どんなにゅーす?
・PGF生命が今年還暦を迎える男女2000人を対象に調査を行なったところ、およそ4人に1人(25%)が貯蓄額100万円未満であることが判明。金融庁がまとめた「老後に2千万円の資産形成が必要」との試算とかけ離れた現実があることが明らかになった。
・一方で、貯蓄額の平均は2956万円で、1億円以上と答えた人が8%いたことも判明。かつてなかったまでに富裕層と庶民の間に「貧富の格差」が広がっている現実も明らかになった。
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還暦の貯蓄額25%が百万円未満 2千万円に遠く届かず
還暦の貯蓄額、2千万円にはとても届かず。4人に1人が100万円未満―。プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険(PGF生命)は16日までに、今年60歳となる男女2千人を対象にしたアンケートの結果を公表した。例年行っている調査だが、「95歳まで生きるには夫婦で2千万円の蓄えが必要」と試算した金融庁金融審議会の報告書問題が物議を醸す中で話題となりそうだ。
調査は4月、全国の1959年生まれの男女を対象に実施した。
PGF生命の担当者は「4人に1人が100万円未満というのは衝撃的な結果。一方で平均額は増えており、格差が広がっている」と話している。
還暦を迎える人の平均貯蓄額は2900万円 ただし67%が2000万円以下
~省略~
PGF生命が還暦を迎える人を対象に行った調査によると、現時点での貯蓄額は平均で2956万円となった。
ただしこれは一部の人が平均を大きく押し上げている。1億円以上と答えた人が8%いた一方で、2000万円未満の人は67%に上った。さらに4人に1人は「100万円未満」と回答しており、貯蓄格差が開いたかっこうだ。
貯蓄額を背景としてか、還暦を迎えても働き続けたいという人は8割以上におよぶ。70歳まで働きたいと考える人が4割とボリュームゾーンとなっており、平均は67.2歳だった。
貯蓄額は居住エリアでも差が出た。首都圏では平均額は3363万円に上昇し、首都圏と大阪圏を除いたその他地域では2678万円だった。
また夫婦2人の世帯では、平均額が3223万円と高いが、子育て中の世帯では2354万円と900万円近い差が見られた。
~省略~
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政府統計や公文書は改竄できても、事実そのものは隠蔽・改竄できない。総理は言い訳や嘘ばかりつくのはやめて、率直に経済政策の失敗を認めるべきである。
還暦の貯蓄額25%が百万円未満 2千万円に遠く届かず | 2019/6/16 – 共同通信 https://t.co/HfzvMpLOUj
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2019年6月16日
還暦の貯蓄額25%が百万円未満 2千万円に遠く届かず
1959年生まれの男女2000人を対象にしたアンケートで、4人に1人の貯蓄が100万円未満と分かった。
平均額は増えており、格差が広がっているとか。高すぎる住居費や教育費。リストラ。
20年後はもっとひどいことになる。https://t.co/TFlqZFTuYi— 麦 (@iiktbkr) 2019年6月16日
還暦の貯蓄額25%が百万円未満 2千万円に遠く届かずhttps://t.co/vzkGFEyBDt
若い世代の人が時々分かってないのは「老人世代の経済格差は、若者世代の比ではない」という点。「老人 VS 若者」という構図ではなく、経済格差こそが問題なわけです。
— ものぽーる (@monopole0001) 2019年6月16日
麻生財相「年金がいくらとか自分の生活では心配した事がない」
は?世間では還暦を迎える人の4人に1人が貯金額100万円も無いの。
年金2000万円足りないというのがどれほど問題か、よく考えろ↓還暦の貯蓄額25%が百万円未満 2千万円に遠く届かず | 2019/6/16 – 共同通信 https://t.co/NujhQGCDQf
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) 2019年6月16日
実質賃金が下がり、税負担だけが
のしかかり、消費も冷え込む…かといって貯蓄に回す余裕など無い#老後に最低2000万
ムリだろよ❗️
一方で富裕層はカネをシコタマ
溜め込む…アベ、タケナカの責任だ❗️
還暦の貯蓄額25%が百万円未満 2千万円に遠く届かず https://t.co/IQnllaiB74
— T.shira (@shirao_cdp) 2019年6月16日
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麻生財務相が「自分の生活を心配したことがない」と言い放った中で、60歳の4人に1人が「まともに生きていけないような資産状況」であることが判明!
