どんなにゅーす?
・2020年7月12日に投票が行なわれた鹿児島県知事選について、九州経済産業局前局長で新人の塩田康一氏が当選確実と報じられた。
・一方で、自公の推薦を受けていた現職の三反園訓氏は、「脱原発公約」を破ったとの批判が噴出してきた中、落選確実に。また立憲が支援していた伊藤祐一郎元知事も落選確実となり、野党候補の弱さも露呈した。
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鹿児島知事選、新顔の塩田氏が当選確実 三反園氏ら破る
鹿児島県知事選が12日投開票され、新顔で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)が、現職の三反園(みたぞの)訓(さとし)氏(62)=自民、公明推薦=や前職の伊藤祐一郎氏(72)ら他候補を破り、当選を確実とした。
~省略~
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鹿児島県知事選、自民党が陥落したか。
— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) July 12, 2020
なんで?
これで、当選決まるのか?#鹿児島県知事選 pic.twitter.com/Q9deetPLBM— てつ (@TETSU_16) July 12, 2020
鹿児島県知事選、前回自公が支持した元職を立憲が支援して前回民進が支持した現職を自民が支持するとかいう構図でしかも勝ったのはそのどちらでもない新人ってやばいな
— りーる🌻 (@Lille27_) July 12, 2020
鹿児島県知事選
前回推薦 今回推薦
現職 野党統一 → 自・公
前職 自・公 → 立憲やんやこれ?
これどっちが勝っても県民は納得できるの??
バカにされてるよ。— NORAH (@Nora_Shigoto3) July 7, 2020
なんですかこの構図は⁉️
意味わからない‼️— スマホ修理桑名駅前 ・レンタルルーム i-SS本部桑名店 (@IS_coltd) July 12, 2020
まさかのどちらも落選するという
— マックスコーヒー (@matsunaka1029) July 12, 2020
鹿児島県知事選、現職の三反園氏が敗れたようですがここで問題です。
どちらが三反園氏で、どちらが木下ほうかでしょうか。 pic.twitter.com/mwIMeR12Yf— 翠光 (@suiko1678) July 12, 2020
三反園知事が落選しそうだけど、本当木下ほうかにそっくり。
#鹿児島県知事選 pic.twitter.com/na2S3RGICf— やや右寄り帰化人 (@nihon_hinomaru) July 12, 2020
朝日新聞は鹿児島県知事選の記事で伊藤祐一郎氏が立憲民主党推薦であることを書かないんだけど何かの忖度? https://t.co/Ii5SNKcz9v
— TAMAGO (@tamago3884) July 12, 2020
自民党・公明党が推す現職が落選というのは愉快である。
しかし、「高校で女の子にサイン、 コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」と発言した元知事を推す立憲民主党には呆れる。なに考えてるんだか。#鹿児島県知事選— 投鎗倶樂部幽霊部員 (@casual_member) July 12, 2020
立憲が伊藤さんについたが、立憲支持層の10%しか固めてないのでなかなか驚く。
鹿児島県知事選 新人の塩田氏と現職の三反園氏の争い 出口調査 | NHKニュース https://t.co/hyTxOw2iNt
— ざまみや がれい@しんがたコロナごのせかい (@zamamiyagarei) July 12, 2020
鹿児島県知事選は塩田氏当確。
三反園や元職伊藤はないなと思ったので。
取り敢えず自公と立憲は共に撃沈かと。#鹿児島県知事選 #鹿児島県— 稲美弥彦 (@rosmir1854tb) July 12, 2020
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「脱原発公約破り」で全国から批判が集まった、自公推薦三反園氏が落選確実に!立憲支援の伊藤氏も惨敗し、都知事選・都議補選に続き「3連敗」!
出典:NHK選挙WEB
12日に投票が行われた鹿児島県知事選ですが、「脱原発公約破り」で全国から多くの批判が殺到した自公推薦の現職・三反園氏が落選確実に。
代わって、原発に対して比較的慎重な姿勢を示している新人の塩田康一氏が当選確実となりました。
一方、立憲が支援していた伊藤祐一郎元知事も3位で落選確実で、都知事選・都議補選に続き3連敗と、その弱さを露呈しております。
鹿児島の勢力図は何やら複雑なようであり、前回野党が推薦した三反園氏は自公が推薦し、自公が推薦した伊藤氏を立憲が支援するという、なんだかおかしな構図になっている。
しかし、選挙戦中は、二階幹事長や菅官房長官、河野防衛相らが応援に駆け付けるなど、安倍政権はかなり力を入れて三反園氏を応援していたようなので、安倍政権のショックはそれなりに大きいだろう。
(それにしても、大手メディアの報道を見たところ、伊藤氏について立憲民主が支援していたことに触れていない記事が多いんだけど、何かの理由や事情があるのだろうか。)
しかし、せっかく自公候補が敗れたというのに、野党側の選挙の弱さも共に露呈させてしまっており、依然、今秋に安倍政権が解散総選挙に打って出てくる可能性が否定できない状況が続いている。
(おまけに、「若い女性を蔑視」しているともとれる問題発言をしたことで多くの批判が集まったことがある伊藤元知事を支援するというのも、正直あまり感心できない。)
とにかく、野党側が本気で選挙に勝つ(政権を取りに行く)ためには、「消費減税で団結する」のが”最低条件”であり、一刻も早くにこうした体制を整えていく必要があるといえるだろう。
自公推薦の現職候補が敗れたことは、安倍政権に怒っている国民にとっては朗報かもしれませんが、この先のことを考えると、決して手放しで喜ぶような事態ではないではなさそうです。
以前より原発の是非について本格的に議論されてきた鹿児島県ですが、当確を果たした塩田氏の原発に対する対応や方針についても、この先注目していく必要がありそうですね。
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