どんなにゅーす?
・2017年2月7日、金田勝年法務大臣は「共謀罪(テロ等準備罪)を正式に法案提出するまで議論しないよう」要求する文書をマスコミ関係者に配布していたことについて、これを事実を認めて陳謝した。
・金田大臣は、自身が法務省に指示を出したことを認めた上で、「マスコミを通じて国会審議に注文をつける意図は無かった」などと釈明し、これを不適切な行為だったと認め、文書を撤回するとコメントした。
|
|
テロ等準備罪めぐる文書 法相が撤回し謝罪
共謀罪の構成要件を厳しくするテロ等準備罪について、法務省は6日、内容を検討中だとして、「法案の提出後、法務委員会で議論すべきだ」などとする文書を示し、民進党が「質問封じだ」と反発しました。
これについて金田法務大臣は、閣議の後の記者会見で、「文書は、これまで答弁してきたことを整理して、自分自身に向けた思いを記者の皆さんに理解してもらうためにしたためたものだ。国会審議のテーマに注文をつける意図は全くなかった」と釈明しました。
そのうえで、金田大臣は「審議の在り方を示唆するものと受け止められかねず、結果として不適切であることから、文書を撤回するとともに、おわびしたい」と述べ、文書を撤回して謝罪しました。
「テロ等準備罪」法案で異例文書、金田法相「不適切」と陳謝・撤回
「私の指示でメモを作ってもらったもの。記者さんにだけ配布をしていただきたいというのを私からお願いをした。結果として不適切でありますことから、この文書を撤回をさせていただくとともに、このような事態を招いたことについてはおわびを申し上げたい」(金田勝年法相)
法務省が6日に発表した文書では、「テロ等準備罪」を新設する法案の国会審議について、「法案提出後、法務委員会で議論を重ねるべき」などとしていて、民進党からは「国会での質問封じだ」と批判の声があがっていました。
これについて、金田大臣は閣議後の会見で、「マスコミを通じて国会審議のテーマに注文をつける意図はなかった」「結果的に不適切だった」などと陳謝し、文書を撤回しました。
|
|
共謀罪に関して法務省が今日驚きのコメント。まだ法案準備中だから予算委員会では議論するなと。法を司る法務省自身が言論封殺。こんな法務省が提案しようとしている共謀罪。だからこそさらに危なく感じる。 pic.twitter.com/D5nnqaGy2K
— 大串博志 (@OogushiHiroshi) 2017年2月6日
「法案の提出後に議論すべきだ」とする文書」を法相が撤回表明。当たり前です論外。プロセス軽視する政治は民主主義じゃ失格で辞任レベル。→金田勝年法相、テロ等準備罪めぐる文書撤回し謝罪「国会に注文つける意図なかった」(産経)https://t.co/H7rI3vIK5S
— tatuki_h (@tatuki_h) 2017年2月7日
国会の地位が低いから故に出た発言なのでしょう。これまで国会の地位を築けなかった議員にも反省すべき点がありそうですね。
法務省、テロ等準備罪めぐる文書を撤回し謝罪 民進は金田勝年法相の辞任要求も https://t.co/PFUyl9NN4s @Sankei_newsから
— m. (@m_man_Japan) 2017年2月7日
なんだかこれ関連、話題のキーワードになってるのね〜(・ω・ )
ニュースとか中継の見てても法務大臣答えられてなかったり、変な感じ…
本当に、大丈夫なのこの法律??テロ等準備罪めぐる文書 法相が撤回し謝罪 | NHKニュース https://t.co/3UlYMyGTus
— 西夏 (@seikanosoraaoku) 2017年2月7日
テロ等準備罪めぐる文書 法相が撤回し謝罪 https://t.co/eT3Yi8H1K9 「法務省が「法案の提出後、議論すべきだ」という文書を示したことについて、「国会審議に注文をつける意図は全くなかった」と述べて文書を撤回」
~ この政権、国会で議論する気なんてサラサラない
— ドラえもん (@jaikoman) 2017年2月7日
法務省が報道各社に文書配布。共謀罪について「法案提出後に議論を深めるべき」との見解、現在行われている予算委員会では質問するなと。
法案提出を予定しながら批判を受け付けず、提出すれば例によって「粛々と」強行採決というつもりか。質疑に耐えられないのなら法案提出そのものを断念すべきだ。— 山添 拓 (@pioneertaku84) 2017年2月6日
金田勝年法相、テロ等準備罪めぐる文書撤回し謝罪 「国会に注文つける意図なかった」 https://t.co/YJlvH1bJj8
金田法務大臣の過去で公職選挙法違
反で秘書が捕まってPCを海へ捨て
たり(元秘書ら)こんな大臣が法務大臣
をやっていいのだろうか?疑問に思う。— Dr.サキ (@XKyuji) 2017年2月7日
金田勝年法相、テロ等準備罪めぐる文書撤回し謝罪「国会に注文つける意図なかった」(産経新聞) https://t.co/WQcHgLdDcc
重大です。国会ではなくマスコミに直接配布した意味は更に問題が大きい。大臣としても根元的資質の問題。辞任すべきだ。恐怖を感じる。— koji.y (@kojiy14) 2017年2月7日
ならばどんな意図があったのでしょうかね。無理解でろくな答弁もできず、即刻辞任だよね。
