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【犯罪集団の言い分】安倍派の会計責任者が「収支報告書に記載しなければならないことは分かっていた」と白状！一方、自民党の選対関係者は「裏金がなければ何もできない」と主張！

【犯罪集団の言い分】安倍派の会計責任者が「収支報告書に記載しなければならないことは分かっていた」と白状！一方、自民党の選対関係者は「裏金がなければ何もできない」と主張！
      

どんなにゅーす？

・自民党・安倍派や二階派による巨額裏金疑獄について東京地検特捜部が立件に向けて捜査を本格化させている中、安倍派の会計責任者が「収支報告書に記載しなければならないことは分かっていた」と、犯罪行為を行なっているとの認識を持っていたことが明らかになった。

・一方で、自民党議員の応援や選対などを行なっていた関係者は「裏金というのはどんな形にも使える自由な金なので、それを人件費に使おうと、銀座のクラブでの飲み食いに使おうと、選挙に使おうと、自由にその財布から出せる。裏金がなければ何もできない」と主張。ネット上で驚きと批判の声が噴出している。

安倍派と二階派 会計責任者 パーティー収入の一部不記載認める

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東京地検特捜部は、各派閥の担当者や、裏金化した資金の総額がおよそ5億円に上るとみられる安倍派の所属議員数人から任意で事情を聴くなどして捜査を進めていますが、特捜部に対し、安倍派と二階派の会計責任者が、いずれもパーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかったことを認めていることが関係者への取材で新たにわかりました。

このうち、安倍派の会計責任者は「清和政策研究会では、以前からノルマを超えた分の収入を所属議員側に現金で渡し、派閥のパーティー収入には含めていなかった。収支報告書に記載しなければならないことはわかっていた」などと説明しているということです。

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【NHK NEWS WEB 2023.12.18.】

政治資金問題 安倍派の所属議員秘書が新たな説明

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東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、これまで、所属議員の複数の秘書が「派閥側からのキックバックは現金で受け取り、収支報告書に記載しないよう指示された」などと説明していることがわかっていますが、このうち、一部の秘書が「当初は収支報告書にキックバック分を収入として記載していたが、派閥側から指示されたため、記載しないようになった」などと説明していることが関係者への取材で新たにわかりました。

また、別の秘書らは「派閥側からは、党から議員個人に配られる政策活動費なので、記載する必要がないと言われた」などと説明しているということです。

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事務所費の不足分やパーティー券の販売ノルマを達成できなかった分の穴埋めなど、永田町関係者からさまざまなケースの証言が出る中、自民党で議員活動への支援や選挙対策に携わっていた関係者がNHKの取材に応じ、実態を明かしました。

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さらに、こうした事情は選挙でも同じだとしたうえで、「選挙で宣伝車を走らせる場合、ドライバーとウグイス嬢を雇用しなければならないが、いずれも適性のある人がそれほど多くないため、争奪戦になり、甘くはない。さらに、永田町では陣中見舞いということばを使うが、自分の子分となる選挙区内の地方議員に金を配るので、それも相当な額になる。裏金がなければ、じゃあ、その金はどこから捻出するのかという形になる」と証言しました。

そして、「裏金というのはどんな形にも使える自由な金なので、それを人件費に使おうと、銀座のクラブでの飲み食いに使おうと、選挙に使おうと、自由にその財布から出せる。裏金がなければ何もできない。今回の事件を受けて政治資金規正法を厳しくしても、いたちごっこだと思う」と指摘しました。

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【NHK NEWS WEB 2023.12.17.】

国会閉会後に特捜が強制捜査を本格化！自民党が組織ぐるみで裏金を作っていた内情がますます明らかに！

自民・安倍派や二階派の巨額裏金疑獄について、国会が閉会したことを受けて特捜が強制捜査を本格化させているようです。
すでに何人かの議員に対しても事情聴取を行なったようですし、安倍派の会計責任者は「収支報告書に記載しなければならないことは分かっていた」と犯罪行為の認識を持っていたことを認めたとのことです。

そして、NHKからの取材に応じた自民党議員の支援や選対を行なっていた関係者による「裏金というのはどんな形にも使える自由な金なので、それを人件費に使おうと、銀座のクラブでの飲み食いに使おうと、選挙に使おうと、自由にその財布から出せる。裏金がなければ何もできない」との最高のぶっちゃけコメントにネット上が大沸騰中だ。
この人物はさらに「選挙で宣伝車を走らせる場合、ドライバーとウグイス嬢を雇用しなければならないが、いずれも適性のある人がそれほど多くないため、争奪戦になり、甘くはない。さらに、永田町では陣中見舞いということばを使うが、自分の子分となる選挙区内の地方議員に金を配るので、それも相当な額になる。裏金がなければ、じゃあ、その金はどこから捻出するのかという形になる」とも言っているけど、つまりは、「（派閥に関係なく）有力な自民党議員はみんな同じような手口で裏金作りをやっている」と言っているのと同じではないかな？

やはり、安倍派や二階派に限ったことではないということですし、一言で言えば、「自民党全体がカネに関する違法行為を常習的にやっている犯罪集団である」ということでしょう。

選挙のために有権者にカネを撒いていることも普段から当たり前にやってるだろうし、自民党が毎度選挙で勝利しここまで長きにわたって議席を占拠してきたのも、こうしたズルやインチキを常習的に働いてきたからだということだ。
こんな状態では野党がなかなか勝てないのも当たり前だし、国民自身ももういい加減に学習し、「このまま犯罪集団に日本の政治を放任し続けていると着実に日本は滅びてしまう」ことを認識すべきだ。

そして、これを機に、特捜は徹底的に長年にわたって常習化してきた自民党の犯罪行為に徹底的にメスを入れ、特に巨額の裏金を作って本格的な脱税行為にまで及んできた議員を残らず逮捕・収監すべきでしょう。

さてさて、記念すべき家宅捜索第一号になるのはどの議員かな？
今週中辺りに大きな動きがあってもおかしくなさそうなので、年末年始の特捜の動きをワクドキしながら見守っていこう。

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