どんなにゅーす?
・加計疑獄を告発した前川喜平前文科事務次官を講師として招いた公立中学校に、文科省が講義内容や録音データの提出を要求していたことが判明。教育界に衝撃が走っている。
・文科省は、前川氏について「出会い系バーを利用していた」などと問題視した上で「どのような判断で依頼したのか?」と学校側の対応を疑問視。学校側は戸惑いながら調査に協力したものの、録音データの提出については拒否したという。
・教育基本法では、学校が個別に決める教育方針の内容については、政府が介入することは認められておらず、教育関係の有識者からも安倍政権の露骨な教育現場への介入と圧力に警戒感を唱える声が上がっている。
|
|
文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で
国が学校に授業の内容を問いただす異例の事態です。愛知県の公立中学校が文部科学省の前川前事務次官を先月、授業の講師に呼んだところ、文部科学省から教育委員会を通じて授業の内容や録音の提出を求められたことがわかりました。いじめなどの問題を除き、国が学校の個別の授業内容を調査することは原則、認められておらず、今後、議論を呼びそうです。
愛知県内の公立中学校で、先月、文部科学省の前川前事務次官が総合学習の時間の講師に招かれ、不登校や夜間中学校などをテーマに授業を行い、全校生徒のほか地元の住民らも出席しました。
この授業について今月1日、文部科学省の課長補佐からこの学校を所管する教育委員会宛てに内容を問いただすメールが届いていたことがわかりました。
メールでは、前川氏が天下り問題で辞任したことや、出会い系バーの店を利用していたと指摘したうえで、「道徳教育が行われる学校にこうした背景のある氏をどのような判断で授業を依頼したのか」と具体的に答えるよう記しています。さらに、録音があれば提供することなど15項目について文書で回答するよう求めています。
関係者によりますと、中学校には教育委員会からこれらの内容が伝えられ、録音の提出については拒んだということです。教育委員会も授業内容は事前に了承していたということです。
今の法律では、いじめによる自殺を防ぐなど、緊急の必要がある場合は文部科学大臣が教育委員会に是正の指示を出すことが認められていますが、今回のように個別の学校の授業内容を調査することは原則、認められていません。
|
|
財務省文書改ざんには仰天しましたが、この文科省の対応も驚天動地です。前川氏の授業の録音テープ提出を要求したとNHK。表現は抑制しつつも怒りを込めた報道です。私たちの官僚はここまで腐ったのでしょうか。文科官僚に聞きたい。君の志は、君が奉仕する人とは誰ですか。 https://t.co/4mZhH7JOL4
— 小川一 (@pinpinkiri) 2018年3月15日
凄い話だ。前川前次官を講師に招いた中学校に、文科省が授業内容などの提出要求をしていた。教育現場への不当介入の疑いが濃い。だが、これは文科省が自発的にやったのだろうかという疑問が浮かぶ。どこからか入手した情報を元に、官邸が動いたのではないか。真相を知りたい。https://t.co/WXD0l7HI4o
— m TAKANO (@mt3678mt) 2018年3月15日
「文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で」
何と酷いことを。教育基本法で「教育は不当な支配に服することなく」とあるのは、戦前の軍国主義教育が子どもたちを戦場に駆り立てた反省からだ。日本国憲法を蹂躙する愚行をただちにやめよ!!https://t.co/FX8qoDo4Lc— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年3月15日
なにこれ気持ち悪すぎる。授業内容の録音出せなんて、そういう国になりはてているのかと改めて愕然とします
文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で | NHKニュース https://t.co/L31q5hnNXh
— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) 2018年3月15日
文部科学省、前川前事務次官を講師に招いた中学校に授業の内容や録音の提出を求めていたことが判明。
いよいよまじでヤバイなこの国。
文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で | NHKニュース https://t.co/APTeb9LTnW
— ロジ (@logicalplz) 2018年3月15日
|
|
ニュースウォッチ9で見たけど、原稿を読むアナウンサーの声に怒気がこもっていた。こんなニュースウォッチ9は初めてかも。くだらねー番組だと言い続けて来たけど明らかに変わった!
