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立憲代表選、泉健太氏が国会議員票で優勢に!小川氏か逢坂氏との「決選投票」が濃厚に!?→泉氏が選ばれれば、共産との共闘が後退する可能性!

立憲代表選、泉健太氏が国会議員票で優勢に!小川氏か逢坂氏との「決選投票」が濃厚に!?→泉氏が選ばれれば、共産との共闘が後退する可能性!

どんなにゅーす?

・2021年9月4日、立憲民主党の代表選において、4人の候補者のうち、泉健太氏が国会議員票でリードしているとの報道が出てきている。

・泉氏は、小池都知事の希望の党に所属した後に国民民主から立憲民主に合流した経緯があることから、泉氏が選出された場合、維新や国民と距離を縮めては共産党との共闘が後退する可能性がある。

立憲代表選は泉健太氏が国会議員票リードも勝者見通せず…決選投票ほぼ確実

一体、誰が勝つのか――。逢坂誠二元政調会長(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元厚労副大臣(54)の4人の戦いとなっている立憲民主党の代表選。来週火曜(30日)が投票の行われる臨時党大会だが、自民党のような“組織政党”の総裁選と違って“票読み”が難しく、現状、勝者の見通しがまったく立たない。

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■決選投票ほぼ確実

「4人なので決選投票になるのは、ほぼ確実でしょう。国会議員は、旧国民民主系の泉さんの支持が一番多い。泉さんは政調会長時代に全国行脚していて地方票でも強いので、1回目の投票で2位以内に入るのではないか。決選投票へ進むもう1人は、小川さんか逢坂さんか。党員・サポーター票は、組合などでもガバナンスが利いていないので見通せません」(立憲関係者)

共同通信によれば、泉氏が国会議員41人を固めリードし、小川氏28人、西村氏24人、逢坂氏22人と続くという。残り2割弱の国会議員は未定や支持を明らかにしていない。

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【日刊ゲンダイ 2021.11.27.】

泉氏、地方幹部で支持トップ 立民代表選でアンケート

立憲民主党代表選(30日投開票)で、時事通信社が47都道府県連の幹部を対象にアンケート調査を行ったところ、泉健太政調会長(47)を支持する声が最も多く、他の3候補をリードしていることが分かった。

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調査は同党各都道府県連の幹部を務める地方議員計47人に、回答者個人の見解として支持候補やその理由などを尋ねた。結果は泉氏が15人でトップ。逢坂誠二元首相補佐官(62)が7人、西村智奈美元厚生労働副大臣(54)が6人で続き、小川淳也元総務政務官(50)は1人だった。18人は公平性の観点などから支持候補を明らかにしなかった。

地域別に見ると、泉氏支持は地元の京都のほか、兵庫、宮城など。逢坂氏支持は、地元の北海道に加え、山形、大分など。西村氏は茨城、埼玉、熊本などで、小川氏は地元の香川だった。

泉氏を推す理由としては、発信力や説明力を挙げた人が多かった。

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【Yahoo!ニュース(時事通信) 2021.11.28.】

立憲・泉健太氏「一旦、野党ヒアリングは取りやめていかなければいけない」

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11月22日の週の『飯田浩司のOK! Cozy up!』に、立憲民主党代表選の候補者が全員生放送で出演が決定した。

11月22日(月)は逢坂誠二候補、11月23日(火)は泉健太候補、11月24日(水)は西村智奈美候補、11月25日(木)は小川淳也候補が登場。(朝7時11分頃~23分頃 全国ネットゾーンでの電話での出演を予定)

23日の放送では泉健太政調会長が出演。党として国民からのイメージを変える必要があるという話の中で、野党合同ヒアリングの見直しについても言及した。

飯田アナからの「廃止もありえるのか」という問いに対しては「党内で真相を究明する為の仕組みはつくりながら、一旦野党ヒアリングは取りやめていかなければいけないと思う」と語った。

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【Yahoo!ニュース(ニッポン放送) 2021.11.23.】

立憲代表選は(予想通り)現在のところグローバリスト系の泉氏がリード!→「提案型野党」として維新や国民と距離を縮めていく可能性!

出典:泉ケンタ

相変わらずまったく盛り上がりに欠けている立憲代表選ですが、現在のところ、泉健太氏がその他の候補にある程度の差をつけてリードしているみたいです。
ご覧のように、野党支持者からは最も人気が無い泉氏ですが、やはり、1%の権力層は、泉氏を代表に据えることで、立憲民主にさらなるグローバリズムの大波を引き入れようとしているみたいですね。

泉氏は、福山哲郎前幹事長の秘書から民主党議員になった人物で、4年前の衆院選においての野党分裂騒動の際、小池一派の希望の党から国民民主を経て立憲民主に合流した議員であり、いわば、立憲民主の中ではかなりグローバリズムに傾倒している議員であるといえる。
そんな泉氏が立憲の代表選でかなりリードしていることが、現在の立憲の現状を如実に示しているし、このまま泉氏が選ばれれば、共産党との共闘も大きく後退しつつ、維新や国民とより距離を縮めていくようになっては、憲法改悪にも緩やかに加担していく展開も考えられるね。

枝野氏ですら、共産との共闘にあれこれ注文を付けながら相当に渋っていましたから、枝野氏以上にグローバリストと距離が近い泉氏になれば、当然、そうなっていくでしょうね。

相変わらず、立憲の代表選についてはほとんどテレビが取り上げず、無党派層や政治に関心があまりない国民の間では、代表選が行なわれていることすら知らない人も多くいることが考えられるけど、こんな風に、「これからは提案型野党を目指す」「自民だけでなく、維新や国民とも適宜うまくやっていく」みたいなことを言ってる時点で、大きく盛り上げていく方が無理という話だ。

(人間の本能的な心理としても)多くの人々の関心を引き、共感を得るためには、「明確に対立軸を作る」「与党の失政を的確かつ厳しく指摘し、対立・反対姿勢を前面に出す」「与党や”ゆ党”とは圧倒的に異なる、国民に大きく寄り添った魅力的な政策を提示する」ことなどが必要不可欠です。
大手マスコミを筆頭に流布されている「『なんでも反対』の姿勢が支持を失った」とのプロパガンダを真に受けて「ゆ党化」を目指したところで、ますます国民からの関心や支持を失い、自壊・自滅していくことは明白です。

全く同感だ。
簡単にいえば、立憲民主の「ゆ党化」も、グローバリストによる日本政界の劣化・破壊工作の一環であり、このままいけば、順調に立憲民主の”さらなる自民党化”が進み、憲法改悪とワクチン義務化などの「真性ディストピア」があっという間にやってきてしまうだろう。

自民総裁選と同じく、本当に公平・公正な代表選挙が行なわれるのかどうかも疑わしいですからね…。
とにかくも、果たして下馬評通りに泉氏が選ばれるのかも含めて、来たる30日の投開票の行方をよく見ていこうと思います。

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