≫金田勝年法相、テロ等準備罪めぐる文書撤回し謝罪「国会に注文つける意図なかった」(産経新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/ECJmX0SYDi#Yahooニュース— 谷澤公彦 (@taniyann38) 2017年2月7日
|
|
叩けば叩くほど埃が出てくる安倍政権の共謀罪への無理解と欺瞞!ついにはマスコミも使って議論を封殺か
これは…またまた酷い話が出てきましたね。
金田法務大臣は、当初より共謀罪の答弁に関する支離滅裂さやしどろもどろさが問題視されてきましたが、自分自身が説得力のある説明が出来る自信が無いあまり、ついには国会で出来る限り議論を行なわないように、マスコミを使ってでも誘導しようとした疑惑が出てきました。
金田大臣の信じられない国会答弁の酷さはこの記事でも紹介したけど、いかに、自分自身が共謀罪についてきちんと説明できる自信がないのか、そしてこの共謀罪の本質をよくよく理解してすらもいないのか、さらには、それでもいかに何としてでも強引にこれを採決しなければいけないのかが、見事に浮き彫りになっているね。
前にも書いたけど、安倍政権の共謀罪に対する説明や主張は見事にほころびだらけで、共謀罪の根拠とした国連の「パレルモ条約」も、実際にはテロを対象としていなかったことが判明するなど、そもそも自民党議員本人たちが「共謀罪が何なのか」がよくよく分かっていないのが浮かび上がってきている状況だ。
#報ステ
共謀罪の根拠「パレルモ条約」とは…イタリア政府が国際的に暗躍するマフィアを取り締まるために国連に提案したもの。
実際にテロを対象としているのか国連に問い合わせてみたところ…
「原則としてテロ集団は対象ではない」
案の定、完全にデタラメでした💧pic.twitter.com/GWTPKgi0qa
— 但馬問屋 (@wanpakutennshi) 2017年2月2日
そして、「オリンピックをやるためにどうしても必要」という主張も、安倍総理の当時の五輪招致の際の「東京は世界で有数の安全な街」という発言とも矛盾しますし、そもそもオリンピックとは全く関係が無かった小泉政権の際にも共謀罪が3度提出されていたのも見逃してはなりません。
そして、安倍政権と深いつながりを持つCIA(ネオコン)系のカルト宗教である統一教会も、10年以上前から共謀罪成立を強く主張していたことも、この法律を知る一つの材料になるだろう。
つまり、この共謀罪というものの本質は、「テロ組織によるテロを未然に防ぐため」というものというよりも、「グローバリストの傀儡である安倍政権に反対する日本国民自身を”テロリスト”として徹底的に取り締まるもの」というのがその本来の目的であり、「オリンピックのため」というのは、単に(真に取り締まりたい)国民を騙すための詭弁に過ぎないということだ。
つまりは、日本国民の富を徹底的に搾取したい安倍政権による、「海の向こうの”ご主人様”に日本の富を横流ししつづける安倍政権に反対する”日本国民”そのものを取り締まるためのもの」ということですね。
まあ、安倍一族のルーツや自民党の成立の経緯を見れば、この政党が「日本国民のために働く政党ではない」ことくらいすぐに分かると思うけどね。
安倍総理も金田法相も、そもそも国の要職を務めるほどの頭脳も能力も知識も全く持ち合わせていないことから、こういう形でご主人様からの指令に対してもどんどんとボロが出てきているという意味で、非常に分かりやすいね。
ここまで「国会が何たるか」も全く理解できずに、自分たちに都合が悪い要素はルールもモラルも無視して徹底的に脅しや圧力で潰そうとするゴロツキレベルの売国政党を一日も早くどうにかしない限り、日本の未来は真っ暗と言わざるを得ないし、こういう場面でもマスコミと安倍政権の閣僚が癒着し、姑息な世論誘導や様々な工作が横行している実態についても、国民は徹底批判する必要がありそうだね。
この記事が「良かった」「共感した」「参考になった」「役に立った」と思ったら、カンパ(ご支援)いただけますと嬉しいです!
●(new)クリエイター支援サイト「Ci-en」を通じた支援(クレジット・銀行振込・電子マネー等多くの支払い方法に対応)
100円~50,000円まで、自由に金額を設定しチップを贈ることが出来ます。(Ci-enを通じた詳しい支援の仕方はこちら)
↓「Ci-en」を通じた当サイトへのご支援はこちらから↓
●「note」を通じての支援(ゆるねとにゅーすイメージソングの購入…価格500円・税込・クレジットまたはモバイル決済)
楽曲の購入とは別に、クリエイターサポート機能を利用することで、100円~10万円までご支援いただけます。
楽曲を購入せずに、サポートのみ(100円~10万円)を行なうことも可能です。
(サポート機能について詳しくはこちら)
●月額ウェブマガジン「ゆるねとパートナーズ」のご購読(クレジット決済または銀行自動引き落とし)
およそ3日に一度配信(月10回)されるウェブマガジン「ゆるねと通信」や、管理人やキャラクターによる動画配信、不定期配信の会員限定記事などをお届けいたします。
金額は月500円~ご自由にお選びいただけます。
決済方法は、PayPalによるクレジット決済または銀行の自動引き落としです。
詳しくは「ゆるねとパートナーズ」のウェブサイトをご覧くださいませ。
|
|