どんなにゅーす?
・建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査において、国交省が安倍政権時の2013年から、建設業者から提出された受注実績のデータを二重に計上し”改ざん”していたことが判明した。
・GDPなどの重要な経済統計を国家ぐるみで良い数値に偽装していた疑いもあり、国民から驚きと怒りの声が噴出している。
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国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ
建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査で、国土交通省が建設業者から提出された受注実績のデータを無断で書き換えていたことがわかった。回収を担う都道府県に書き換えさせるなどし、公表した統計には同じ業者の受注実績を「二重計上」したものが含まれていた。建設業の受注状況が8年前から実態より過大になっており、統計法違反に当たる恐れがある。
この統計は「建設工事受注動態統計」で、建設業者が公的機関や民間から受注した工事実績を集計したもの。2020年度は総額79兆5988億円。国内総生産(GDP)の算出に使われ、国交省の担当者は「理論上、上ぶれしていた可能性がある」としている。さらに、月例経済報告や中小企業支援などの基礎資料にもなっている。
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国交省によると、書き換えていたのは、業者が受注実績を毎月記し、提出する調査票。都道府県が回収して同省に届ける。同省は、回収を担う都道府県の担当者に指示して書き換え作業をさせていた。具体的には、業者が提出期限に間に合わず、数カ月分をまとめて提出した場合に、この数カ月分の合計を最新1カ月の受注実績のように書き直させていた。
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「大変遺憾」岸田総理 国交省の統計で不適切な扱い
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岸田総理大臣:「こうしたことが生じたことこれは大変、遺憾なことであり、ご指摘のようにどうしてこういったことになったのか、そして二度とこうしたことが起こらない。再発防止に努めなければならない」
問題となっているのは建設業の毎月の受注動向などを示す「建設工事受注動態統計」です。
斉藤国土交通大臣によりますと、事業者からの受注データを計上する際に不適切な処理を行っていたということです。
そのうえで、去年1月以降は改善を行っていると強調しました。
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ヒィィィィ💦
端金もらった返したなど一撃で吹き飛ばす大スキャンダルの1面トップ。まだ予算委参院が残ってるのにー😱国交省、基幹統計書き換え 8年前から二重計上 建設受注統計、法違反の恐れ:朝日新聞https://t.co/TuR2yPM36P
■GDP算出などに使用
■<視点>生データ加工、なぜ(伊藤嘉孝)— ナナシ・転生垢・ロボ (@robo7c7c1) December 14, 2021
嘘つき政権の時代に始まってる。「建設業の受注状況が8年前から実態より過大になっており、統計法違反に当たる恐れがある。」 / 国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ (朝日新聞デジタル) #NewsPicks https://t.co/71NOii9sJk
— 平野啓一郎 (@hiranok) December 14, 2021
んごごごご
国交省、基幹統計書き換え 8年前から二重計上 建設受注統計、法違反の恐れ:朝日新聞デジタル https://t.co/CRK0cbFYyY
“国交省の担当者は「理論上、上ぶれしていた可能性がある」としている”
可能性があるじゃないよ可能性がじゃ…
— さらりどん🥞🍳 /🖨 (@donsarari) December 14, 2021
2013年度から始まったとのこと。ちょうど安倍政権のスタートからですね。〈国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ:朝日新聞デジタル〉 https://t.co/DKdKZb3ht9 #
— 宮本徹 (@miyamototooru) December 14, 2021
「書き換え」ではなく「改竄」だ。
当局が、どう表現しようと、報道は「改竄」と表現し、違法性を読者に伝えるべきではないか。国交省、基幹統計を無断書き換え 建設受注を二重計上、法違反の恐れ https://t.co/GnBmaYuXDA
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) December 15, 2021
ドラマに出てくる、ダメさが誇張された会社員みたいな言い訳を国が。
他の経済指標への影響の度合いは「わからない」とした。4月以降にやめた理由については「適切ではなかったので」と説明。書き換えを始めた理由や正確な時期については「かなり以前からなので追えていない」https://t.co/dbyi5AvzRc
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) December 14, 2021
ほらね。もうどんな統計やデータが出されても到底信用出来んのよ。この国は。「安倍政権下で景気は良くなった」なんてあからさまな嘘を吹聴する奴やそれを信じる馬鹿が増え過ぎちゃった今となっては、もう改竄や隠蔽の必要もなくなったのかもしれませんが。 https://t.co/z5wb8O5BfU
— 立川雲水 (@tatekawaunsui) December 14, 2021
これは相当まずそうですね。組織には、こういうのを見つけた人が損しないような仕組みが必要なんですよ。霞が関にはその仕組みが無いように思います。例えば、前任の不正は前任に処理させるとか。見つけたもの負け、やったもん負けにならないようにお願いします。https://t.co/MFTvv7qGZd
— おもち(Omochi)🦒🍡 (@ex_kanryo_mochi) December 14, 2021
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政府に新たな重大なデータ改ざんが発覚!安倍政権時の2013年から継続して行なわれてきた疑い!
日本政府による新たな重大なデータ改ざんが発覚したわっ!!
おまけに、この「建設受注の二重計上」の改ざん作業が行なわれるようになったのが、2013年の安倍政権時からというのだから、ますます事は穏やかじゃないわっ!!
これまでも、森友文書の改ざんや勤労統計の捏造など、安倍政権以降に様々な重要な公文書や統計の改ざん・捏造が常態的に行なわれるようになったことが浮かび上がっていたけど、やはり他にもやっていたか。
報道を見る限り、ミスではなく、完全に故意・意図的に都道府県の担当者に指示して”書き換え作業”をやらせていたとのことだし、やはり、経済統計を実際よりも良い数値に偽装して「アベノミクスのお陰で日本の景気が良くなっている」と国民に見せかけるために、(安倍官邸主導で?)こういった改ざん作業をやらせた疑いがある。
とにかくも、政府が主体となって様々な重要データの改ざんが行なわれるようになったこと自体が「日本国家の重大危機」だし、今回の件についても国会で徹底的に追及していく必要があるわっ!!
今回の報道だけでは詳しい内情や背景ははかりかねるけど、まずは「二重計上」によって一体どれだけ本来のものから良い数値になったのかについても詳細に調べていく必要があるし、「国民を騙す目的」で改ざんされた悪質なものなのであれば、検察も本格的に動いて詳しく調査していく必要があるのではないかな。
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