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【事務所を解体せよ】「ジャニー喜多川問題」、「外部専門家による再発防止特別チーム」が記者会見！ジャニーが長年にわたって繰り返した少年たちへの大量レイプを事実認定！「根本的な原因はジャニー氏の性嗜好の異常である」

【事務所を解体せよ】「ジャニー喜多川問題」、「外部専門家による再発防止特別チーム」が記者会見！ジャニーが長年にわたって繰り返した少年たちへの大量レイプを事実認定！「根本的な原因はジャニー氏の性嗜好の異常である」
      

どんなにゅーす？

・2023年8月29日、ジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川による所属タレントの少年たちへの大量レイプ問題について、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が記者会見を行ない、ジャニー喜多川が生涯にわたって数多くの少年たちをレイプし続けたことを事実であると認定した。

・その上で、「ジャニー氏が、自宅や合宿所や公演先の宿泊ホテル等において、ジャニーズJr.のメンバーを含む多数の未成年者に対し、一緒に入浴したり、キスをしたり、身体を愛撫したり、性器をもてあそび、口腔性交を行ったり、肛門性交を強要したりするなどの性交を行っていたことが明らかとなった」と発表。「根本的な原因はジャニー氏の性嗜好の異常である」と指摘した。

・また、マスメディアがこれらの実態を一貫して隠蔽してきたことにも触れた上で、こうした内情が隠蔽されてきた背景に同族経営があったことを指摘。藤島ジュリー景子社長の辞任を提言した。

ジャニーズ再発防止特別チームが会見　性加害問題「古くは1950年代に…原因はジャニー氏の性嗜好異常」

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「再発防止特別チーム」（座長・林真琴前検事総長）が29日、東京都内で記者会見を開いた。
会見ではこの日、同事務所に提出したガバナンス上の問題点の把握及び再発防止策の策定・提言に関する調査についての調査報告書について説明した。21人の被害者からヒアリングを行い、ジャニー前社長の性加害を「事実」と認定。「古くは1950年代に性加害を行っていたことが認められた」「ジャニーズ事務所では1970年代前半から2010年代半ばまでの長期間、多数のジャニーズJr.に対し広範に性加害を繰り返していたと認められた」とした。

同事務所の対応について「週刊文春の特集とそれに関する裁判、暴露本の出版、BBCからの取材要請等があったが、ジャニー氏の性加害の事実を調査するなどの適切な対応をしなかったことが認められた」と指摘。

原因については「根本的な原因はジャニー氏の性嗜好異常」「メリー氏が徹底的に隠ぺいを図った」「ジャニーズ事務所が見て見ぬふりに終始した」「拒めば不利になるという被害者の心理につけこんだ」と説明、その背景として同族経営の弊害やジャニーズJr.のずさんな管理体制、ガバナンスの脆弱性、マスメディアの沈黙、業界の問題を指摘した。

～省略～

【スポニチアネックス 2023.8.29.】

ジャニー氏の行為を具体的報告「性器弄び」「口腔性交」「肛門性交を強要」再発防止チーム会見

～省略～

被害者及び、同事務所関係者のヒアリング（41人）を行い、林氏はジャニー氏について「1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していた事実が認められた」と報告した。

性加害の概要については「各被害者のヒアリングを実施した結果、ジャニー氏が、自宅や合宿所や公演先の宿泊ホテル等において、ジャニーズJr.のメンバーを含む多数の未成年者に対し、一緒に入浴したり、キスをしたり、身体を愛撫したり、性器をもてあそび、口腔（こうくう）性交を行ったり、肛門性交を強要したりするなどの性交を行っていたことが明らかとなった」など話した。

【日刊スポーツ 2023.8.29.】

＜速報＞ジャニー喜多川氏の性加害認定　「ジュリー社長は辞任を」　特別チーム調査結果公表

～省略～

また、喜多川氏の性加害について週刊文春の特集や関連する裁判に加え、暴露本も出版されていたのに、同事務所が適切な対応をしていなかったと指摘。藤島ジュリー景子社長は辞任し、同族経営の弊害をなくすべきだとした。同事務所に対し、喜多川氏の性加害について事実だと認めた上で、被害者に謝罪し、救済すべきだとしている。

～省略～

7月末から8月初めにかけては、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会の専門家が来日。喜多川氏の問題などについて聞き取りを行い「芸能界の搾取的な労働条件は、性暴力やハラスメントを不問に付す文化を作り出している」とし、政府による被害者救済の必要性も指摘している。

【東京新聞 2023.8.29.】

夕方のニュースで「口腔性交や肛門性交の強要」などの衝撃的なワードが流れる！（ジャニタレが多数登場する）日テレ24時間テレビが終わった後のタイミングで開かれたことに疑問の声も…！

出典：YouTube

ジャニーズ事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が記者会見を行ない、ジャニー喜多川が生涯にわたっておびただしい数の少年たちをレイプし続けた事実を認定しました。
TBSでこの会見が生中継されていた中、「口腔性交や肛門性交の強要」などという衝撃的なワードがそのまま放送されていましたし、さぞかし多くの人々が強い驚きとショックを受けたことでしょう。

