どんなにゅーす?
・映画監督の榊英雄氏による性暴力加害報道の余波が続く中、榊氏の盟友である俳優・木下ほうか氏の性暴力疑惑が文春オンラインで報じられた。
・文春では、2人の女優が木下氏によるパワハラや性行為を強要されたことを告発。木下氏がアンバサダーを務めていた日本骨髄バンクのサイトから木下氏のインタビューページが削除されたほか、多くの関係者が木下氏に事実確認を試みるも、本人や事務所と全く連絡が取れない状態が続いているという。
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榊英雄監督の盟友、木下ほうかの「性加害」を2人の女優が告発する
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“榊組”の一員でもある名脇役が女優に性加害
今回、2人の女優が、新たな俳優による性加害を「週刊文春」に告発した。
その俳優は木下ほうか(58)。木下は大阪府出身で高校時代から自主映画制作にのめり込み、16歳のとき井筒和幸監督の「ガキ帝国」で俳優デビュー。
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実は木下と榊氏の関係は極めて深い。榊監督作品に木下は7作出演しており、映画やドラマでの俳優同士としての共演は12作にも及ぶ。
「プライベートでも親交がある盟友です。木下のブログには榊の娘を抱く様子や〈榊の指導演出は的確で厳しく、好感が持てた!〉と称賛する記述もある。木下は“榊組”の一員なんです」(映画関係者)
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今回、詳細な証言と共に「性被害」を告発したH子さん、I子さんという2人の女優は、いずれも木下から性行為を求められ、応じざるを得なかったと語った。
H子さんは演技指導の名目で木下の自宅に呼び出された。最初は2人で台本読みをしていたが、「なんでできへんねん」と木下に叱られるうち、H子さんは悔しくて泣き出してしまったという。すると、木下は一転、慰めるような優しい声音で「もういいから。こっち来いや」と寝室に連れていった。そこで木下は自分のパンツを下ろすと、H子さんの顔先に性器を突き出した。
「なし崩し的に口での行為を迫られました。抵抗したらもっと酷いことをされるかもしれない。要求に応えて済ませた方が安全だと思ってしまった。『早くこの時間が終われ』と頭の中で繰り返していました」(H子さん)
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もう1人の女優I子さんは、ある日、木下から無理やりキスされそうになり、それを拒むと、後日、こんな旨のメールが来たという。
「期待して、これから育ててあげようと思っていたのに残念です。失望しました。あなたの根性はこのくらいなのですね」
後日、木下の自宅で性行為に至ったという。
「私とは親子ほど歳が離れていますし、気持ち悪かった。でも力では到底勝てないし、顔が広いので、拒んだら悪い噂を流されるかもしれない。『みんなやってる』『これを断るようなメンタリティじゃこの世界でやっていけない』と言われて洗脳されたというか、断れなかった。なんで役者として演技をしたいだけなのに、いつも性行為の話が出てくるんだろうって……」(I子さん)
木下の所属事務所「カクタス」には3月20日の午後4時にFAXとメールで取材を申し込み、同社の社長にも取材申し込みの手紙を届けた。同日から、木下本人の携帯などにも再三取材を申し込んだが、22日の夜9時現在、回答は届いていない。
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「日本骨髄バンク」も困惑…木下ほうかが“逃亡”! 文春砲の事実確認をしたくても連絡取れず、公式サイトから削除
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「公共財団法人 日本骨髄バンク」は、2019年に木下を初代アンバサダーに任命していた。 その活動の一環として、公式サイトに木下のインタビューページを公開していたが、報道後にページは閲覧不可になっている(2022年3月24日現在)。 日本骨髄バンクの広報担当者は、本誌の取材に動揺を隠せない。 「週刊誌報道を受けて、ページを削除しました。まずは報道内容が事実なのかを所属事務所に確認したいのですが、まったく連絡が取れていません。 そのため対応に右往左往していたのですが、公式サイトのインタビューページとビデオメッセージの公開を一旦中止する判断を下しました。 アンバサダー活動などは、完全にボランティアでお願いしておりましたので、報道を受けての損害賠償請求などはまったく考えてはいないのですが……。今後についてはまだ何も決まっておりません」
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ダシに使われた? 井筒監督が木下ほうかの性加害報道に「事実やったら全部アウトやろ」
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木下の誘い文句には「井筒監督に紹介してやる」という言葉もあったといい、あるワークショップでは木下が俳優見習いを大勢連れてきていたという話もあり、第一線で活躍しているのをいいことに、ツテの欲しい若者をカネづるにしていたという声も。木下の恩師でもあり、今回渦中の人となっている井筒和幸監督が語った。
■「ご迷惑をおかけするかもしれませんが…」