安倍政権が強制的に葬り去った、「老後の生活のために2000万円の資産形成が必要」との金融庁の試算に波紋が広がっている中、PGF生命が行なった調査に大きな衝撃が走っています。
なんと、今年還暦を迎える男女のうち、およそ4人に1人が貯蓄額100万円未満だったことが判明したとのことで、金融庁が掲げた「2000万円の貯蓄」とほど遠い状況にあるというのです。
ついこの前に、麻生財務相が「年金がいくら入ってくるか、自分の生活として心配したことがあるかというと、ございません」なんて国会で言い放ったことが話題になっているけど、つまり、還暦を迎える4人に1人が、「この国でまともに生きていけないような資産状況」にあるのが分かったということだね。
「老後のために2000万円が必要」との政府試算と比較しても、これはもう、将来生活保護などを受け取らないと生きていけないような生活レベルかと思うし、生活保護を利用しないとなると、文字通りに「死ぬまで馬車馬のように働き続けるしかない」ということになるだろう。
まさに、「貧困奴隷大国」と呼ぶのに相応しい、過酷すぎる現実だし、生まれながらの上級国民(特権階級)が日本の政界を占拠している中で、金持ちばかりを潤わせる一方で、貧しい庶民から徹底的に搾取しては、庶民に生涯にわたって過酷な労働を強いている「悲惨な日本の現実」がますます浮かび上がってきた形だ。
しかも驚くべきなのは、平均貯蓄額は非常に高額(2956万円)で、ごく僅かのお金持ちが圧倒的な貯蓄額を保有していることで、平均額が大きく押し上げられているという実情が浮かび上がってきたことです。
やはり、アベノミクスによって、貧富の格差がここまで極限的に広がっていたのですね…。
改めて、当初安倍政権がしきりに宣伝していた、(上から下に、富が果実のように滴り落ちる)「トリクルダウン」というのは、完全なる大ウソだったことが証明された形だし、実態はこれとは”真逆”で、アベノミクスとは、まさしく「下から上に徹底的に富を吸い上げる政策」だったということだ。
まさしく、国家級の詐欺と言ってもいいような状況だし、こうした現実をきちんと伝えずに、安倍政権の数々の大ウソを厳しく追及しようとしない大手マスコミも、安倍政権の詐欺の片棒を担いでいると言われても仕方ないような状況だろう。
そして、安倍政権のお陰でますます富を蓄えた1%の富裕層は、ますます強力に安倍政権を支持しており、こうした傾向が芸能界にも着実に浸透している現実があります。
このような状況の中で、99%の庶民の人々は、これら1%の社会強者が流している数々のミスリードや洗脳工作に引っかからないようにしないといけません。
日本国内において、「富めるものは徹底的に富み、貧しいものは徹底的に貧しくなる」グローバリズムが強力に浸透しつつある現実がますます明らかになったけど、この傾向がさらに進んでいくと、いよいよ99%の庶民は、財産のみならず、生命までもがグローバリストに容易に搾取されてしまうような時代に突入していくことになる。
そういう意味でも、最悪でも今のうちに安倍政権をどうにかして終わらせる必要があるし、それだけ、現在の日本が危機的な状況にあることを再認識していくことが必要だね。
いよいよ参院選が近づいてきましたが、ここで、どうにか自公を徹底的に敗北させることで、この「最悪の悪循環」をストップさせることが重要なのではないでしょうか。
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