どんなにゅーす?
・2018年10月23日、明治改元150年を記念する式典が開催され、安倍総理を筆頭として三権の長や各界の関係者、国会議員300人以上が出席した。
・長州テロリストの末裔である安倍総理は、当時の長州閥を中心とした明治政府を賛美しつつ「今を生きる私たちも、これを誇りに力強く歩んでいかなければならない」と強調。現在もグローバル資本と繋がりながら隠然と権力を維持する長州閥勢力の強さを誇示した。
・一方、天皇皇后両陛下は出席しなかった上に、共産、社民、自由の議員らも欠席。改めて、今上天皇が長州閥系の安倍一派と水面下で対立している構図が際立つ様相になっている。
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明治150年式典に300人=天皇陛下は出席せず
政府は23日、明治改元150年を記念した式典を東京・永田町の憲政記念館で開いた。安倍晋三首相ら三権の長や国会議員ら300人余りが出席。1968年に佐藤栄作内閣が開催した明治100年式典は日本武道館で約1万人が参加し、昭和天皇と香淳皇后も招かれたが、今回は天皇陛下や皇族は出席せず、規模も縮小された。
首相は式辞で明治時代について、「列強が植民地支配を進め、わが国は国家存亡の危機に直面していた」と指摘。近代国家の建設に取り組んだ先人に敬意を表し、「今を生きる私たちも、これを誇りに力強く歩んでいかなければならない」と強調した。
100年式典では昭和天皇がお言葉を述べた。内閣府によると、今回は皇室関係者の出席を求めなかった。菅義偉官房長官は記者会見でその理由について「150年という節目を踏まえ、適切な対応を取った」と述べるにとどめた。
共産、自由、社民各党の議員は式典を欠席した。~省略~
政府が明治維新150年を祝う式典 天皇陛下は出席せず
明治維新150年を祝う政府の記念式典が23日、東京・永田町の憲政記念館で開かれた。10月23日は元号が慶応から明治に改められた日にあたり、与野党の国会議員や各界の代表者ら約350人が出席した。
~省略~
今回天皇、皇后両陛下は出席しなかった。宮内庁は「政府からお声がけがなかった」(西村泰彦次長)としている。
~省略~
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「明治150年」を礼賛一色で祝うわけにはいかない。150年の前半は、日清・日露戦争と朝鮮半島の植民地化に始まり、中国侵略戦争、アジア・太平洋戦争、敗戦に至る、「50年戦争」というべき侵略と抑圧の歴史がある。治安維持法で反戦平和の声は禁圧された。日本の近現代史の冷静な検証が必要だ。
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2018年10月23日
明治に150年はありませんね。1945年8月に明治は名実共に死滅。明治維新は対外的には侵略国家の始まり。したがって大日本帝国憲法下の侵略国家は敗戦により終焉。明治150年なんかあり得ない。
— 雪之丞 (@aoitori2011) 2018年10月23日
ここでも政府広報に徹するNHK。この式典に、天皇、皇后が出席しなかったことに、全く触れていないのだ。明治100年式典の際は、昭和天皇と香淳皇后が出席したのだから、二人の不参加は当然ニュースの要素である。それを書かないのは、書けば安倍の印象が悪くなるからだ。 https://t.co/ONBvW3R9Ge
— m TAKANO (@mt3678mt) 2018年10月23日
そうですね。「明治維新」という言葉も、昭和維新との絡みで、昭和になって長州汚職閥の政治によって作られたものです。江戸は悪、明治は善という歴史の捏造で、江戸の高度の非戦の哲学が捨てられ、対外膨張策の吉田松陰の叫びが、長州の山縣有朋に実践されていきました。https://t.co/4rxo9XQW58
— 兵頭正俊 (@hyodo_masatoshi) 2018年10月23日
本日明治150年の記念式典の日と聞く。祝うことをとやかく言わぬが、維新が美化され過ぎていると高野孟さんの指摘。例えば吉田松陰。彼はテロリストで侵略主義者。嫌いな奴はみんな殺せ、北にも西にも南にも攻め入って国家を拡張せよと。彼の大日本主義に従って戦争し敗戦した歴史を忘れてはならない。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2018年10月23日
安倍政権が礼賛する明治の正体とは何か。しかも礼賛しつつその150周年を祝う式典に今上天皇と皇后の両陛下を招かなかった真意は。明治の政体の本質は一握りのクーデター首謀者が専制政治を行う「有司専制」にある。安倍が改憲の果てに狙うのは、天皇なき「有司専制」。緊急事態条項で実際に可能に。 https://t.co/AAOxoVyVVI
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2018年10月23日
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日本が欧米軍産に乗っ取られ、多数の日本国民が大日本帝国に”虐殺”される歴史に繋がった「倒幕&明治樹立」を祝う式典が開催!天皇皇后両陛下が出席しなかったことを(安倍サマの)NHKは隠蔽!
