どんなにゅーす?
・ダウンタウン・松本人志氏の性虐待問題について、週刊文春が10人目の被害者証言を報道。マッサージ店に勤務していたIさんの告発を報じた。
・Iさんは精神的に深い傷を負い、心療内科に通った末に夫とともに警視庁渋谷署に相談。今回の文春報道を受け、5億5千万円の損害賠償訴訟を起こした松本氏と吉本興業に配慮し忖度し続けてきた大手マスコミの論調が少しずつ変わり始めている。
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松本人志「週刊文春」に10人目の証言者 マッサージ店勤務のI子さんが告発「あの日、松本さんから“被害”を受けました」
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そして今回新たに10人目となる告発者・I子さんの詳細な証言を得た。松本と出会った当時、I子さんは東京都渋谷区内にあるマッサージサロンに勤めていた。同店は、大河女優、紅白出場のバンドマン、プロスポーツ選手などの著名人が足しげく通う有名店だ。
今年1月13日、I子さんは夫とともに警視庁渋谷署の4階を訪れ、強行犯捜査係の巡査部長に対し、単刀直入にこう訴えた。
「あの日、私は松本さんから“被害”を受けました」
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《10人目の新証言》松本人志「私の顔を無理やり下半身に…」マッサージ店での暴挙を女性店員&夫が告発
大河女優も通う有名マッサージ店に偽名で松本が来店し、“事件”は起きた。施術室から泣きながら飛び出してきた新人店員。松本は「気分悪いわ、もうええ!」と激怒して退店した。ところが翌日も、別の女性店員に迫って…。心に傷を負った彼女は心療内科に通い、ついに警察に相談した。
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ゴゴスマ出演者「今回は警察にも」と指摘 「セラピスト女性がマッサージ店で行為を」松本人志の文春砲第5弾で新証言
TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜・後1時55分)は1日、お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志が飲み会で性的行為などを強要したとの疑惑を報じている「週刊文春」がこの日発売の最新号で第5弾を報じたことを伝えた。
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ゴゴスマでは、今回の文春報道についての事実関係の受け止めや、松本の会見の予定などを吉本興業に取材し「コメントを差し控えさせていただきます」「会見につきましても、現時点で開く予定はありません」という回答だったと説明した。
感想を振られた産婦人科医の丸田佳奈さんは「
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清原先生(国際弁護士の清原博氏)は先週番組に出ていただきまして、事実認定までされるんじゃないかっておっしゃってましたけれども。ただ、何件も何件も増えてきてますよね。今回のマッサージの件もそうですけど、松本さんがこれだけ戦いますという意志を見せているなかで、自分の被害を訴えるハードルって高くなってると思うんですよ。増えれば増えるほど、後々になって自分がウソをついてたって言われたら困るから、やっぱり事実しか言えなくなってくると思うんですね。今回は警察にも相談されているので、こういったことが積み重なっていくと、司法において事実だと認められる確率が高くなっていくんでしょう?」と、元財務官僚で信州大特任教授の山口真由さんに質問した。
山口さんは「真実相当性の認定のところで、文春が、この女性の証言を信じたのは、他の女性も同じような証言をしてるからだっていうふうな判断をされる可能性は確かにありますね」と語った。
くら寿司 ダウンタウン松本人志さん活動休止受け 新CM出演せず
大手回転寿司チェーン「くら寿司」は、ダウンタウンの松本人志さんが活動を休止したことを受け、新しいCMには出演しないと明らかにしました。
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また、公式ホームページに掲載されていたダウンタウンのアンバサダー紹介についても削除したとしています。
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※松本人志さんの“罪”を考察したブログに反響広がる「ぐうの音も出ない」「完璧すぎる論破」【ダイヤモンドオンライン 2024.1.30.】
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泉谷しげるさん、松本人志さんの騒動の意見が的確過ぎて誰もコメントできない https://t.co/OTqacYm5h5
オレぁ、女遊びがどうだなんて言えねえからさ、自分の付き合いの範疇から話すんだけど。
とにかく松本人志は漢気あるし面倒見がいいし。…— 哲学ニュースnwk (@nwknews) January 31, 2024
松っちゃんは、裁判で辞めて、女性たちに不快な思いさせて申し訳無かったと慰謝料払って、一人一人向き合って対応した方が、裁判で勝つより好感度上がるし、芸能界に戻れるんじゃ無いかと思う。
異論は認める。— クリリン@投資・筋トレ・断捨離の人 (@kurishinblog) January 31, 2024
昨年末に文春砲が出た直後に松本人志に関する実録noteを一万字も書いたのに、嫌がらせされたら嫌だな、殺されたくないな、と思って怖くて公開できなかった。未だに。私でもこんなに怖いんだから被害を告発した女性たちはどれほど怖かっただろうか。こんな怖い思いしてまで嘘を発信するわけないのにね。
— 天使 (@tenshicos) February 1, 2024
<拡散願います‼️😡>
遠くから寄り添う? 大崎。お前、何を舐めたこと言うてるねん。知ってたはずやぞ。お前は当事者や。
吉本前会長・大崎洋氏、松本人志の活動休止受け「遠くから寄り添う、それしかない」大阪・関西万博の共同座長 https://t.co/tGFdKyaNKy
— 大阪が好きやねん#入管法改悪反対@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) January 29, 2024
「松本くん、このままやめなさい」…吉本興業の大物OBが松本人志に「引退勧告」(週刊現代)
吉本興業元常務・木村政雄氏
――芸能界を、ですか。
「はい。芸能界をやめたほうがいい。やることはやったんだし、もういいじゃないですか。… pic.twitter.com/DL3Qv1QFMm
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) February 1, 2024
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文春が「警察沙汰」になっていた一件を報じて以降、ようやくマスメディアの扱い方に変化!セカンドレイプを繰り返していた「松本サポーターズ」も徐々にトーンダウン!
