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【スターリンクとの関連は?】発生から86時間経過でようやくKDDIが「全面復旧」を宣言!ネット上では会社の対応を称賛する声が相次ぐ中、「本当の原因」は謎のまま…!

【スターリンクとの関連は?】発生から86時間経過でようやくKDDIが「全面復旧」を宣言!ネット上では会社の対応を称賛する声が相次ぐ中、「本当の原因」は謎のまま…!

どんなにゅーす?

・2022年7月5日、前代未聞の規模の通信障害を発生させたKDDIが、発生から86時間経過してようやく「全面復旧」を発表した。

・ネット上では、高橋誠社長が自身で会見を開いたことなどに対する称賛の声が相次いでいる一方で、いまだに「本当の原因が不明」の状況に疑問を投げかける声が上がっている。

KDDI 大規模通信障害 全面的に復旧確認と発表 発生から86時間

KDDIは、今月2日の未明から続いたauの携帯電話などの大規模な通信障害について、発生から86時間たった5日午後3時半すぎに全面的に復旧したことを確認したと発表しました。

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【NHK NEWS WEB 2022.7.5.】

KDDIの大規模障害はなぜ起きたのか。「告知」に課題

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通信障害の流れは判明、だが「本当の原因」はまだ未解明

今回の通信障害はなぜ起きたのか?

実は根幹的な話をすれば「まだ最終的な原因はわかっていない」と、筆者は理解した。

3日11時から開かれた会見は2時間に渡った。しかし、この時点では完全な復旧には至っていない。KDDIとしても最優先事項は「復旧」であって、完全な原因究明はそのあとになるから、あくまで「現状でわかっていること」が説明されたに過ぎない。

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メンテナンスの一環として、KDDIネットワークのモバイルコア・ネットワークへと中継するコアルーターのうち1つを、旧製品から新製品へ切り替え作業をしていたという。この作業に際して、トラフィックがどう流れるか(ルーティング)の切り替えが行なわれる。

その過程で、音声通話を担当する「VoLTE交換機」でアラームが鳴った。作業の過程でルーターになんらかの不具合が発生し、音声トラフィックの一部が不通になったのだ。

すぐに音声トラフィックを元に戻す「切り戻し処理」を実施したが、そこでまたトラブルが起きる。

VoLTEでは、通信が行なわれていなくても、50分に1度、携帯電話端末の位置登録が起きる。そうすると、切り戻し作業に多数の端末からの「再接続要求」が発生し、「少なくとも通常の2倍以上、数倍程度」(KDDI・吉村和幸 取締役執行役員専務技術統括本部長)のトラフィックが生まれる。

結果として、VoLTE交換機で通信が集中して不具合が発生する「輻輳(ふくそう)」が全国で発生する。

携帯電話網には、その番号がどのような契約に伴うものでどこにあるのかを記録した「加入者データベース(DB)」がある。VoLTE交換機で輻輳が起きると、その結果、加入者DBに正しい情報が書き込めなくなり、データベースの不一致が発生した。

加入者DBの内容が正しくないと、多くの人の通信・通話が正しく行なえなくなる。そのまま負荷増大による輻輳を放置するとさらに大変なことになる。

そこで2日午前3時、VoLTE交換機の負荷軽減を目的とした「流量制御」が始まり、全国規模で音声通話・データ通信が行ないづらくなった。

最初のメンテナンスから玉突き状にトラフィックが増大、輻輳によるトラブルが拡大した……。

これが全体の流れだ。

結局最初のトリガーは、7月2日午前1時30分頃に行なわれた「コアルーター交換」というメンテナンス作業である。それが問題では……ということになるのだが、このメンテナンス自体は特別なものではないようだ。

吉村専務は「あくまで通常の作業で、毎月あるようなもの。ただ今回は、いつもは起きないことが起きた。なのでしっかり原因を調査したい」と話す。

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【Impress 2022.7.4.】

ようやくKDDIが全面復旧を発表するも、ネット上ではイーロン・マスクの「スターリンクとの提携」が関連していることを疑う声!

