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【有り得ない】沖縄に駐留のオスプレイが豪州沖で墜落し、3人行方不明→小野寺防衛相が自粛要請するも、これを無視して国内で飛行継続!

【有り得ない】沖縄に駐留のオスプレイが豪州沖で墜落し、3人行方不明→小野寺防衛相が自粛要請するも、これを無視して国内で飛行継続!

どんなにゅーす?

・2017年8月5日、沖縄に駐留しているオスプレイが、オーストラリア東部クイーンズランド沖での軍事演習中に墜落。搭乗していた26人中23人は救出されたものの、3人が行方不明となっている。

・この事故を受け、小野寺防衛相は米軍に対して飛行の自粛要請をしたものの、米軍側はこれを無視して国内での飛行を継続。この事態に多くの怒りの声が上がっている。

豪沖でオスプレイ墜落、3人行方不明

発表によりますと、日本時間5日午後4時ごろ、沖縄に駐留するアメリカ海兵隊所属の新型輸送機オスプレイ1機がオーストラリア東部クイーンズランド州の沖合で墜落しました。搭乗していた26人のうち23人は救助されましたが、残りの3人は行方不明で捜索が続いています。
オスプレイは佐世保基地所属の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」から飛び立ち、訓練を行っていたということですが、詳しい状況は明らかにされていません。
オーストラリアのメディアは、このオスプレイが日本も加わって7月に行われたアメリカとオーストラリアの合同軍事演習「タリスマン・セーバー」に参加していたと報じています。

【TBS News 2017.6.6.】

飛行自粛要請中にオスプレイ飛行、小野寺防衛相が引き続き自粛要請

小野寺防衛大臣は、自粛を求めている中で「オスプレイ」が飛行したことについて、在日米軍の幹部に懸念を表明した上で、引き続き飛行の自粛を求めたことを明らかにしました。
「まだ私ども多くの心配がある、懸念がある。その中で(オスプレイを)運航したということは、やはり自粛を求めていく考えには変わりはないので、安全面に最大限配慮するように求めていきたいとそのような話をしました」(小野寺五典 防衛相)
「オスプレイ」を飛行させたことについてアメリカ軍側は、「安全性を確認したうえで、運用上必要との判断をした」と説明したということです。

【TBS News 2017.8.7.】

またも沖縄のオスプレイが重大事故を起こすも、NHKは今回も「着水」と表現!世界でオスプレイを買わされ、住宅地の上を日常的に飛び回っているのは日本だけ!

沖縄に配備されているオスプレイがまた重大な墜落事故を起こしたけど、今回もまたまた、この国の「異常な実情」をまざまざと見せ付けられる事態になっているわね。

日本がアメリカの”同盟国”などではなく、ただの「植民地」であり、「奴隷国家」である実情がまたまた露呈しているね。
まず、小野寺大臣はこの事故を受けて飛行の自粛を要請したみたいだけど、ボクには、初めから「自粛のポーズ」を行なうことだけを米軍側とある程度折り合いをつけていたように見えて仕方ない

また、沖縄の米軍に配備されているオスプレイ(24機)早くも2度も墜落したけど、NHKではこの事故について、またも「着水」という表現を用いて、露骨に米軍に忖度する報道を行なっている。(あの読売でさえ、「墜落」という表現を使っているのにだ)

沖縄のアメリカ軍普天間基地に配備されている新型輸送機オスプレイが、5日午後、オーストラリアの沖合で、訓練中に着水する事故を起こし、乗組員3人が行方不明になっています。

【NHK NEWS WEB 2017.8.6.】

昨年(2016年)の墜落事故でも日本のマスメディアによる「表現の仕方」が話題になったけど、NHKさんでは、またも事故の実態を正しく伝えようとしない「言葉遊び」が行なわれているのね。
こうした実情こそが、日本がとっても異質な環境下に置かれていることを物語っているわ。

●(過去参考記事)【オスプレイ事故】ほぼ全てのマスコミや稲田大臣も「不時着」「着水」と表現!海外メディアは揃って「crash(墜落)」と見出し!

そもそも世界を見ても、(下記のように)オスプレイをこんなに買わされることになったのは世界でも日本だけであり、さらに言えば、民間人が住む住宅地の上を爆音とともに米軍のオスプレイが日常的に盛んに飛び回っているのも、世界を見回しても日本だけだ。

▼“空飛ぶ棺桶”を買った国は世界で日本だけ!

墜落が後を絶たない“空飛ぶ棺桶”と呼ばれるオスプレイを、買った国は世界でたった

1か国、日本だけだった。

防衛相の稲田朋美が1月31日の参院・予算委員会で「白状」した。

この日、社民党の福島みずほが質問に立った。

「アメリカからの武器購入金額はドンドン増え、2016年は4858億円です。日本は

オスプレイ17機を3600億円かけて買うと言われています。

オスプレイを日本以外でアメリカから買った国はありますか」と政府を問い詰めた。

稲田朋美が「日本以外にオスプレイを買った国はありません!」とハッキリ断言した。

【araのブログ 2017.2.3.】

2015年5月5日、アメリカ合衆国国務省が17機のV-22BブロックC及び40機分の各種電子機器を含む、推定30億ドル(約3600億円)分の装備を日本に売却する事を承認し[26][27]、同年7月14日、平成27年(2015年)度予算分の最初の5機を3億3250万ドル(約410億円)で購入する事に日本が合意したと発表した[28][29]。

【ウィキペディア(V-22)】

これも言ってみれば、アメリカが日本を徹底的に見下していることの表れだし、言い換えれば、第二次対戦時の日本への”懲罰”が今も歴然と続いていることの証ってことね。

鳩山元総理も言っているけど、諸外国も購入を嫌がるほどにここまで事故が連発しているオスプレイに乗せられる米軍人も気の毒だし、このままでは日本国内で民間人を巻き込む大きな墜落事故が起こってしまうのも時間の問題なのではないだろうか。

ここまでボクたち日本人を「イエローモンキー」として見下しているアメリカ側の対応も酷いけど、何よりもこうしたアメリカにひれ伏し、アメリカ内部に巣食っている軍産複合体の利益のためのひたすら働くエージェントのような政治家や官僚が日本の実権を握っている限りは、この日本国民の人命や人権をひたすら軽視した”植民地政策”は終わることがないだろう

もはやNHKのような大メディアが軍産複合体の下部組織みたいになっちゃっているんだから、事態は相当深刻だわ。
沖縄の人たちはこの事態に日々強く怒っているけど、私たちも決して人事ではないことを認識して、一日でも早くにこうした日本の”植民地政策”が終わるように、声を上げ続けなければいけないんじゃないかしら。

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