どんなにゅーす?
・2022年8月25日、中村格警察庁長官が記者会見を開き、「安倍氏暗殺事件」における警護の不備の責任を取る形で辞職する意向を明らかにした。
・中村氏は、「詩織さん事件」における逮捕中止命令をはじめとして、安倍氏やその周辺を庇護するために多くの不正を働いてきた疑惑を抱えており、突然の辞意に対して様々な声が上がっている。
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警察庁 中村格長官が辞意 安倍元首相銃撃事件受け会見で表明
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先月8日、奈良市で演説中に安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡した事件で、警察庁は、襲撃を未然に防げなかった当時の警備について検証を進め、まとまった結果を25日に公表しました。
中村長官は会見で「警護の在り方を抜本的に見直し、二度とこのような事態が起こることのないよう新たな体制で新たな警護を行うために人心一新を図る」と述べ、国家公安委員会に辞職を願い出たことを明らかにしました。
中村長官の辞任は26日の閣議で了解される見通しです。
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中村格長官とは
警察庁の中村格長官は、福岡県出身の59歳。
1986年に警察庁に入り、警視庁の捜査2課長や刑事部長、警察庁の組織犯罪対策部長を歴任するなど、主に事件捜査や組織犯罪対策に携わってきました。
また、2009年から2015年まで、民主党と自民党の2つの政権で合わせておよそ5年半、官房長官の秘書官を務め、政治に強いパイプがあることでも知られています。
そして去年9月に、全国警察のトップ、警察庁の長官に就任しました。
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中村格長官、菅氏と距離近く 伊藤詩織さん事件では異例の会見も
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刑事畑が長いが、2009年9月に旧民主党政権が誕生すると、官房長官秘書官となり、自民党政権発足後は菅義偉氏に仕えた。秘書官としての在任期間は5年半にも及ぶ。
その後は警視庁刑事部長や警察庁官房長、次長などを歴任し、21年9月に第29代長官に就任。その間も菅氏との信頼関係は続いていたとされ、「政権との距離が近い」との声もあった。
警視庁刑事部長時代の15年には元TBS記者に性被害を受けたとしてジャーナリストの伊藤詩織さんが訴えた。捜査の結果、元TBS記者の男性に逮捕状が出たものの、執行されなかった。
この対応への批判は長く続き、中村氏は長官就任記者会見で、伊藤さんの事件を想定しつつ「法と証拠以外の他事を考慮して何らかの捜査上の判断をしたことは一度もない」と釈明することを余儀なくされた。警察庁長官の就任会見としては異例の発言だった。
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誰も中村格が長官になるとは思っていなかったのに安倍の引き揚げで就任した。その論功行賞は女性に乱暴した山口敬之の逮捕状を握り潰したこと。首相のヨイショ本著者を忖度して警察幹部が前代未聞の犯人隠避をやらかした。国民は誰も警察庁長官とは認めていない男の恥の退場! https://t.co/fhSXyQTVGr
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) August 25, 2022
天下り先を知りたい。
警察庁 中村格長官が辞意 安倍元首相銃撃事件受け会見で表明 https://t.co/Aqs8OVJo9I
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) August 25, 2022
山口敬之の逮捕をツブした責任も明確にすべき。辞任といっても悠々自適の老後を、良心の呵責なく過ごす気なのか→ 中村格・警察庁長官が辞任へ 安倍氏銃撃事件の警護不備で引責:朝日新聞デジタル https://t.co/OiAwjllOXX
— 石田昌隆 (@masataka_ishida) August 25, 2022
速報
麻雀黒川弘務と共に安倍忖度の1人、ゲシュタポヒムラー中村格が辞任表明。
検察や警察のトップがようやく
まともに機能出来る日がきたのか⁉️安倍氏に対し再び合掌🙏🤗 pic.twitter.com/5ovPJAR7Xi
— お尻痛い社長mn🐾京都1区 (@NQlGID92gPGj6qb) August 25, 2022
中村格辞職の速報
レイプ事件揉み消した事の説明をしろよ#ミヤネ屋— まある (@seayooomsea) August 25, 2022
中村格警察庁長官が辞任しますが、それではここで伊藤詩織さんから全力疾走で逃亡する警視庁刑事部長時代の中村格さんを見てみましょう。
詩織さん「人生で警察を追いかける事があるとは思わなかった」
こんな卑怯な人間が今まで警察庁長官なんて要職を務めていたのか…。pic.twitter.com/DnqrOlWIPl
— 大神 (@ppsh41_1945) August 25, 2022
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「安倍時代の終わり」を象徴する中村格警察庁長官の引責辞任!「警護の在り方を抜本的に見直す」との名目の下で、一般市民からの「まっとうな批判の声」が弾圧されていく危険も…!
