どんなにゅーす?
・松野前官房長官について、昨年(23年)12月1日から巨額の裏金が発覚し辞任した2週間ほどの期間で、4660万円もの莫大な官房機密費を引き出していたことが発覚。林官房長官が明らかにした。
・林官房長官は、「適切に執行された」としながらも「個別具体的な使途については回答を一切差し控える」とコメント。莫大な機密費が何に使われたのか、国民から疑念の声が噴出している。
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松野氏、4660万円の機密費を昨年12月に支出=林官房長官
[東京 13日 ロイター] – 林芳正官房長官は13日午後の会見で、松野博一・前官房長官が昨年12月1日から退任直前までの間に4660万円の官房機密費(内閣官房報償費)を支出していたと説明した。その上で、適切に執行されたとの見解を示した。
官房機密費のうち、政策の円滑かつ効果的推進のため官房長官の判断で機動的に使用することが必要な「政策推進費」は支出先が一律に官房長官となっており、林官房長官は「私に引き継がれるまでの間に4660万円が使用された」と説明した。
その上で「内閣官房報償費は国の機密保持上、使途を明らかにすることは適当でない性格の経費として使用されてきており、個別具体的な使途については、回答を一切差し控えてきている」と従来からの立場を繰り返した。~省略~
松野前官房長官が裏金問題のドサクサに紛れ“官房機密費ごっつあん”…赤旗砲が再び炸裂!
~省略~
11日付の赤旗は、自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)のパーティーで裏金が発覚した「安倍派5人衆」の一人、松野博一前官房長官(61)が昨年12月、裏金問題が発覚してから官房長官を更迭されるまでの約2週間に4660万円の内閣官房機密費(報償費)を自身に支出していたことを報じたのだ。
松野氏は、2018年からの5年間で1051万円を政治資金収支報告書に記載せず裏金化していたことが、既に報じられている。国会で裏金の有無や理由について度々問われながら、曖昧な答弁を繰り返していた松野氏。その一方で、以前から領収書のいらない“つかみ金”として問題視する声が少なくない官房機密費を自分自身にせっせと支出していたというのだ。
昨年12月といえば、自民党の派閥の裏金パーティー以外に大きなニュースはなく、官房長官が「国益」のために使用するはずの機密費を急いで支出する場面が果たしてあったのか。しかも、自分自身に4500万円以上だ。
果たしてカネは何に使ったのか。なぜ裏金パーティー問題の最中に支出したのか。
~省略~
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赤旗砲。4500万円以上もの官房機密費を松野氏がパクっていたことが判明!!
領収書不要だけに不正の発覚が難しく、これが暴けたのがすごい。
松野だけがやっていたというよりも常習的に行われてきたとみるべきで、7年間で総額86億円も官房機密費を使っていた菅義偉も調べてもらいたい。 https://t.co/rMOmO1WZJN
— 但馬問屋 (@wanpakuten) February 12, 2024
松野前官房長官が官房機密費4660万円使用 更迭前の2週間で
裏金作りがバレて更迭がほぼ決まっていた中、こんな巨額のお金を一体何に使ったのか?許されない暴挙。こんなことでは「税金泥棒」と言われても仕方が無い。納税者は完全に馬鹿にされている。鉄槌が不可欠である。 https://t.co/d697FImKMQ
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) February 13, 2024
【速報】松野前官房長官が官房機密費4660万円使用 更迭前の2週間で
不正がバレて職場を追われる人が、慌ててドサクサ紛れに自分が管理していた会社のお金を持ち逃げするようなもの。社会常識的にあり得ない話で、ほぼ横領罪である。公職にある者として、談じて許されない。 https://t.co/d697FImKMQ
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) February 13, 2024
昨年暮れ、自分が受け取っていた裏金について「答えは差し控える」一点張りだった松野博一前官房長官が、その間に密かに官房機密費4660万円を自分の懐に入れていた! 現長官の林芳正は「松野個人への支出ではない」と言っているが、使途を明らかにしなければ松野は泥棒だ! https://t.co/EZ3wgtPMvT
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) February 13, 2024
歴代官房長官による
官房機密費の支出
菅義偉→86億円
加藤勝信→12億円
松野博一→21億円お前ら❗
いったい何に使ったんだよ❗
国民の血税なんだよ❗
説明しろ❗ pic.twitter.com/a4NaMo3FVB
— 勇気🇯🇵🕊️🌾🐾🍀 (@iloveyoulove777) February 12, 2024
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裏金発覚辞任の松野前官房長官が、辞任直前に「合法的闇カネ」を引き出してトンズラ!?林官房長官は「適切に執行されたもの」と強調するも、国民から強い疑念が大噴出!
出典:NHK NEWS WEB
またしても、岸田政権における重大なカネの疑惑が浮上だわっ!!
自民党政治屋に関する裏金疑惑が報じられたのが、ちょうど昨年11月の下旬頃だったし、このタイミングで巨額の機密費が引き出されて一体何に使われたのか、怪しい臭いがプンプンだわわっ!!
おまけに、林官房長官は「個別具体的な使途については回答を一切差し控える」と、公表するのを頑なに拒絶しているし、これではますます国民から疑念の声が噴出するのは当たり前だ。
こういうことになっているのも、官房機密費そのものが、事実上の「日本政府の合法的な闇カネ」であることが全ての問題の根源だろう。
当サイトでは、度々官房機密費について厳しく批判してきたし、このような制度を続けるのであれば、詳しい使い道を国民に向けて公表すべきであると考えているけど、実際のところ、(ネット世論工作費やマスコミ懐柔工作費、さらには米国への上納金など)これまで国民に表立って明らかにさせることが出来ない、犯罪または犯罪ギリギリの反社会的な用途に使われてきたと考えるのが最も自然だろう。
ちなみに、馳浩石川県知事が、「東京五輪の誘致を成功させるために、官房機密費を使って1冊20万円のアルバムを作り、多くのIOC委員に密かに贈呈した」と、機密費を支出して事実上の賄賂を送ったことを暴露したことは記憶に新しいね。
●過去参考記事:
【真っ黒】菅総理、官房長官時代に官房機密費の総額の90%(86億円超)を自身に支出!1日平均で307万円!何に使用したのかは一切不明!→ネット「何に使ったんだ?」「これのどこが苦労人なんだよ」
今回の4660万円もの官房機密費引き出しについて、林官房長官は「松野氏個人によるものではない」などと強調しているけど、本人のポケットに入っていないのであれば、裏金報道を抑え込むためのマスコミ工作費やネット工作費に使われた疑いもあるし、いずれにしても、ろくなことに使われていないのは間違いないのではないかしら!?
とにかくも、国民に一切使途を明らかにする必要がない「合法的な闇カネ」そのものを廃止すべきだと思うし、「自身のポケットに入れてトンズラしたのではないか?」と国民から強い疑いの声が大噴出している以上、松野前官房長官を証人喚問することも検討すべきかもしれないね。
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