↓明治維新の実態を伝えていると言われる「フルベッキ群像写真」。
出典:佐伯まおのブログ
長州テロリストによる「日本の乗っ取り」と大日本帝国による”血塗られた歴史”をお祝いする、「明治改元150年記念式典」が開催されたみたいね。
この式典にまさに相応しい長州テロリストの末裔の安倍総理が、声高に長州閥の”偉業”を讃えた上で、「今を生きる私たちも、これを誇りに力強く歩んでいかなければならない」と強調したみたいだけど、こういう姿を見ても、当時の大日本帝国の末裔が今でも強力な権力を発揮し続けている現状を、改めて感じてしまうわね。
ああ。まさに、この長州テロリストによる非合法なクーデターこそが、この先に待っている泥沼の戦争と各国への侵略、そして罪もないおびただしい数の日本国民を大量に死に追いやった太平洋戦争と原爆投下に繋がり、さらに言うと、敗戦から今に至るまでの、日本国民に対する奴隷的な搾取と、自民党一党支配による腐敗や、安倍一族ら長州閥勢力による国家や民主主義の破壊まで繋がっているというわけだ。
こうした「日本の悲劇の原点」とも言える明治維新150年を祝う式典に今上天皇が出席しなかった(政権側が皇室関係者への出席を求めなかったと内閣府が発表)というのは、非常に大きな意味合いがあると思うんだけど、あろうことかこの事実をNHKは隠蔽して報じているようだ。
ますます、今のNHKが長州安倍一派に乗っ取られ、支配されている歪んだ実情を感じるし、もはやこれは、マスメディアとしての体も成していない状況だろう。
まさに「安倍放送協会(AHK)」という実態だし、こうした報道を鵜呑みにしている国民が多くいることが予想されるだけに、非常にまずい状況だね。
菅官房長官も、両陛下が出席しなかったことについて、あからさまにお茶を濁しているけど、やっぱり、これまで私たちがずっと指摘してきたように、今の天皇陛下は、長州一派と完全な敵対関係にあることが浮き彫りになっているわ。
そして、両陛下と並んで共産党や社民、自由の各議員が欠席したとの報道が出ているけど、国民民主や立憲民主は出席したってことなのかしら?
これだけでははっきりと分からないけど、もし出席していたのだとしたら、これは「欧米軍産資本によるグローバリズムの賛美」と同じ意味を持つだけに、ちょっと良くないことだね。
それにしても、こうした「長州閥賛美」の式典に最高裁長官まで出席しているというのだから、これはまさに今の日本政府の中枢そのものが「長州テロリスト賛美」にどっぷりと染まっていることを意味しており、非常に嫌な状況だ。
大手マスメディアも、こうした明治や大日本帝国を賛美することの「意味合い」についてどこも触れようとしていないし、これこそが、明治維新を機に、日本が欧米軍産資本によって「国家システムの中枢」そのものが強力にステルス支配されてきた内情をよく表していると言えるだろう。
まったくだわ。そして、今回の式典に出席しなかった両陛下や共産、社民、自由の議員さんを強く支持するわ。
日本が真の意味で「自立」して、国民のための政治を実現させるには、まず、欧米軍産資本に毒されてきた長州閥一派ら「グローバリストの走狗」を完全に失脚させることから始めないといけないし、今後も、安倍一派の権力と天皇家との”暗闘”の行方について、よく見ていこうと思うわ。
「明治改元100年記念式典」の時よりも規模が小さくなったとも報じられているし、安倍一派の権力もピーク時と比べて落ちてきている可能性もあるから、その辺も気をつけてウォッチするとしよう。
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