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【どうなっちゃう?】ホンダとの経営統合案が決裂(子会社化を拒絶)した日産、800億円もの巨額赤字を発表!9000人規模のリストラに加えて3工場を閉鎖へ!

【どうなっちゃう?】ホンダとの経営統合案が決裂(子会社化を拒絶)した日産、800億円もの巨額赤字を発表!9000人規模のリストラに加えて3工場を閉鎖へ!

どんなにゅーす?

・ホンダとの経営統合案が決裂した日産が、2025年3月期の連結純損益が800億円もの巨額赤字になる見通しと発表した。

日産は、9000人規模のリストラに加えて3工場を閉鎖する方針を明らかに。日産の今後について、ネット上で様々な声が起こっている。

日産の今期800億円の最終赤字、リストラ費用1000億円 3工場閉鎖へ

[横浜市 13日 ロイター] – 日産自動車(7201.T), opens new tabは13日、2025年3月期の連結純損益が800億円の赤字になる見通しと発表した。9000人の削減などを公表した昨年11月の決算発表時に予想を撤回していたが、今回はリストラ費用約1000億円を織り込んだ。IBESがまとめたアナリスト10人の予想平均は960億円の赤字だった。前期は4266億円の黒字だった。

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同社はこの日、昨年11月に発表した人員9000人、生産能力2割を削減する再生計画の詳細を公表した。固定費と変動費合わせて4000億円減らし、自動車事業の損益分岐点を26年度までに310万台から250万台レベルに引き下げる。営業利益率4%を安定的に確保する体制を目指す。

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生産能力削減については、当初シフト調整などの対応にとどめていたが、新たに工場を閉鎖する計画も公表した。25年4━6月期に2つあるタイ完成車工場のうち第1工場を、同年10月から27年3月にかけて、その他2工場を閉鎖する。1カ月以内に追加リストラ策の詳細を発表する。

日産は同日、昨年12月末からホンダ(7267.T), opens new tabと進めてきた経営統合協議の打ち切りを決定。「自社の企業価値を大きく高めることが可能な戦略的パートナーシップの機会を追求する」としている。

【ロイター 2025.2.13.】

出典:YouTube

ホンダとの経営統合(子会社化)を拒絶した日産が、800億円もの巨額赤字を発表!→最終的に(優れた技術力とともに)中国系企業などに吸われていく恐れ!

ホンダと日産の経営統合案が破談に終わってしまった中、日産が800億円もの巨額赤字を発表しました。
ネット上では様々な声が飛び交っていますが、日産はこの先どうなってしまうのでしょうか。

日産の車自体はボクはとても好きだし、昔からいい車をたくさん作ってきたんだけどね。
例えば、1966年に日産に吸収されたプリンス自動車が作ったスカイラインは今でも名車として語り継がれているし、1960年代には皇室専用の御料車(ニッサンプリンスロイヤル)が製造・納入されたことなどをみても、自動車メーカーとしての歴史はとても華々しいものだ。

要するに、自動車の品質そのものはとても良いのですが、現在の経営陣が無能で堕落してしまっている(そして、過去の栄光に囚われすぎてプライドだけが高くなってしまっている)といえるかもしれませんね。

だからこそ、非常に危なくて怖いんだよね。
経営もさっぱりで車の品質もダメだったらそのまま潰れるだけだけど、このままいくと、企業の価値がさらにどんどん下がってしまったところで、非常に安い値段で中国系などの企業に買い叩かれてしまい、日産の優れた技術力までもが丸ごと吸われてしまう恐れがある

それであれば、ホンダなどの国内企業に吸収された方がよほど良かったですし、ホンダと日産が統合すれば、世界最強の自動車メーカーになるのも夢ではなかったのではないでしょうか。

海外の企業は今のところ静観している状況だけど、日産の経営がいよいよ火の車となり、にっちもさっちもいかなくなってきたところでここぞとばかりに食われてしまう危険性がある。
そうなる前に、無能な経営陣を一新させて、世界的に大ヒットするような車を開発することが求められるし、この先日産がどうなってしまうのか、非常に気がかりな状況だ。

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