でも「口腔性交や肛門性交の強要」は放送OKでも、「マスメディアがジャニーの性加害を隠蔽してきた問題」について記者から質問が出た途端に、強制的に中継が打ち切られたのには、笑うしかなかったね。
この問題を正面から取り上げ、ジャニーズ事務所の不誠実な対応を批判した松尾潔さんの正しさやまっとうさが改めてはっきりしたし、彼の契約解除に賛同し、松尾さんのことを「憶測に基づいた一方的な批判をしている」などと非難しながらジャニーへのご恩と敬意を強調していた山下達郎氏の「今だけカネだけ自分だけ」の卑小な精神性もますます露呈されたね。

まったくです。
ネット上では、多数のジャニーズタレントが登場する24時間テレビ（日テレ）が終わった直後に会見が開かれたことに対して多くの疑念の声が上がっていますが、私自身は、中身そのものは思ったよりは厳しめの内容だったように感じました。

確かに、ジャニーによる少年たちへの大量レイプの事実が認定されたことはとても重たいし、「根本的な原因はジャニー氏の性嗜好の異常である」と明言したことも非常に大きい。
つまりは、「ジャニーは真性的な変態性犯罪者だった」ということを認めたということだし、日本社会全体において、パラフィリアやペドフィリアは「認めるべき多様な性志向」では決してなく、明確な犯罪行為であると定義づけていくことが非常に重要だ。

ちなみに、今回特別チームは藤島ジュリー景子社長の辞任を提言したけど、これはあらかじめ水面下で決まっていた流れだったみたいだね。

〈独占〉ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長（57）が退任へ「人前に出られるような状態ではない」《60年続いたファミリービジネスの終焉》

創業者ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れるジャニーズ事務所のトップで、ジャニー氏の姪にあたる、藤島ジュリー景子代表取締役社長（57）が退任することが「週刊文春」の取材でわかった。

ジュリー氏は、ジャニー氏の実姉で創業時から事務所の経営面を担ったメリー喜多川副社長の長女。ジュリー氏はメリー氏の教育方針で、都内のインターナショナルスクールからスイスのセレブリティの子弟が集まる寄宿学校に進み、帰国後は上智大学に入学。その後数年間のフジテレビ勤務ののちに、“家業”であるジャニーズ事務所での仕事を始めた。

～省略～

「表に出るのを極端に嫌うジュリー氏が自らの姿を世間に晒すことは、彼女をよく知るジャニーズやエンタメ業界の人間にとっては衝撃でした。ただ、一般の感覚からすれば、トップが記者会見の場を設けず、一方的に発信することは弁明としては不十分だと捉えられた。しかも、文春がジャニー氏のキャンペーン記事を展開していた1999年当時にはすでに取締役だったにもかかわらず、性加害問題を『知りませんでした』と説明したのですから」（スポーツ紙記者）

その後、ジャニーズ事務所は社外取締役の招聘や心のケア窓口の設置、性加害問題を調査する「再発防止特別チーム」（座長・林真琴前検事総長）を設置するなどの施策を行った。

～省略～

「ジュリー氏は精神的にかなり追い詰められていて、人前に出られるような状態ではない。再発防止特別チームの提言を受けた流れで、社長を退任すると聞いています」（別のジャニーズ事務所関係者）

～省略～

【文春オンライン 2023.8.29.】

会見を実施するタイミングに加えて、藤島社長の辞任についても、事前にジャニーズ事務所と申し合わせていたことがうかがえますし、つまり、今回の特別チームの提言に合わせて、ジャニー一族による経営体制がついに終わりを迎えることになったというわけです。

前から一貫して指摘し続けてきたけど、ジャニー喜多川が生涯にわたって繰り返していたことは明確な凶悪犯罪行為であり、ジャニーからの度重なるレイプによって、生涯にわたって深刻なトラウマを抱え、日常生活に支障をきたすほどの精神病を発症させられた男性は数えきれないほどに存在していることがうかがえる。
すでに多くの被害者たちは集団訴訟を提起する準備をしているはずだけど、本来であれば、ジャニーズ事務所そのものを解体すべきであり、その上で「なぜ大手マスコミはジャニー喜多川による凶悪犯罪を意図的に黙認し協力し続けてきたのか？」について、徹底的な実態解明を行なっていかなければならない。

これまで大手マスコミは、横並びでジャニー喜多川の凶悪犯罪行為を覆い隠してきたどころか、ジャニーをあたかも神様のごとく称え、徹底して賛美してきた事実があります。
ジャニーズ事務所が特権的な影響力を放ちながら芸能界全体やマスメディアを独裁的に支配してきたことそのものが極めて奇妙かつ異常なのであり、この壮大な腐敗構造そのものに大々的なメスを入れ、芸能マスメディア業界全体の体質改善を行なっていかない限り、真の再発防止は成し得ないのではないでしょうか。

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