SpaceXの「Starlink」とKDDIの提携で何が変わるか

日本の大手通信会社であるKDDI株式会社(以下KDDI)とスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(以下SpaceX)の衛星ブロードバンド事業「Starlink」との業務提携が2021年9月に発表されました。

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(3)KDDIとの業務提携で何が変わるのか

冒頭で紹介した通り、2021年9月にStarlinkとKDDIによる業務提携が発表されました。

KDDIはこの業務提携により、「これまでサービス提供が困難とされていた山間部や島しょ地域、災害対策においてもauの高速通信をご体験いただけるよう、2022年をめどに、まず全国約1,200カ所から順次導入を開始します」と述べています。

これは一体どういうことでしょうか。

まずStarlinkのように、人工衛星を利用した通信サービスを「衛星通信」と言います。

衛星通信は地上に設置されたアンテナから人工衛星に電波を送信し、人工衛星で電波を増幅したのちに再び地上に送信する技術です。身近なところだとCS放送も衛星通信を利用したサービスです。

一般的な通信手段では、山間部や離島までケーブル(光ファイバー等)を設置するために多額のコストがかかり、ケーブルの代わりに無線通信を使うこともできますが設置にコストがかかります。

しかし、Starlink衛星を介してゲートウェイと携帯電話基地局にStarlinkの装置を接続することで、ケーブルなしに山間部や離島に高速な携帯電話のサービスを届けることが可能になります。

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【SPACE Media】

発生から86時間も経過してようやくKDDIが「全面復旧」を宣言したけど、やっぱり、その全体の状況を見ると、奇妙で不可解な点が多くあるのも確かだわ。

前の記事でも述べたけど、ボクが一番気になるのは、ここまで前代未聞の規模の異常事態を引き越した「本当の原因」についていまだに全く伝えられていないということだ。
上の記事においても、「作業の過程でルーターになんらかの不具合が発生し、音声トラフィックの一部が不通になった」との会社側の発表を伝えているけど、この「何らかの不具合」とは一体なんぞや??ということなんだよね。

結局、その「何らかの不具合」の原因を真に把握していない限り、それを根本的に防止することも難しいってことだし、ネット上において「技術的な内容を一人で説明した社長は素晴らしい」といった称賛の声が溢れ返っているのも個人的には違和感があるわ。

確かに、技術的な説明を社長自身が行なったことは大手企業としては珍しいことかもしれないけど、こうした論調が盛り上がっていることで、「問題の根本」がどこかに放り出されてしまっているように感じるし、言い方を変えれば「問題の本質」を覆い隠したり人々の目を逸らしていくために、こういった類の話が盛り上げられているようにもみえてきてしまう。

そんな中で、苫米地さんが指摘していることはとても参考になるし、一部の人々の間では、イーロン・マスクの「スターリンク」との提携と何らかの関連があることを疑う声が上がっているわね。

KDDIがイーロン・マスクの「スターリンク」と提携するということは、それすなわち日本の通信企業が外資のグローバル企業に吸収されていくことを意味しているし、いずれは、日本国民が使用する電波はグローバル支配層によって完全に管理され、国内のあらゆる通信データが”海の向こうの資本家層”に完全に掌握されていく未来を示している。
こうした話自体、日本国民にとっては非常に大きな脅威に他ならないし、もし、万が一、今回の通信障害がスターリンクとの提携と何らかの関係があったのであれば、それこそ日本国民にとってかなりの一大事だろう。

日本国民が使用している通信網にグローバル勢力が介入し、この先完全に管理・掌握していく可能性があること自体、非常に危険で恐ろしいことのはずだけど、当然のことながら、マスメディアはそのことを私たちに決して知らせようとしないし、(5Gや6Gの普及ともども)気が付けば取り返しのつかない事態になってしまっている可能性が高いわ。

スターリンクとの関連説は、現時点はあくまで推測レベルなのでこれ以上深く述べることはやめておくけど、どちらにしても、日本の通信網が外資の巨大企業に掌握されていく危険が高まっているのは確かだし、くれぐれもマスコミやネット上の世論誘導などに影響されずに、(国会でも積極的に取り上げていくなどして)今回の大規模障害の根本的な問題や本当の原因を追及・検証していくことが重要なのではないかな。

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