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【ほんとそう】福一事故汚染水放出、「原発推進」の自民議員からも危険視する声!「報道が事実と違う」「トリチウム以外の核種も多く入っている」「世界で流されている処理水とは全く別物」!

【ほんとそう】福一事故汚染水放出、「原発推進」の自民議員からも危険視する声!「報道が事実と違う」「トリチウム以外の核種も多く入っている」「世界で流されている処理水とは全く別物」!

どんなにゅーす?

・福島原発事故処理で発生した、トリチウムなどの多くの放射性物質が含まれた汚染水を海洋放出することを菅政権が強行的に決定した中、国内外から日本政府に批判が集中している。

国連のボイド特別報告者らは、「汚染された水が海洋に放出されることで、日本国内外の人々の人権を無視できない危険にさらすことになる」「海洋放出以外の選択肢もあると専門家は指摘しており、今回の決定には失望させられた」と強い批判コメントを発表。

・また、「処理水等政策勉強会」で原発推進派の自民・山本拓議員も菅政権の決定を危険視「原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多い」としたうえで「東電が公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」とコメントし、世界の原発で平時に放出されている「トリチウム処理水」と全く別物であることを強調東電・政府・電通らが主導し、噓の情報を国内外に流布しつつ、膨大な汚染水を強引に海に流そうとしている実情が浮かび上がってきている。

国連、処理水放出に「深い憂慮」 福島原発で特別報告者

【ジュネーブ共同】国連のボイド特別報告者(人権と環境担当)らは15日、日本政府による東京電力福島第1原発処理水の海洋放出決定に「深い憂慮」を表明した。

ボイド氏らは「汚染された水が海洋に放出されることで、日本国内外の人々の人権を無視できない危険にさらすことになる」と批判。「海洋放出以外の選択肢もあると専門家は指摘しており、今回の決定には失望させられた」としている。

~省略~

【Yahoo!ニュース(共同通信) 2021.4.16.】

原発汚染水にトリチウム以外の核種…自民原発推進派が指摘

~省略~

■「通常の原発でも海に流している」も誤解を招く恐れ

専門家が危惧しているのは、トリチウムだけがクローズアップされていることだ。大新聞テレビは、汚染水を多核種除去設備「ALPS」で浄化しても、トリチウムだけは除去できないと報じ、原子力ムラは「トリチウムが放出する放射線は弱い」「自然界にも存在する」「通常の原発でも発生し、基準を満たせば海に流している」と、海洋放出は問題ないと訴えている。

しかし、大手メディアはほとんど問題にしていないが、「ALPS」で取り除けないのは、トリチウムだけではないという。トリチウム以外にもヨウ素129、セシウム135、セシウム137など、12の核種は除去できないという。

自民党の「処理水等政策勉強会」の代表世話人・山本拓衆院議員がこう言う。

「断っておきますが、自分は原発推進派です。菅首相も支持しています。ただ、原発処理水に関する報道は、事実と異なることが多いので、国民に事実を伝えるべきだと思っています。東京電力が2020年12月24日に公表した資料によると、処理水を2次処理してもトリチウム以外に12の核種を除去できないことがわかっています。2次処理後も残る核種には、半減期が長いものも多く、ヨウ素129は約1570万年、セシウム135は約230万年、炭素14は約5700年です」

さらに「通常の原発でも海に流している」という報道も、誤解を招くという。

「ALPS処理水と、通常の原発排水は、まったく違うものです。ALPSでも処理できない核種のうち、11核種は通常の原発排水には含まれない核種です。通常の原発は、燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接、燃料棒に触れることはありません。でも、福島第1原発は、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している。処理水に含まれるのは、“事故由来の核種”です」(山本拓議員)

~省略~

【日刊ゲンダイ 2021.4.14.】

「世界中の原発で放出されている処理水と同じ」とのデタラメは海外(の良識派)には通用せず!国内では、電通を通じた反知性極まる「国民洗脳キャンペーン」が蔓延!

出典:Wikipedia

菅政権による汚染水の海洋放出に対し、国連関係者に加えて原発推進の自民議員からも批判の声が出てきました。
いずれもごくごく当たり前の指摘と懸念ですし、「世界中の原発で平時に放出されているトリチウム処理水とは全くの別物である」とのファクターは、私達も以前からずっと指摘してきたことです。

Alpsを使用したところで、その他の核種全てを綺麗に除去できるはずがないことは想像に難くないことだし、自民党の原発推進議員ですらも「ALPS処理水と、通常の原発排水はまったく違うもの」「通常の原発は燃料棒は被膜に覆われ、冷却水が直接燃料棒に触れることはない。しかし福一では、むき出しの燃料棒に直接触れた水が発生している」「処理水に含まれるのは“事故由来の核種”である」と指摘しているけど、まずはこれらの事実を改めてしっかりと認識すべきだ。
…ていうか、こんなこと、少し想像すれば簡単に分かることなのではとも思うんだけど、ほとんどの大手マスコミ(特にテレビ)や政府がしきりに喧伝しているように「世界中の原発で流れている処理水と全く同じ」と本気で思い込んでいるだとしたら、相当ヤバいレベルの愚民化洗脳状態だと思うよ。

そもそも、こんな風に(ゆるキャラを作成することまでやって)見え透いたウソが平然とテレビや新聞などで流布されていること自体が、相当に異常な事態(露骨なウソを国民に刷り込む悪質な情報操作が展開中)ですし、ネット上を見ても、相変わらず、腐敗した原発推進勢力の傀儡勢力が、おかしな世論誘導を行なっていますね。

「グローバリストの犬」の正体が丸出しの悪徳ペテン言論人を中心に、汚染水放出に反対している人々を攻撃する動きが激化してきているね。
しかし、海外の動きをよりよく見ていると、菅政権の決定を強く批判している勢力と、これを支持している勢力とに分かれているようだ。
中でも、原子力(核政策)を推進している国際機関や資本勢力は汚染水放出を後押ししているようだし、米バイデン政権も汚染水放出を支持している状況だ。
実際のところ、まだまだ陸上で貯蔵する余裕があるにもかかわらず、さっさと海洋放出を決めてしまった菅政権の動きはかなり不可解だし、全体の動きを俯瞰して見る限り、やはり、菅政権に汚染水を放出させるように圧力をかけている連中(グローバル軍産資本勢力)がいると考えるのが一番自然だろうね。

世界支配層の一部に、核兵器や原子力をことに強く推進している勢力が存在しているようですし、今後も菅政権とグローバル支配層の動きに加え、電通(グローバル資本勢力の傀儡洗脳機関)に支配されている大手マスコミの世論操作の動きについても、より警戒感を持って注視していく必要がありそうです。

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