23日、本人から「文春に書かれてしまい、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、申し訳ありません」とメールが来て、どうゆうことやねん、と思っていたら、記事を読んで驚いた。ほうかに事実を確認しようと電話したけど電話に出ないから何とも言えないが、事実なら言語道断やろ。
そもそも、この榊という監督は面識もないし、ましてや作品なんて全く知らない。こんな酷い話が日本であるもんかと思っていた。コロナ前は飲食の席で誰かが人を連れてくるなんてよくあることだし、俺の名前を使う人も100人いておかしくないのは確かだし。でも、木下から役者として使ってくれというようなことを言われた覚えはないな……。本当に俺の名前をダシに使われたなら全部アウトやろ。ほうかからは恋バナなど聞いたこともなかったのでわからないが、本人が釈明し、悔いるしかないだろう。
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木下ほうか、昔行列のできる法律相談所で処世術として「男だけの飲み会や監督等偉い人との飲み会には必ず可愛い女(後輩)を一緒に連れて行き”木下を呼ぶとメリットがある”と思わせて自分に付加価値を付け業界人と人脈を作る」って披露してて子供ながらにドン引きした記憶あるから性犯罪してても驚かない https://t.co/2OHapjbHtU pic.twitter.com/U3Or3xjWWE
— むむ (@___mumumm) March 23, 2022
木下ほうかの件で家に行くのも悪いって人いるけど
家に行く→性強要
断る →干される
この状況に陥った時点で詰みなんだよね
分かってて行ったんでしょ?っていうのは勝手な言い分で、これがまかり通る業界が異常なんだよ
立場を利用した性犯罪なんだから断罪されるべき— しろくま (@shirokuma00110) March 23, 2022
榊英雄、木下ほうか両名の「性加害」報道。
これが事実かどうかは私にはわからないけれど、こういう話、”ギョーカイ”では氷山の一角。
なんせ作家である私ですら様々なセクハラ被害に遭ってるから。
ドラマの現場より映画の現場の方が圧倒的に多い印象。
悔しくて何度泣いたことか。— 斉藤ボタン|脚本家&ライター (@botan3110) March 23, 2022
映画やテレビの世界などで私が実際に受けたセクハラ被害についてざっとまとめました。
一切の嘘も誇張もありません。
ご参考までに。#榊英雄 #木下ほうか #文春 https://t.co/lqK6Lc1dM9— 斉藤ボタン|脚本家&ライター (@botan3110) March 23, 2022
木下ほうかの件、パワハラで性行為に持ち込む人間が普通に演技指導をするから家においでと誘ったわけがないし行った側が「なんで行くんだよ」と言われるのは意味わからんすぎる
普通親くらい離れてる先輩の家に行くなんて危険かも!って思う?業界の先輩だよ
信頼があって、それを食い物にしたってだけ— りーしゃん (@uRauXIAVlQbSwWQ) March 23, 2022
スカッとジャパン終わったと思ったら木下ほうかの人生も終わるとかいう番組史上最高のスカッと
— 蒼月 キタサンブラックの旦那 (@0721s0getsu) March 23, 2022
木下ほうかの件、「自宅に行った方も悪い」って言ってるやつがいて頭抱えてる
どう考えても木下ほうかが悪いだろ— ヤマイちゃん (@yamalchan) March 23, 2022
木下ほうか、性加害してた上に、手口がモラハラというかパワハラで本当に不快だし許せない。悪いけど二度とテレビで顔見たくない。
榊英雄監督の盟友、木下ほうかの「性加害」を2人の女優が告発する(文春オンライン) https://t.co/HZfkEc6VF3
— yume💙💛🕊 (@peperon0853) March 23, 2022
芸能事務所でマネージャーやってる友達が「木下ほうかはマジでクソ、若い女の子とSEXすることしか頭にない。うちの若手も誘われたし警戒してる」って言ってたけどマジだったんだな https://t.co/c1CwpFWYzP
— 吉沢亮 (@Ryo_Yoshizawa_H) March 23, 2022
夜中だから少し言いたいことを。木下ほうかさんの件。私の時代はあんなのたくさんあって、次の映画に出してあげるから、とかなんとかでマネージャーなしで、自宅に来いとか、恐怖でした。とにかく、マネージャーに守ってもらわなければ、何かあっても仕方ないと承知のすけですわ。
— こばゆう🇫🇷ありこ (@kobayoulove) March 24, 2022
木下ほうか の文春砲見たけど、井筒和幸の近くにいる人間、事件起こし過ぎじゃね?もう何人目だよ。親玉は大丈夫なんだろうな?これを機に膿みは全部出しとけよ。
— KIA|回 (@Irvine84492270) March 24, 2022
木下ほうかの演技指導にかこつけた性加害報道といい、某の発言といい業界がおかしいのでは…
新人の今井美樹嬢を丸裸にさせたり、船上で尻をまくって海にオシッコさせたり、キスを何十回と連続でテークしたりした。彼女は耐えに耐えて夢中で演じた。熱い時代だった。https://t.co/OkgVJjs7uW
— Salz (@milksalz) March 23, 2022
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榊英雄監督に続き、今度は木下ほうか氏!自身の立場や権力を悪用したゲスすぎる「性暴力」が報じられる!
