もがり(殯)の儀式の内容を知って驚愕する人が続出!
天皇陛下のメッセージの中で「もがり」という聞き慣れない言葉が…。
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あのね、天皇陛下からのメッセージの中で「もがり」っていう聞き慣れない言葉があって、それがなんかちょっと気になったんだけど…もがりって一体何なのかしら?
お、あおいちゃん、さすが目の付け所がなかなかいいね。
それじゃ、天皇陛下が言っていた「もがり」について、簡単に解説しよう。
もがり(殯)とは、いにしえの日本で行なわれていた死者を弔う儀式
もがり(殯)とは、太古の日本で行なわれていた死者を弔う儀式で、棺桶の中に死者を入れ、死者の復活を信じながら、遺体が腐敗・白骨化していく過程を見守り、死者が朽ちていくことで、その死を受け入れる”しきたり”の一つなんだ。
古事記や日本書紀、万葉集などにその記述があるみたいだけど、そこには具体的なやり方などは出ていないらしい。
いやあ、それにしても、こんな太古の儀礼を今でも皇族が行なっていたことに、本当に驚いたね。
いやあああ~!
遺体の腐敗・白骨化ですって~!?
天皇陛下は長い期間に渡る「もがり」がしんどいみたいなことを言ってたけど、こんな儀式を見せられたらトラウマになっちゃうのも分かるわぁ!
国民がほとんど知らない中で、皇族がここまで太古のしきたりにならった儀式を密かに行なっていたのは、ちょっと感動に近いものがあるけど、もしかしたら、天皇陛下も自ら「やや時代に即していないのでは」と思っているのかもしれないね。
実際天皇陛下がトラウマになったのかどうかは分からないけど、伝統と時代をどのようにバランスを取るかというのは、結構難しい問題なのかもしれないな。
ちなみに、少し前にカンヌ国際映画祭でグランプリを獲った「殯(もがり)の森」という映画があったけど、これは直接的にはこの「もがり」に関するシーンはないみたいだ。
そっかぁ。
単に生前退位だけじゃなく、それ以外の皇室のあり方の是非についても、今の天皇陛下は色々と国民に投げかけているのかもしれないわね。
もがりの意味、お陰で良く分かったわ、管理人さんいつもありがとう!
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