やはり一部週刊誌で流れていた噂は概ね本当でしたね。
新潮の記事では「中村格警察庁長官が安倍氏の国葬後に辞任する見通し」との内容でしたが、予想以上に早くに警視庁を去ることになりました。
これもまた「安倍時代の終わり」を象徴する出来事だし、安倍氏がいなくなってしまったことで、中村氏もまた(五輪疑獄で逮捕された連中や竹中平蔵氏と同様に)自身が抱えている数々の疑惑を本格的に追及されていくことを恐れた可能性がありそうだ。
それにしても、今回のニュースにおいてもNHKの報道は本当にひどい。
毎日新聞はご覧のように「詩織さん事件」の問題に軽く触れているけど、上のNHKの記事では詩織さん事件の「し」の字も書かれていないし、「明確な意図」をもってこれらの中村氏が抱える重大疑惑をわざわざ隠していることが丸分かりだ。
まったくです。
統一教会問題でも同じことが言えますが、NHKニュースはもはや観る価値も読む価値も全くない(電波とスペースの無駄)という他ありませんし、こんなにも内容が全くない”政府広報”のために高い受信料を払わされているというのですから、本来であれば、数百万人規模で抗議運動を起こすべきでしょう。
まったくだ。
中村氏は、記者会見の中で「警護の在り方を抜本的に見直し、二度とこのような事態が起こることのないよう、新たな体制で新たな警護を行うために人心一新を図る」などと述べた上に、日本の警察は今回の事件を機に「政治家の街頭演説において、警備体制の見直しと強化を図っていく」としているけど、ボク自身は、こうした警察の動きに強い懸念を抱いている。
はい。
以前においても、安倍氏の街頭演説で「安倍やめろ」と声を上げた一般聴衆が警察に取り押さえられ連行された事件が起こりましたが、今後は「警護の強化」を理由に、一般市民によるまっとうな批判の声までもが強行的に排除されたり逮捕されるような光景が当たり前のものになっていく危険があります。
”あの事件”が発生する前においても、こんな風に、街頭演説において”過剰”ともいえるほどの警察による監視や排除が半ば常態化していたんだけど、それだけに、「なぜ『あの時だけ』が異様なまでに警護がユルユルだったのか?(というか、むしろ警察もSPも山上容疑者の犯行に協力するような対応をしていた)」ということをよく考えないといけない。
当サイトでは、「安倍氏は(グローバル支配層による)政治的な謀略によって”日本社会から消された”」と一貫して指摘してきたけど、その”安倍事件”を利用して、一般庶民(自民政権に批判的な人々)に対する監視や弾圧をより強化させていこうとしているような意図も感じられるんだよね。
確かにそうですね。
こうした「一般庶民に対する統制・監視システムの強化」の流れは、世界中を包み込んでいるグローバリズムの深化の流れとも一致していますし、私たち一般市民も、この先の警察の対応について、注意深く見ていく必要がありそうです。
そうだね。
どちらにしても、警察組織内においても「安倍シンパが続々排除されていく」流れがはっきりみえてきたし、これによって日本の政治や社会がどのように変わっていくのかについても、慎重にウォッチしていく必要があるだろう。
そして、中村格氏についても、このまま数々の重大疑惑を闇に葬られてしまわないよう、(詩織さん事件をはじめとして)改めて国会などで詳しく検証し追及していく必要があるのではないかな。
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