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有名安倍サポアカ「黒瀬深」の運営者は20代男性!「家に焼夷弾が落ちて弟が二人死んだ」「瀕死の私を見つけて救急に通報したのが安倍晋太郎先生」との話はウソだったことが確定!

有名安倍サポアカ「黒瀬深」の運営者は20代男性!「家に焼夷弾が落ちて弟が二人死んだ」「瀕死の私を見つけて救急に通報したのが安倍晋太郎先生」との話はウソだったことが確定!

どんなにゅーす?

「Dappi」と並ぶ、(多くのデマを駆使して安倍元総理を賛美したり野党を強く非難してきた)有名悪徳自民サポアカウント「黒瀬深」について、運営者が大阪出身の25歳男性だったことをSmartFLASHが報じた。

・「黒瀬」の運営者は、当初は記者の取材に応じる姿勢を見せていたものの、取材内容を報じないように繰り返し要請した後に「記事掲載禁止の仮処分を申し立てました」と連絡があり、これ以上の取材を拒否黒瀬からの誹謗中傷被害を訴えてきた作家の室井佑月さんが550万円の損害賠償訴訟を起こしている中、ネット上では様々な声が上がっている。

「黒瀬深」運営者は20代男性!“ネトウヨの皇帝”は「僕のプロフィールは出さないように懇願します」と電話で繰り返した

~省略~

「黒瀬深」は、Twitterで14万人以上のフォロワーを集める“インフルエンサー”だ。アカウント名で検索すると「ネトウヨの皇帝」なる別称も出てくる。
投稿には野党議員やリベラル派を攻撃するものが多く、内容についてはたびたび「デマ」の疑いを指摘されてきた。
代表的な例を挙げると、2020年8月5日の投稿だ。野党が要求した臨時国会召集に応じなかった安倍晋三首相(当時)を批判する「#憲法53条違反だぞ安倍晋三」というタグに反応した「黒瀬深」は、以下のようにツイートした。

《#憲法53条違反だぞ安倍晋三 というタグ、憲法53条は「議員の4分の1が要求すれば国会は開かれる」という内容で、つまり今開かれてないのは「野党が口頭で国会開催を要求してるだけで正当なプロセスを何も踏んでないから」だぞ。要するに野党は口だけで何もやる気がないという事です。》

このツイートは、投稿当日だけで5000回以上もリツイート(再投稿)され、拡散されていった。
しかし、内容は事実に反している。立憲民主党を始めとした野党は7月31日に「臨時国会召集要求書」を、衆議院の総議員の4分の1以上である131議員の連名で衆議院議長に提出していたからだ。「立憲民主党」の公式アカウントからも《かなり拡散されていますが、デマは削除願います。》と指摘された。

さらに、「黒瀬深」は自身のプロフィールについてもたびたび“虚言”を指摘されている。
彼は旧アカウント名を名乗っていた当時、次のように投稿していた。

《私は家に焼夷弾が落ちて弟が二人死んだ》

《瀕死の私を見つけて救急に通報したのが安倍晋太郎先生です》

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彼の名前は「吉田隆之介(仮名)」という。ありふれてはいないが、日本全国ではそれなりの数の同姓同名が存在するだろうと感じられる名前だ。だが、この姓名を唯一の手がかりに取材を進めていくと、「黒瀬深」アカウントの運営者として、一人の「吉田隆之介」氏が浮上した。

この吉田氏は、大阪府出身の25歳の男性だ。2019年3月に大阪府和泉市にある私立大学「桃山学院大学」の社会学部を卒業している。

吉田氏は大手消費財メーカーの子会社に勤める父を持ち、6学年下の弟がいる。吉田氏の父は大阪府内に自宅を構えており、本誌はここから、吉田氏本人に接触することを試みた。

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「あの……懇願します。僕のプロフィールを出さないでほしいと懇願します。これは報道されるのでしょうか?」

――そのつもりで取材をしております。インタビューを受けていただけないでしょうか?