榊英雄監督に続き、今度は、タレントとしても活躍している俳優・木下ほうか氏の性暴力加害が報じられました。
榊監督とも非常に深い交友があったみたいですが、木下氏のケースも、自身の立場や権力を悪用した非常にたちの悪いものであるといえるでしょう。
榊監督の一件を見聞きした時に、同じようなケースが他にもごまんと存在しているのではと感じたけど、やっぱりね!
日本の芸能界そのものが、昔から腐った価値観や風潮が当たり前のように蔓延してきたんだわっ!!
ほんと、男のボクからみても、「あまりにゲス過ぎる」という感想しか出てこないし、簡単にいえば、日本芸能界の権力者の間において、女性に対して「都合のいい性処理の道具」「使い捨ての駒」などといった価値観が根付いているのだろう。
おまけに、文春が木下氏に取材を試みたものの、期限までに一切の回答が無かった上に、関係者が木下氏に事実確認の連絡をしようとしても、全く電話に出ない状態が続いているらしい。
こうした行動をしていること自体、すべて事実であると認めているも同然だし、早くも”雲隠れモード”に入ってしまったのかな。
木下氏は、女性を誘う際に「井筒監督に紹介してやる」とも言っていたらしく、ダシに使われた形になっている井筒監督が怒りの声を上げていますね。
井筒監督は、「これじゃ監督も主演俳優も変な目で見られてしまうし、オーディションに連れられてきた俳優も“ウラで何かあったんちゃうか”と疑心暗鬼でキャスティングできなくなる」と訴えていますが、過去の井筒監督による日刊ゲンダイの連載を参照すると、彼自身も女優さんにかなり過激なことをやらせていたみたいですし、実際のところ、日本の映画界の倫理や価値観が破綻していることが強く疑われます。
井筒和幸の「怒怒哀楽」劇場
濡れ場、脱ぎ場の調整係だ? なんとも疎ましい職種が登場~省略~
昔、「犬死にせしもの」で、新人の今井美樹嬢を丸裸にさせたり、船上で尻をまくって海にオシッコさせたり、キスを何十回と連続でテークしたりした。彼女は耐えに耐えて夢中で演じた。熱い時代だった。今はキスも嫌う女優もどきがいる。ご清潔なものだ。
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井筒監督自身が「耐えに耐えて」と評しているし、果たして、これらの行為を女優さん自身が真に了解し納得してやっていたのだろうか?という疑問がある。
出来るだけリアルで過激な性愛シーンを撮りたい監督の意図は分からなくもないけど、だからこそ、事前にしっかりと制作側とキャストとの間ですり合わせと合意を形成させておかないといけないし、むしろ今の時代、AVの方がこの辺りをしっかり対応しているのではないかな。
(実際のところ、最近、AV女優さんが強要被害を訴えるケースは大幅に減ってきている)
やはり、榊監督や木下氏のケースは氷山の一角なのでしょうし、この先、さらに日本の芸能界における性的虐待被害の告発が相次ぐことになるのは想像に難くないでしょう。
とにかく、複数の女性が被害を告発している以上、木下氏は表に出てきて何らかのコメントを発表しないといけないだろうし、どちらにしても、彼の芸能生命はこれでおしまいなのではないかな。
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