, 2021
自民党が「今国会での歳費法改正を見送り」だって。自分らに都合が悪いものは先送り…。全く今の自民党はどうもならん団体じゃ。次の選挙では総入れ替えしなければ国民が不幸になる気がする。
— Santetana (@charlotte_nina7) June 9, 2021
当選無効になった議員の歳費変換を可能にする歳費法改正を自民党は見送ったとの事。16日に閉会するから検討出来ないだとよ。
国民に負担を強いる法改正はバンバン可決するのに、議員が不利になる改正は全く進みませんな。— Hiroki Mori (@the_shisyo) June 9, 2021
おい!
第四十九条
両議院の議員は法律の定めるところにより国庫から相当額の歳費を受ける選挙違反で当選無効の国会議員の歳費とあるが、憲法に照らし合わせると当選無効なのでそもそも受け取る資格がない。憲法通りの解釈なら返還するのが筋
【速報】歳費法改正を見送りhttps://t.co/MObtJm13WR
— ネタ人生 (@liarNetaro1979) June 9, 2021
歳費法改正について、憲法49条との兼ね合いから慎重論があり、見送られました。
他の法律について知識が不足しているのでこれでいけるか分かりませんが、当選無効時にその会期中の議員資格がなかったものとして扱うようにすれば憲法と矛盾しないと思います。
— 読書マグロ (@booktuna_jp) June 10, 2021
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日本を破壊し、国民生活と生命を脅威にさらす法案はどんどん強行採決するのに、「国民を守る法案」については懸命に拒絶する菅自民政権!率先して妨害したのは「政治とカネの問題はずいぶんキレイなった」と自負していた二階幹事長!
やっぱり、こうなるものと思ってたわっ!!
なんせ、グローバリストの完全なる操り人形で、真性的な売国・壊国政党である自民党が、「国民の財産を守るための法案」を率先して成立させるはずがないものっ!!
ほんと、これ以上の予想通りの展開も他になかなかないね。
しかも笑えるのは、この法案を成立を率先して妨害したのは、あの「政治とカネの問題はずいぶんとキレイになった」などと吹聴していた二階幹事長であることだ。
安保法やら共謀罪やらカジノ法やらTPP関連法やら、銀行法改悪やら土地規制法などなど、国民の生命や財産を大きな危機に晒していくことに繋がる悪辣な法案については、極めて拙速な議論のままに(憲法違反であることすら完全無視して)次々強行採決しようとするくせして、悪徳政治屋の横行や犯罪を防ぎつつ、国民のなけなしの血税を守るための法案については、懸命にそれらしい理由をつけて成立を妨害するという、まさに絵にかいたようなゲスっぷりだ。
ていうか、「政治家の犯罪を防ぐ目的の法律」の成立を妨害している時点で、自分たちも多くの選挙違反を繰り返してきた「悪徳ペテン政治集団」だってことを自白しているようなものですし、そもそも、こんなペテン師同然の悪徳政治屋が選挙で楽勝で当選し続けていること自体が完全に終わってるわっ!!
二階氏本人もどす黒い所業を繰り返してきたんだろう(おまけに中国共産党から保護されていることで、最高レベルの特権を保有)けど、二階氏の子分も(秋元被告や鶴保議員を筆頭に)数多くの政治とカネの疑惑を抱える悪徳政治屋ばかりだからね。
これというのも、投票率が50%そこそこまで落ち込んでしまっているからこそなせる業だし、改めて、「選挙に行かなくなってしまうこと=自分たちの財産を根こそぎ奪われるどころか命すら奪われる危機を自ら招くことに繋がる」ってことを、一人でも多くの国民が認識しないといけないだろう。
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