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草津白根山が噴火し、多数の噴石が人々を襲う!訓練中の自衛隊員1人が死亡、1人が重体、スキー客ら10人が重軽傷!

草津白根山が噴火し、多数の噴石が人々を襲う!訓練中の自衛隊員1人が死亡、1人が重体、スキー客ら10人が重軽傷!

どんなにゅーす?

・2018年1月23日午前10時前、群馬県と長野県の境にある草津白根山が噴火。付近で訓練中だった自衛隊員やスキー客らを噴石が襲い、噴石に当たった自衛隊員1人が死亡1人が重体、10人ほどが重軽傷を負っているという。

・ゴンドラが停電で停止した影響で、山頂に80人もの人々が残されていたものの、自衛隊がヘリや雪上車などで救助を行ない、全員が救助されたとのこと。

草津白根山が噴火 噴石当たり、1人死亡

23日午前、群馬県と長野県の県境にある草津白根山が噴火した。また、近くにあるスキー場では噴石が当たった自衛隊員1人が死亡した。

気象庁によると、群馬県と長野県の県境にある草津の本白根山の鏡池付近で23日午前10時頃、噴火が起き、噴石が約1キロ飛散したという。

気象庁は噴火警戒レベルを、入山を規制する「3」に引き上げた。
近くにある「草津国際スキー場」では、相馬原駐屯地に司令部を置く陸上自衛隊第12ヘリコプター隊の隊員8人が、飛んできた噴石などでケガをした。

このうち49歳の自衛隊員の男性が搬送先の病院で死亡した。一般の人もケガをしている。

【日テレNEWS24 2018.1.23.】

御嶽山に続き、気象庁も全く噴火を予想できず!砲弾のような噴石がスキー客や自衛隊員を襲い、多数の死者が発生してもおかしくなかった状況

草津白根山が噴火し、付近で訓練をしていた自衛隊員やスキーを楽しんでいたお客さんらを吹き出した噴石が襲いました
複数の人にこれらの噴石が当たり、49歳の自衛隊員が死亡、他に1人が重体、10人ほどの人が重軽傷を負ったとのことです。

御嶽山に続いて、またも気象庁がまったく予想していなかった噴火によって、犠牲者や重いけが人が出てしまったね。
しかしながら、草津白根山は、以前より活動が活発な火山として警戒の対象に入っていたはずで、昨年以前は国道も通行規制するほどに厳重な警戒を行なっていた火山の一つだった。

そういう意味でも、活動が活発な火山というのは、気象庁の基準以上に念入りな警戒をすべきものであるということ、そして、改めて火山というのは、人智による予測や研究が全く進んでいない、未知な要素が多く存在しているということを、改めて強く感じさせることとなった。

どうも、マスコミの報じ方が例によって、こうした本質を伝えておらず、違和感を感じる部分が多いのと、ネット上でも「こんなことをいちいち責めていたら、どこの火山にも近づけなくなる」なんていう情報操作のような声も飛び交っているし、またも日本社会における根源的な問題を感じる事態になっているね。

今回の事例を省みますと、やはり、火山に関する予測はまったく当てにならないということと、ここまでの火山・地震大国の日本において、未熟すぎる”人智”による予測だけで原発を動かし続けるというのは、あまりにも無謀で自殺に繋がるような行為であるということですね。

科学的かつ論理的に国防や安全管理の視点を持つならば、どう考えてもこの日本で原発を動かすというのは選択肢として成り立たないということだね。
この国の根幹には、まるで科学とはかけ離れた、(目先の金銭や権益を優先させつつ)宗教的な盲信や思い込みや決めつけ・現実逃避のような観点で国防や国民の安全対策を決めてしまうという、奇妙で異常な一面があることをまたも浮き彫りにしたし、特に草津白根山は以前より警戒の対象になっていた以上、果たして今回の規制解除や安全対策はどうだったのか、これらを検証していく必要がありそうだね。

どちらにしても、この状況を見る限り、犠牲者が1人だったのは奇跡に近いほどの状況だったでしょうし、一つ間違ったら大惨事に繋がっていたほどの噴火だったのは確かですね。

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