「いただいた手紙と取材への対応については弁護士と協議します」

――訴訟の原告代理人である米山隆一氏からも、吉田さんが自称している「プロフィールは虚偽の可能性が高い」という指摘が出ています。反論はされないのですか。

「米山氏のインタビューは読みました。事実誤認です」

――どのあたりが?

「(根拠を述べず)事実誤認です」
吉田氏は「弁護士と相談し、取材を受けるかどうかについてはこちらから連絡するようにします」と話し、電話でのやり取りは終わった。

~省略~

最後に本誌は「なぜ『黒瀬深』として活動をおこなおうと思われたのですか?」とだけ、吉田氏に尋ねた。

残念なことに、返ってきた回答は「記事掲載禁止の仮処分を申し立てました」というものだった。

~省略~

【SmartFLASH 2021.11.12.】

悪徳野党叩きアカウント「黒瀬深」の実態が判明!?「20年間人を自殺に追い込む仕事をしていた」もウソだった可能性が大きく高まる!

出典:Twitter(@Fuka_Kurose)

Dappiと並ぶ有名悪徳野党叩きアカウント、「黒瀬深」の運営者の内情について、SmartFLASHが詳しく報じました
報道によると、黒瀬の運営者は大阪出身の25歳の男性とのことで、少なくとも、「家に焼夷弾が落ちて弟が二人死んだ」や「40代の時に飛び降り自殺をした際に、瀕死の私を見つけて救急に通報したのが安倍晋太郎先生」との話は真っ赤なウソだったようです。

さらには、「20年間人を自殺に追い込む仕事をしていた」との話や「(網走刑務所に入っていた時に)義兄弟が殴られたので刑務官を殴り返した」との話も全て完全な作り話で、要は、数えきれないほどのウソで塗り固めたうえで、自民党政権を批判してきた人々に対して悪質な誹謗中傷を繰り返してきた内情が浮かび上がってきたね。

しかし、ここまで圧倒的な影響力を持ちつつ、野党叩きと自民政権のサポート活動に”貢献”していた人物が、ただの「ごく普通の20代一般男性」なのかと言われれば、強い疑問を感じざるを得ない。
(一部では統一教会の関係者との情報も出ている中で)自民党や長州テロリスト一派、関連の宗教組織や利権団体などと繋がっている可能性もあるし、そもそも、ネット上で自民サポや野党叩きに励んでいる大多数のアカウントが、何らかの形で自民党や関係団体などから利益を受け取ってきた疑いが強い

というか、自民党が政権を維持していることで大きな利益を受け取っている以外に、自民サポや野党叩きに励む理由がほとんど見当たりませんし、やはり黒瀬も、(Dappiと同じように)日頃からの活発なツイート活動によって、何らかの利益を受け取っていたのではないでしょうか。

前から何度も述べてきたけど、日本において野党の勢力が一向に伸びないのは、「多くの一般庶民(無党派層)は、野党に投票しても目に見えた利益をダイレクトに実感しにくい」ことで、投票に行かない人が多いのに対して、自民党支持者は、日頃から享受してきた利権を守るために、大多数が(労力を惜しまずに)必ず選挙に足を運んで自民党に票を投じることが非常に大きい。
黒瀬の場合も、単なる愉快犯ではなく、自らの金銭的・経済的な利益のために、こうした自民サポ&野党叩き活動を行なってきた可能性があるし、ネット上における悪徳自民サポアカウントの謎や闇はまだまだ深いと言わざるを得ないだろう。

とにかくも、黒瀬やDappiもそうですが、自民サポアカウントの多くが、ウソやデマゴギー、虚偽の情報をふんだんに織り交ぜて、多くの無垢な一般国民を騙してきた実態があるのは間違いないですし、自民や維新などのグローバリズム系政治勢力が強大な力を持っている「今の日本社会そのものが、何層にも塗り重ねられた”ウソ”によって成り立っているものである」のは、異論を挟む余地がないのではないでしょうか。

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