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「夜回り先生」こと水谷修氏が、突然「サイト閉鎖」を宣言!「もう疲れました」「さようなら」→想像を超えるほどの相談殺到で精神が疲弊か?

「夜回り先生」こと水谷修氏が、突然「サイト閉鎖」を宣言!「もう疲れました」「さようなら」→想像を超えるほどの相談殺到で精神が疲弊か?

どんなにゅーす?

「夜回り先生」としてマスメディアに紹介され、様々な悩みを抱える学生や親からの相談に応じてきた水谷修氏が、自身のブログ上で突然「サイト閉鎖」を宣言「もう疲れました」「さようなら」などの言葉の数々に多くの心配の声が上がっている。

・水谷氏は、およそ一週間前のブログにおいて、いじめや親からの虐待などで自殺を考えている学生から大量の相談が寄せられていることを綴っており、現在の水谷氏の精神状態を案じる声が相次いでいる。

「もう、疲れました」「さようなら」 “夜回り先生”水谷修の嘆きに心配の声、数日前には「一番怖い1カ月が始まります」

“夜回り先生”として知られ、児童福祉運動家として悩みを抱える多くの子どもや親たちの相談を受け入れてきた水谷修さんが8月21日、自身のブログに「もう、疲れました。これで、このホームページは閉じます」とサイトの閉鎖をにおわせるエントリを投稿。ファンからは「精神的に疲弊してしまったかな…」と心配する声が上がっています。

~省略~

情報番組「ワイド! スクランブル」(テレビ朝日)や「白熱ライブ ビビット」(TBS)ではコメンテーターも務めたこともあり、自著の執筆や多くの講演会への出演など多忙を極めていました。そんな忙しい日々の中で、2013年1月にはこれまで闘ってきた悪性リンパ腫の治療が成功して良い状態を保つことができるようになったものの、胃の悪性腫瘍と腸のポリープが見つかったことを報告しており、2014年と2015年には胃がんと他の悪性腫瘍を手術によって取り除いたことをブログで報告。それ以降も、忙しく日本中を飛び回る生活を続けていました。

~省略~

【ねとらぼ 2019.8.22.】

相談件数が急激に増えています

例年になく、相談件数が非常に増えています。
特に、中学生や高校生の女子からの相談が増えています。どれも、「死にたい」と死を語るものです。多くは、学校でのいじめや家庭での親の無関心、虐待が原因です。
ともかく、一歩でも太陽の下外に出ることを頼んでいます。

~省略~

もうすぐ全国で学校が始まります。
私にとって一番怖い一ヶ月が始まります。
頑張らないと。

【夜回り先生は、今!(水谷修ブログ) 2019.8.14.】

さようなら

さようなら。
哀しいけど
さようなら。
もう、疲れました。
これで、このホームページは閉じます。
さようなら。

【夜回り先生は、今!(水谷修ブログ) 2019.8.21.】

さようなら、哀しい

私に相談している人の何人が私の本を読んでくれているのか。
誰かから聞いて私に相談。
でも、それは哀しい。
ただひたすら続く何百本の日々の相談。
私の本を読んでくれればそこに答えが。

疲れました。

【夜回り先生は、今!(水谷修ブログ) 2019.8.21.】

想像を超える大量の相談が殺到で、自身の精神許容量がパンクか!?「私に相談している人の何人が私の本を読んでくれているのか」

出典:水谷修オフィシャルブログ

「夜回り先生」として知られる水谷修さんが、突然の「サイト閉鎖」を宣言し、ネット上で心配の声が相次いでいます。
1週間ほど前のブログでは、「例年になく相談件数が非常に増えている」と漏らされていますし、恐らく、あまりにも悩みを抱える学生たちから相談が殺到してしまったことで、ご自身の精神キャパがオーバーしてしまったことが予測されます。

水谷氏のことは、かなり以前に何度かテレビで観たけど、今でもこのような福祉活動を行なっていたとはね。
その当時にも「こんなタフなことを行なうには相当な体力や精神力を使うのでは」と感じていたものだけど、並大抵の精神力の持ち主だったら、とっくの以前にダメになってしまっていたんじゃないかな?

そして、当サイトでも、常日頃から「日本社会全体が、戦後かつてなかったまでに病んできてしまっている」ことに警鐘を鳴らしてきたけど、またしてもそれを象徴しているような話が出てきてしまったね。
つまり、これまでは、(がんとの闘病生活を送りながらも)どうにか活動を続けることができたものの、あまりにも精神的に病んでいる子どもたちが溢れてきていることで、水谷氏も彼らの大量の「悲痛な叫び」を受け止めることが出来なくなってしまった、ということなんじゃないかな。

それだけ、多くの子どもたちが抱えている悩みやストレスを受け入れてくれる場所が「どこにもない」ということでしょうし、行政も全く子どもたちのニーズに応えることが出来ていないというのが現状なのではないでしょうか。

少なくとも、心理学やカウンセリングの専門知識を持った人材を出来るだけ多く増やした上で、行政が率先して各地に多くの窓口を設置することが必要だと思うし、いじめなどに苦しんでいる子どもたちの話を聞く相談員に対して、十分な給与体制と恵まれた労働環境を作ることが必要だろう。
しかし、現在では、その多くがボランティアなどの慈善活動に頼らざるを得ないのが現状だし、今のままでは、相談員の量や質を確保できないままに、ますます子どもたちの自殺やうつが増加していく危険性があるね。

そうですね…。
それから、水谷さん本人もおっしゃっていますが、どうしても解決困難な状況に陥っているのならまだしも、まずは、自身で解決できる問題かどうかを考えた上で、自分自身で解決したり改善させていくための方法を探してみたり、ネットや書籍など様々な情報を検索し、調べてみることも必要なのかもしれません。

自己が十分に確立されていない若い人などに多いけど、ついつい、彼のような存在をことさらに頼っては、これがやがて”依存”する方向に向かっていってしまうケースがある。
多くの相談者が水谷氏に依存するようになってしまうと、今度は彼自身の精神が持たなくなってしまうし、やはり、こういう仕事をボランティア同然で行なうのにはどうしても無理がある。

水谷氏がこのような状態になってしまったのも、それだけ、相応の見返りを求めずに一人一人の悩みを真剣に聞いていたからこそだろうし、真面目で責任感が強い人ほど、真っ先に社会で潰されてしまうような現状について、どうにかしていかないといけないね。

そして、もっと私たち一人一人が、多くの子どもたちが苦しんでいる現状について真剣に考えていく必要がありますし、何よりも、自殺を考えてしまうような子どもが一人でも減っていくような社会を作っていくための努力を続けていくことが大事なのではないでしょうか。

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