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日大アメフト部、「殺人タックル」の次は「違法薬物」!林真理子理事長らの会見にも批判と疑問が噴出!永岡文科相による「説明責任を果たして」との要求にも「お前らが言うな」の突っ込み!

日大アメフト部、「殺人タックル」の次は「違法薬物」!林真理子理事長らの会見にも批判と疑問が噴出!永岡文科相による「説明責任を果たして」との要求にも「お前らが言うな」の突っ込み!

どんなにゅーす?

「殺人タックル問題」で大炎上した日大アメフト部に、今度は違法薬物使用問題が浮上。北畠成文容疑者(21)が大麻取締法違反と覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたことを受けて、林真理子理事長ら幹部が記者会見を開催した。

・日大をめぐっては、この他にも田中英寿理事長が5300万円を脱税した疑いで逮捕されており(22年4月に有罪判決が確定)、「日大を改革する」との触れ込みで新たに就任した林真理子理事長についても「意味のないお飾り」との批判が噴き上がっている。

日大のアメフト部員逮捕 部は無期限の活動停止処分

~省略~

逮捕されたのは、日本大学の3年生で、アメリカンフットボール部に所属する北畠成文容疑者(21)です。

先月上旬、「アメフト部の部員が寮で大麻を使用している」という情報が寄せられ、大学の職員が調べたところ、植物片と錠剤が見つかりました。

警視庁が鑑定したところ、植物片は大麻と確認され、錠剤からは覚醒剤の成分が検出されたことから、3日に東京・中野区にあるアメフト部の寮を捜索するとともに、所持していた人物の特定を進めていました。

その結果、大麻や覚醒剤が容疑者のベッドに備え付けられた鍵のかかる収納ボックスで見つかったことなどから、5日午前、大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。

警視庁は使用の実態や入手ルートの解明を進めるとともに、ほかの部員らの関与がないかどうかについても調べることにしています。

~省略~

【NHK NEWS WEB 2023.8.5.】

日大、アメフト部を無期限の活動停止処分に…学生「悪いイメージが追加された」

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日大では2018年に同じアメフト部で、対戦相手の選手に危険なタックルをした問題が発覚した。21年には付属病院建て替え工事を巡り、東京地検特捜部が背任容疑で理事ら2人を逮捕。当時の田中英寿・理事長も、所得税法違反容疑で逮捕された(22年4月に有罪判決が確定)。

日大は組織刷新を宣言し、昨年7月には理事全員が交代。卒業生で作家の林真理子氏(69)が理事長に就任した。先月の記者会見で林氏は、この1年を「後始末に明け暮れた」と振り返り、改革の現状は「6合目」との認識を示していた。

今回の事件を受け、日大幹部の一人は「日大は何も変わっていないと思われてしまう」と落胆。ある職員は「改革に水を差す形になってしまった」と嘆いた。

学生の間には困惑が広がる。経済学部2年の女子学生(20)は「日大の悪いイメージが追加されてしまった」とため息をついた。

~省略~

【読売新聞 2023.8.5.】

日大アメフト部「薬物疑惑」で林真理子理事長“蚊帳の外”? 就任1年でも腐った体質変わらず

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同庁薬物銃器対策課は3日、アメフト部の学生寮(東京都中野区)を大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで家宅捜索。5年前、「悪質タックル」が社会問題化した名門「日大フェニックス」に再び衝撃が走った。

薬物を所持していたとみられるアメフト関係者は1人で、大麻であることは認識していたが、錠剤については「覚醒剤とは知らずに受け取った」と話しているという。

事の発端は「日大のアメフト部員が寮内で大麻を吸っている」という保護者からの一通の手紙だった。大学側が先月19日、部員立ち会いの下、寮を調べたところ、タレコミ通り、部員(21)が使用しているロッカーから植物片と錠剤2錠が見つかり、警察に相談した。

~省略~

林理事長は薬物疑惑について「7月、保護者からの手紙で知った」と明かしたが、それが事実なら、大学が6月末、大がかりな聞き取り調査を行っていたことさえ、知らされていなかったのか。

日大関係者がこう言う。

「職員は皆、薬物が見つかったことを知っていたのに、理事長だけ知らなかったのでしょうか。田中英寿元理事長時代は、総務、財務、人事、管財を4人の常務理事が担当していましたが、今は2人の常務理事が兼務して4部門を担当している。そのため業務が滞り、混乱を招くこともあった。林理事長に正確な情報が上がっていない可能性も十分考えられます。就任当初から、『一部の側近職員の意向に左右されかねない』という危惧もあった」

