どんなにゅーす?
・2019年7月9日、ジャニーズ事務所が「代表取締役社長ジャニー喜多川に関するご報告」との書面を発表。同日午後4時47分、くも膜下出血で緊急入院していたジャニー喜多川氏(87)が死去したことを明らかにした。
・先月に一部メディアで報じられたジャニー氏の「緊急搬送報道」以降、ネット上を中心に「ジャニー氏死去」の真偽不明情報が出回っていた中、公式に事務所が発表したことで、多くのマスコミが大々的に速報を報じる事態になっている。
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ジャニー喜多川社長が死去、87歳生涯現役貫き逝く
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が9日午後4時47分、都内の病院で、解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂による、くも膜下出血のため死去した。87歳だった。
通夜、告別式については「タレントたちとJr.のみで執り行う家族葬」という。別途、お別れの機会も設ける予定。同事務所が書面でマスコミ各社に発表した。ジャニーズの文化を作り上げ、SMAPや嵐など数多くのスターを世に送り出し、生涯現役を貫いたエンターテインメント界の一大功労者が、2度目の東京五輪を迎える前に逝った。
ジャニー氏は先月18日に、自宅で体調の異変を訴え、病院に向かおうとしたところ意識を失い、救急搬送された。懸命な救命措置の結果、集中治療室(ICU)から一般病棟に移っていた。
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どうなるジャニーズ事務所 ジュリー副社長&滝沢秀明氏“新体制”で世代交代へ
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ジャニー氏の訃報を受けて、ジャニーズ事務所は今後どうなるのか。新社長には、姉の藤島メリー泰子副社長(92)ではなく、その長女でジャニーさんの姪にあたる藤島ジュリー景子副社長(52 )が就任する見通しで世代交代を加速させる。
ジュリー副社長は、グループ企業で初のレコードレーベル「ジャニーズ・エンタテイメント」の初代社長として1997年にKinKi KidsをCDデビューさせた人物。その後、嵐のプライベートレーベル「ジェイ・ストーム」や、劇場「東京・新・グローブ座」など関連各社の社長を歴任している。東京都出身で、父は小説「孤獨の人」などで知られた作家の藤島泰輔氏(故人)。
もともと、ジャニーズ事務所は稀代のプロデューサーぶりを発揮したジャニーさんと、カリスマ的マネージメントで経営を支えたメリー副社長の姉弟が中心となってアイドル帝国を築いた。90年代からはジュリー副社長も積極的に制作や運営面などに参画。TOKIOやV6、嵐などの活動に関わってきた。制作面は叔父のジャニーさんを、運営面は母親を間近に見て学び、事務所の新体制づくりを時間をかけて進めてきた。
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【訃報】
ジャニーさんの愛称で親しまれたジャニー喜多川さん(87)が死去所属タレントたちと過ごすことで一時的に容体が回復するも、きょう夕方、死去。事務所は「生涯プロデューサーとしての人生を全ういたしました」とコメント。#AbemaNews で全文読み上げ
— AbemaTV(アベマTV)@今日の番組表から (@AbemaTV) 2019年7月9日
ジャニー喜多川さんは去年、カメラで撮影しないことを条件にNHKのインタビューに応じました。「世界には悲しみもあるけれど、僕たちのショーはハッピーエンドで終わります」https://t.co/MY1G0I30mi
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月9日
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その「絶大な権力」で芸能界を支配してきたジャニー喜多川氏が死去 日本の芸能界の勢力図が大きく変わっていく可能性も?
出典:まとめアットウィキ
ネット上で、真偽不明の「死亡情報」が出回っていたジャニーさんですけどぉ、7月9日、事務所によってジャニーさんが亡くなったことが発表されましたぁ。
マスコミ報道によると、病院に搬送以降、緊急救命措置を受けた後、一般病棟に移ったりなど、危険な状態に陥ってはいくらか回復するのを繰り返していたみたいですねぇ。
しかし、ニュース速報が流れてから、僅かなインターバルで各マスコミが実に手際よく詳細な記事を出してきているのには驚きだ。
まあ、漏れ伝わってきた一部の報道を見聞きしても、ジャニー氏の容態がかなり悪いことは想像できたし、緊急搬送以降、異様なまでに事務所が沈黙を貫いていたのも、様々な裏事情があったことは想像に難くない。
大手マスコミは、こぞってジャニー氏の功績を横並びで大絶賛しているけど、米・ロサンゼルスの高野山真言宗米国別院の僧侶の息子として生誕し、米軍の情報員を経て日本の芸能界に進出後、良くも悪くも(自身はその姿を表に見せるのを避けながら)日本の芸能界を強力に支配してきた人物であり、各界に大きな影響力を持ちつつ、所属タレントが特権的な力を持つ”ジャニーズタブー”を作り出した人物でもあった。
そして、ジャニー氏と言えば、以前に未成年の所属タレントに対する性的虐待疑惑が持ち上がり、この件が国会で取り上げられたことがあった上に、その後の裁判において、裁判所がジャニー氏による所属タレントへの同性愛行為を認定したことについても、風化させてはならない話だ。(Wikipedia)
ボク個人は、ジャニー氏による日本の芸能界支配については、プラスよりもマイナスの面が大きかったように思えるし、ジャニー氏が亡くなったことで、日本の芸能界がどのように変化していくのかについても注目されるね。
なるほどですぅ…。
そんなジャニーさんをマスコミの皆さんが大絶賛していることからも、この人が日本の芸能界でかなりの「特別な力」を持っていたことを感じさせますねぇ…。
これまでは、ジャニーズ事務所の所属タレントが特権的な力を発揮してきたけど、個人的には、こうした「歪んだ構図」が改められていくことを願っているし、ここ最近急速に距離を縮めつつある安倍政権との関わり方についても、この先より注意深く見ていく必要がありそうだ。
この調子だと、各テレビ局が参院選もそっちのけでジャニー氏の追悼特集を連日報じそうなのが心配だけど、ボクたちの日本にとって非常に重要な参院選を目前に控えていることも忘れないようにしたいところだ。
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