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森友事件の”黒幕”として、ついに今井尚哉首相秘書官の名前が本格的に浮上!前川氏「司令塔は今井秘書官だと思っている」

森友事件の”黒幕”として、ついに今井尚哉首相秘書官の名前が本格的に浮上!前川氏「司令塔は今井秘書官だと思っている」

どんなにゅーす?

森友事件の究明がかつてなかったほどの山場を迎えている中、一連の国有地取引から文書改ざんまでを主導していたキーマンとして、「陰の総理」こと今井尚哉首相秘書官の名前が次々取り沙汰されている。

・今井秘書官は安倍政権において、安倍夫妻の親戚であるだけでなく、安倍政権のあらゆる重要案件を主導しているキーマン中のキーマンであり、従来までほとんどその存在や情報が大手メディアで触れられてこなかった存在だっただけに、安倍政権にとっても生死を分けるような重要な展開になっている。

今井直哉首相秘書官こそ改ざん問題で喚問すべきキーマン

「恐らく、全容を知っているのは政務の首相秘書官を務める今井尚哉氏だろうね」(自民党ベテラン議員)

安倍首相の信頼が厚く、官邸を取り仕切って“陰の総理”とも呼ばれる今井氏。佐川氏とは、省を超えて親しい同期入省組でもある。

「官邸関係者に聞いたのですが、森友問題は政務案件なので、今井氏と佐川氏が国会答弁をすり合わせていたはずだという。場合によっては、官邸内で安倍首相も同席して行われたといいます。改ざんについても何か知っている可能性が高い。国有地売買の経緯でも、今井氏の関与が感じられる。昭恵夫人付だった谷査恵子氏の上司が今井氏なのです。真相究明には、今井氏の証人喚問が不可欠でしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

~省略~

「谷さんが財務省国有財産審理室の田村室長に問い合わせて回答をもらったと書いてありましたが、霞が関の常識からいって、ノンキャリの彼女が格上の室長に直接問い合わせるなんてあり得ない。谷さんの上司にあたる今井氏の力が働いていると考えるのが普通です」(経産省関係者)

今井氏も谷氏も公務員だから、証人喚問に支障はなかろう。

【日刊ゲンダイ 2018.3.23.】

森友問題の“司令塔”は「今井総理秘書官」前川喜平・前文科事務次官が推測

国政調査権のある国会に提出された文書が改ざんされていたとは、民主主義が崩壊する事態で犯罪的行為だ。こんな悪事を、真面目で小心な官僚が、自らの判断でできるなど、到底考えられない。文書改ざんは、官邸との間ですり合わせがあって行われたとしか思えない。官僚が、これほど危険な行為を、官邸に何の相談も報告もなしに独断で行うはずがない。文書の詳細さを見れば、現場がいかに本件を特例的な措置と捉えていたかがわかる。忖度ではなく、官邸にいる誰かから「やれ」と言われたのだろう。

私は、その“誰か”が総理秘書官の今井尚哉氏ではないかとにらんでいる。国有地の売買をめぐるような案件で、経済産業省出身の一職員である谷査恵子氏の独断で、財務省を動かすことは、まず不可能。谷氏の上司にあたる今井氏が、財務省に何らかの影響を与えたのでは。今回の問題は、財務省の凋落を象徴しているともいえる。かつての財務省といえば、官庁の中の官庁。官邸内でも、財務省出身者の力が強かった。だが今、官邸メンバーに財務省出身者がほとんどいない。経産省を筆頭に、他省庁の官僚出身の“官邸官僚”の力が増す一方で、財務省は官邸にNOが言えない状態なのだろう。

【AERA dot.2018.3.19.】

一部のメディアでしか伝えられてこなかった今井尚哉首相秘書官の名前が、ついに各メディアで続々浮上!”ステルス化”しながら安倍官邸を支配してきた「黒幕」の証人喚問を求める声も増加中!

出典:最後のジャーナリズム

これも、安倍政権の終焉を感じさせる動きなのでしょうか。
今までごく一部のメディアでしか伝えられてこなかった、「陰の総理」との異名を持つ今井尚哉秘書官の名前が、森友事件の”黒幕”として、いよいよ本格的に取り沙汰されるようになってきました。

森友疑獄において、今井秘書官が重要なキーマンであることは、当サイトでもかなり前に紹介(下記参照、2017年3月28日)しており、この話自体は特に目新しいものではないんだけど、何より、この話が今頃になって表に続々出てきたことが大きいね。

(過去参考記事):【森友事件】民進・江田氏が今井尚哉首相秘書官の証人喚問を要求!「影の総理」と言われる日本の支配者、安倍家とも親戚関係!

今井秘書官は、東芝の原発政策を主導した(&破綻させた)黒幕である疑惑もあったり、加計学園疑獄についても重要な役割を演じていたことも伝えられている状況だけど、今まではマスコミにとってアンタッチャブルな存在だったにもかかわらず、ここに来て、にわかに彼の存在が報道されるようになり、野党間でも彼の証人喚問を求める声がにわかに盛り上がってきたことを見ても、安倍政権の国内での権力は著しく下がってきていることが分かるね。

前川氏も上記のように語っている上に、その他の日本の政治の内部を知る関係者からも、今井秘書官が森友疑獄で非常に大きなウェイトを占めていた声が続々出てきているし(しかも、昭恵夫人付の谷査恵子氏の上司が今井秘書官)、彼が、安倍総理と綿密にコミュニケーションを取りながら、文書改ざんも土地取引も主導していた可能性が非常に高いね。

ついに佐川氏の証人喚問も迫ってきましたし、野党による籠池さんへの接見も、裁判所の計らいにより23日に続き26日にも行なうことが出来る予定となっています。
自民党内では二階幹事長がその手綱を握りつつある中で、いよいよ森友疑獄は大きな山場を迎えることになりそうです。

果たして、佐川氏はどこまで真実を語ることが出来るのか、そして、今井秘書官を含めた重要なキーマンの証人喚問は実現するのか?
今後の展開をよく見ていくとしよう。

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