林理事長は先月、就任1年の会見で、「後始末に明け暮れる1年だった。すべての膿を出し切った」と語っていたが、一度腐った体質を変えるのは容易ではない。

【日刊ゲンダイ 2023.8.4.】

「説明責任を」と文科相 日大アメフト部薬物事件で

永岡桂子文部科学相は8日の閣議後記者会見で、覚醒剤と大麻を所持したとして日本大アメリカンフットボール部員が逮捕された事件について「大変遺憾。大学として捜査に全面的に協力し、明らかになった事実の説明責任を果たしてもらいたい」と述べた。

~省略~

【共同通信 2023.8.8.】

林真理子理事長は(やっぱり)「改革やってるフリ」のお飾りだったことが露呈!9年前からアメフト部内で薬物汚染が蔓延していたことを明かす証言も!

出典:YouTube

「(監督の指示による)殺人タックル問題」「前理事長が巨額脱税逮捕」の次は、「違法薬物事件」で大炎上です。
林真理子氏を新理事長に迎えて「体質刷新」をアピールしてきましたが、やはり、元からの腐敗体質はほとんど変わっていないことが明らかになりました。

当サイトでは、以前に日大が安倍政権と”不思議な縁”で繋がっていることを指摘したけど、新たに就任した林真理子氏も安倍元総理だけでなく昭恵夫人とも大のお友達だし、やはり(不法行為に加えて嘘や隠蔽を繰り返してきたことをみても)日大の体質は安倍政権と実にそっくりであることを改めて感じるね。

●過去参考記事:
日大と安倍政権の不思議な繋がり!「危機管理学」や独裁恐怖支配による嘘や忖度の蔓延、「国家神道」勢力との繋がりや警察・公安・自衛隊との癒着(2018.6.2.)

当サイトでは、以前に、巨額の脱税で逮捕された田中英寿前理事長と山口組の司忍組長との親密2ショット写真を取り上げたことがありましたが、古くから日大の幹部自体が暴力団と親密だったのですから、学生の間で違法薬物が蔓延するのもある意味ではしょうがないのではないでしょうか。

東京五輪はヤクザ・オリンピックだ!!米マスコミが報道

『日本でいま最も危険で、最も代償の高くつく写真  2014/11/19米VICE誌』

米VICE誌など海外メディアでは『東京五輪関係者』と『暴力団組長』の親しげなツーショット写真が掲載され大問題となっている。ところが肝心の日本国内では怖がって誰も報じない。
左に座っているのが日本オリンピック委員会(JOC)副会長で日本相撲連盟副会長、日本最大の10万人の在校生を抱える日本大学の田中英寿理事長。右のノーネクタイのスーツ姿が日本最大というよりも断トツで『世界最大の暴力団』である山口組6代目の司忍(本名・篠田建市)組長である。
2012年2月23日、米財務省は、シノブ・ツカサことケンイチ・シノダを、国外犯罪組織とその支持者であるとして、国際緊急経済権限法・大統領令13581号に基づいて、米国司法権の及ぶ範囲の資産凍結と、米国民との取引を禁止させる制裁の対象にした。このニュースは当時全米を騒がせ、「シノブ・ツカサ」の名は「ジャパニーズ・ゴッドファーザー」として一気に知れ渡った。
日本のマスコミが報道を自粛するなか、とうの田中英寿理事長は隠すどころか逆に日本大学内の反対派を恫喝するアイテムとして山口組6代目との親しげなツーショット写真を積極的に利用していたと言うから驚くやら呆れるやら。
見かけも中身もヤクザそのものであり教育者とかスポーツマンの矜持どころか、品性下劣で知性も教養もない無茶苦茶な話である。

【逝きし世の面影 2015.11.13.】

FLASHの報道では、アメフト部における違法薬物の蔓延は少なくとも9年前からあり、アメリカ、トンガ、ハワイなどから集められた外国人選手を通じて、違法薬物を常習する風潮が広がっていったらしい。
つまり、少し前に「殺人タックル問題」でここまで世間から激しくバッシングされたものの、アメフト部の体質は当時から全く変わっておらず、麻薬を入手し常習する文化が密かに脈々と受け継がれていたというわけだ。

それにしても、永岡文科相による「説明責任を果たすように」とのコメントもかなり笑える
これこそまさに「お前らが言うな」の最たるものだし、日大はもちろんのこと、岸田政権も何より木原疑獄について詳細に説明責任を果たすべきだろう。

本当にそうですね。
現在就職活動を行なっている日大生にとってはまさに災難というべき事態ですが、改めて、大日本帝国時代から長年にわたって培われてきた日大の闇と腐敗体質が改めて浮き彫りになったといえそうです。

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