どんなにゅーす?
・今治市に建設予定の加計学園獣医学部について、お金の流れに不透明な部分が浮上し、ネットで話題になっている。
・今治市の資料の中から明らかになった、獣医学部建設の見積書によると、鉄骨造の建物の坪単価が150万円と算出されており、相場のおよそ2倍で計算されていたことが判明。森友学園において、大阪地検が家宅捜索を行なっているケースと同様に、不当に高い見積もりが提示された上で、今治市が精査をせずに高額の補助金交付を決定した疑いが浮上しており、さらなる詳しい調査を求める声が上がっている。
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加計学園の建築計画です。
ずっと隠されて来ましたが、
一部、市議会の資料として出て来ました。
32,528㎡の施設面積で、
施設費の148億1587万円を割ると、
建築単価は、坪あたり約150万円になります。
鉄骨造の実的な建築単価は、
坪あたり70から80万円です。
倍です。
補助金が建築費の半分だから、
単価を倍に水増しして、
今治市からの補助金だけで、
大学を建築しようとしているのでは、
ないでしょうか?
金曜日に今治市に問い合わせたら、
検討します、という回答でした。
改めて、月曜日、市に問い合わせますが、
僕たちがずっと指摘して来たとおり、
今治市は建築費の見積もりを
一切チェックしませんでした。
今、単価が高い理由を聞いて、
市が答えられないこと自体が問題です。
つまり、何にも考えずに、
132億も加計学園にプレゼントすることを、
決定して来たわけです。
地方自治法2条14項に、
違反してると思います。
犯罪です。
※加計学園に建設費“水増し”疑惑 96億円補助金の怪しい根拠(日刊ゲンダイ)
#316企画課 >(316)平成29年3月定例市議会 国家戦略特区特別委員会資料.pdf
やった! 見たかった本丸の資料が何気にあるなあ。
工事金額や実験器具の金額の内訳、各施設の面積など獣医学部のスペックが公開されるのは初めてだろう。 pic.twitter.com/CN2CVEpUeD— nobumaru VII (@ATF97) 2017年6月26日
この表にある「19,214,484千円」が公表されている事業費「192億」と一致。そして1/2が補助金として拠出。大枠では、建物が148億、家具備品実験器具類が41億。
建物だけの坪単価は、なんと150万/坪。うわッ、高い! 全体の坪単価は、194万/坪。(9857坪で計算) pic.twitter.com/602tG03daL— nobumaru VII (@ATF97) 2017年6月26日
まず、実験器具が建物と備品のどちらで計上されているか。この表では分からない。
一番簡単な不正のチェックは、家具備品実験類のメーカー見積りの査定具合。積算書には7~8割ぐらいで計上して、ゼネコンはメーカーと3~4割ぐらいで契約。4割抜いたとすると2割の補助金がまる儲け。錬金術だね。— nobumaru VII (@ATF97) 2017年6月26日
加計問題の追及は、森議員や宮崎議員が通好みの追求を続けてきたが、民進の斉藤議員が最も早く「悪魔的疑獄」解明の入り口に立ってしまったか。「総事業費の半額が自治体から補助されます。192億の総事業費も、本当にそんなにかかるのかという疑念の声が現地で上がっている、算定根拠もあいまい。」 https://t.co/Rggnnqcmqk
— nobumaru VII (@ATF97) 2017年5月25日
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@ISOKO_MOCHIZUKI 加計学園の獣医学部新設で補助金の水増し請求疑惑。
もし本当だったら、森友学園どころではない金額です。https://t.co/Xhfm0j7iOb— 烏山 (@karasuyama_xx) 2017年6月26日
加計学園に補助金詐欺疑惑が浮上?ということは、森友学園は特捜部から捜査受けているから当然加計学園にも特捜部が入るんですよね?
— kansasland (@joe_sat_an) 2017年6月26日
うわぁお…。森友どころじゃないなこりゃ(^^;
加計学園獣医学部の建築費見積もりが「相場の2倍近く」、補助金不正の可能性 | BUZZAP!(バザップ!) https://t.co/98yWTZK3X7 https://t.co/98yWTZK3X7 @BUZZAP_JPさんから— 岩田安宣@P&Tを支持・応援! (@iwatayasunobu) 2017年6月26日
昭恵とあんなに仲の良かった森友学園の籠池氏らが、国策捜査だと疑われるようなタイミングで大阪地検特捜部にガサ入れをされたが、加計学園にも同じような補助金詐欺疑惑が今治市議会の調査により発覚したようだ。夫婦共々仲良しの加計孝太郎に対し、腹心の友「ばくしん」がどう出るか見物である。 pic.twitter.com/9CvEhkiGl5
— HIRO(日本に生まれて・・・) (@hsggg) 2017年6月26日
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ついに加計疑獄においてお金の流れに不可解な点が浮上か!?
※加計学園獣医学部の建築費見積もりが「相場の2倍近く」に、森友学園と同じ補助金不正の可能性が指摘される
ついに加計学園疑獄について、お金の流れに不可解な点が指摘され始めたみたいです。
上記のリンク先の記事にも詳しく出ていますし、上のツイッターでも指摘している方がいらっしゃいますが、簡単に言えば、見積もりにおいて相場の2倍もの不当な額を算出、その額をほとんどノーチェックで、今治市長が高額な補助金を即交付を決定した可能性を指摘する声が出ている状況です。
見積もりを異常に高く出しておいた上で、補助金を本来よりも多く受け取っていたのだとしたら、まさしく森友学園のケースとそっくりであり、これは徹底的に詳しく調べる必要がありそうだ。
ボクも以前より、「総理からの圧力云々よりも、お金の流れなどに注目し、もっと詳しく調べるべき」と言い続けてきたけど、ついにこうした部分にスポットが当てられてきたことはとても大きなことだね。
ちなみに、加計学園を建設を担当していた建設業者を見てみても、今治の地元の業者ではなく、自民党・逢沢一郎議員の親族が経営するアイサワ工業や、現・維新代表の片山虎之助氏に献金をしていた大本組が担当しており、片山氏については加計学園から名誉博士号を授与されるなど、加計とかなり深い関係を築いていることが分かっている状況だ。
まだまだお金の問題については詳しい情報があまり出てきていないけど、これを取っ掛かりにより詳しく調査を進めていくことが必要だ。
加計孝太郎氏本人も自民党の地域支部を務めていることも分かっているし、ボクは、森友以上に、様々な身内同士による「黒い金儲けの構図」があると疑っているので、この調子でさらに独立メディアや野党による調査に期待したいと思うよ。
当サイトがいち早く指摘してきたように、(森友の籠池さんと全く違って)いまだに加計理事長本人にメディアが突撃する様子が全く見られないのも不可解ですし、まだまだこの疑獄、巨大な闇が潜んでいるのは想像に難くなさそうです。
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