文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業で | NHKニュース https://t.co/qRCzPZR9lx
— ゆーすけ (@yoox5135) 2018年3月15日
これは酷い。酷すぎる。話にならない。この国、大丈夫なんですか。ねえ、そろそろ正常化しましょうよ。このままじゃどうにもならんよ。https://t.co/BSyF9UnYfT
— 松井計 (@matsuikei) 2018年3月15日
文部科学省が前川元事務次官を招いた中学校に、授業内容や授業の録音を提出する事を求めていたという凄まじいニュース。
「我々に都合の悪い教育をしている可能性がある」と政権に判断された学校がこのようにマークされるとか、この国は確実に独裁国家への道を歩んでる。https://t.co/c0Xcakqp4D
— 大神書記@肉球新党 (@T_oogami) 2018年3月15日
文科相、戦前に逆戻り。本当に恐ろしい。一刻も早く #内閣総辞職
戦前の「愛国主義教育」の反省に立ち、国家による学校教育への介入を法律は厳しく制限している。中学が文科省の要求を突っぱねたのは当然!
▶文科省が授業内容などの提出要求 前川前次官の中学校での授業でhttps://t.co/XA8mT64G8p
— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年3月15日
|
|
「安倍恐怖帝国」によって日本はここまで荒廃!加計疑獄を告発した前川氏ともども、前川氏を講師に呼ぶ学校を敵視・監視の対象に!
出典:YouTube
ついに安倍政権が、すでに一般人になっている前川さんに対する”攻撃”をここまで強めてきたみたいねっ!
これを「安倍恐怖帝国」と言わずして、一体何なのよっ!?
前川氏は、現場で働く教育者の人たちとも幅広い交流があるみたいだけど、ついに、前川氏と繋がりを持つ教育者ともども「アベ帝国の敵」として、本格的に圧力と監視を強めていく動きを始めたようだ。
表面的には「文科省が調査」となっているけど、もちろん、この背後には、加計疑獄の内情を国民に向けて明らかにした前川氏に大きな恨みを持っている安倍官邸が、配下の官僚を動かして学校に圧力をかけていることは言うまでもない。
すでに実際には、問題となるような行為を全く行なっていなかったのが分かっているにもかかわらず、いまだに「出会い系バーを使用していた淫行官僚」との言説を振りまいているのは、安倍官邸とその配下のネット工作員たちだし、今でも粘着的に前川氏を中傷し続けているのは安倍一派とカルト宗教勢力そのものだからね。
つまり、すでに教科書などで本格的に教育現場に入り込んでいる、日本会議系のカルト勢力の影響力が文科省にも本格的に入り込んできているってことね!
報道によると、前川さんは、その場で自分自身の子供時代の話や夜間中学の話などをして、児童や保護者たちからも多くの歓迎と好評を受けたとの話だけど、今回の動きは、前川さんを潰しつつ、前川さんと交流を持ってきた人たちに対しても、その”縁”を切るように脅しをかけてきたのと同じじゃないのよ!
教育基本法では、学校側の教育内容や方針などについて政府が介入したり圧力をかけることを禁じているとのことで、今回の動きは教育基本法に違反している可能性もあるだろう。
戦前の愛国主義的な教育の反省に立ち、国による学校教育への関与は法律で制限されています。教育基本法16条にも「教育は不当な支配に服することなく」と記されています。
まさしく安倍政権の独裁性と無法性がまたしても明らかになったわけだけど、”個”や”プライド”を持たず、思考停止のままにただ権力に付き従う「ロボット官僚」が増殖していることもさることながら、そんな「奴隷的な官僚」をいいことに、自らの無法性や独裁性を無制限に増長させ続けてきた安倍政権の恐ろしさをまたも痛感せざるを得ないような、なんとも怖い出来事だ。
(ただし、NHKがこの出来事の本質をきちんと伝えるような報道をしている点は、僅かな希望であり、安倍政権の力が確実に弱まってきている兆しだろう。)
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|