予想通り、いよいよ文春報道が「序章」から「本編」に入ってきた感じになってまいりましたね。
やはり、過去に警察沙汰になっていたようで、松本氏からの性被害を受けたマッサージ店の店員女性(心に深い傷を負い心療内科に通院)が夫とともに警視庁渋谷署に相談に行っていた一件が報じられました。
上にもリンクを貼っておいたけど、このパオロ・マッツァリーノ氏(何者?)によるブログ記事が、もうほとんど全てボクの言いたいことを見事に代弁してくれている。
なので、もう言いたいことはあんまりないけど、とにかくいただけないのは、ここまで念押しする記事が出てきたのをみて、ようやく松本氏を少しずつ批判し始めたテレビ局などの大手マスコミの対応だ。
こうやって風見鶏のように空気をうかがいながら、その時々の大勢に乗っかろうとする姿勢は極めてアンフェアかつ不愉快だし、結局のところは、「弱きをくじいて強きを助ける」という腐った行動パターンで一貫している。
当サイトでは、文春報道以降一貫して松本氏や吉本を強く批判する姿勢を続けてまいりましたが、当初から弱い立場にある告発者たちに配慮しながら、芸能界における強大な権力者である松本氏を明確に批判するメディアはネット上でもごくごくわずかでした。
日本社会全体が「強きをくじき弱きを助ける」の思考が広がっていけば、今よりもずっと住み心地のいい優しい社会になっていくはずだけど、残念ながら、今もなおこうしたあるべき姿とは正反対の(今だけカネだけ自分だけの)腐った思考が蔓延してしまっていることが今回の一件を通じて改めて明らかになってしまった。
そして、この問題は、単なる芸能界の一私人に関する問題ではなく、政治とも密接に繋がっている極めて公的な問題であることを再認識する必要がある。
松本人志氏は、大阪府と政府が主催し、多数の大企業が協賛する大阪万博の公式アンバサダーであり、れっきとした準公人とも言える立場です。
当サイトでは、ずっと昔に松本人志氏が性犯罪行為を”自白”していたことを大きく取り上げたけど、なぜ、このようなヤバい人物を大阪万博のアンバサダーなどに任命したのか、全く理解に苦しむとしか言いようがない。
●過去参考記事:
松本人志の”過去発言”が話題に!「自分の娘が輪姦されたら、それはしゃあないと思う。それは自分もやってきたことやから」(2018.10.15.)
「胸がぷっくり出たらご賞味あれ」松本人志の性加害疑惑、続々発掘される過去の問題動画とは? #松本人志 #ダウンタウン #芸能ウラ情報 https://t.co/ni1yIdg2tE
— サイゾーウーマン (@CyzowomanC) January 26, 2024
この他にも相当ヤバい反社会的な発言を繰り返してきたにもかかわらず、それでもあえて万博アンバサダーに起用した維新と大阪府についても、徹底的に厳しく批判する必要があるし、今回の一件を受けて急遽CM放映を中止せざるを得ない状況に追い込まれているスポンサー企業は完全に自業自得だろう。
この様子ですと、文春による「本編」はこれから本格的に盛り上がっていくことが予測されますし、今後一体どこまで被害を訴える証言者が膨れ上がっていくのか、予想もできません。
ジャニー問題を経験してもなお、マスコミが全く成長も反省もしていない実情が浮き彫りになったし、圧倒的な社会弱者である告発者をセカンドレイプで中傷してきた松本人志サポーター集団(「類は友を呼ぶ」で、「弱い者いじめ」が好きな上に性犯罪志向があるヤバい集団)についても、ジャニーズ被害者同様に徹底的に厳しい対処を行なう必要があるだろう。
松本氏の絵に描いたような恫喝訴訟が見事なまでに逆効果になって、(萎縮するどころか)ますます文春砲がパワーアップしてきているし、次は一体どんな衝撃的なスクープが出されるのか、固唾を呑んで見守っていくとしよう。
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