どんなにゅーす?
・2022年1月29日、立憲民主の泉健太代表が、文化放送のラジオの中で、共産党と距離感を保っていくことを強調した。
・泉氏は「政権の枠組みを明確にする」としたうえで、国民民主との連携は進めていく一方で、共産については「我々の考え方とは違うので”その枠”にはない」しつつ、「共産が立憲を自主支援するのはあり得る」と発言。この発言に共産支持者や野党共闘を求める有権者から批判の声が上がっている。
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立憲・泉代表、政権枠組み明確に 「共産は考え方違う」
立憲民主党の泉健太代表は29日の文化放送のラジオ番組で、夏の参院選を巡り、共産党と距離を置く姿勢を示した。政権の枠組みを明確にするとした上で「共産はわれわれの考え方とは違うので、その枠にはない」と述べた。「政策の合うメンバーで勢力をつくる」とし、国民民主党と連携を図る考えを強調した。
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参院選の選挙協力「国民とが最初」 立民・泉代表
立憲民主党の泉健太代表は29日の文化放送番組で、夏に控える参院選での野党間の選挙協力について「政策の合うメンバーで勢力をつくる。国民民主党と協力するのが最初だ」と話した。共産党との関係は「共産党が立民を自主支援するのはあり得る」と述べた。
国民と地域政党「都民ファーストの会」が連携を深めていることには「東京でブリッジをつくりたいという思いだろう」と指摘した。そのうえで「全国各地に都民フはない。(立民が)国民とやれるところはあると思う」と答えた。
率直に話し合いたい
立民・泉代表発言受け小池氏日本共産党の小池晃書記局長は11日、国会内での記者会見で、9日のNHK「日曜討論」で立憲民主党の泉健太代表が「立憲民主党の政権を構成する政党においては、現在、共産党は想定にはない」と述べたことへの受け止めを問われ、「昨年の総選挙では、共通政策を確認し、政権協力を合意したことで、私たちは選挙協力をした。これは公党間の確認であり、国民に対する公約でもある。われわれとしては、そういう立場を貫いていくことに変わりはない」と表明しました。
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自主支援?つけあがるのも大概にしろよ、ほんとに。 https://t.co/RKgpOyVVIx
— ガイチ (@gaitifuji) January 29, 2022
「共産はわれわれの考え方とは違う」と突き放す一方で「共産が立憲を自主支援することはあり得る」と言い放つ泉健太代表。
どこまで相手を馬鹿にすれば気が済むのかと驚き呆れるほどの傲慢さ。もう実質的に「野党共闘の精神」は死んだ。次の参院選ではそのつもりで投票する。https://t.co/rxalie1XqW
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 29, 2022
「党として関与しない」って何だよ。党に対して吉村氏から筋違いの言いがかりをつけられているのに「私の知ったこっちゃない」「あれは菅氏が勝手に書いたこと」で終わりか?
ならば吉村氏の言いがかりを認めたも同然。「菅氏の投稿は公益に寄与する論評だ」となぜ言わない?https://t.co/7eR2X5GJlx
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 28, 2022
いま立憲民主党の代表がすべきことは、吉村氏らの言いがかりに真っ向から対峙し「菅氏の投稿は維新の政治手法に言及した正当な論評だ」と主張して騒ぎを大きくすること。
そしてSNSで多数上げられている「橋下徹氏とヒトラー/ナチスの手法の類似点」をリストアップして「これが根拠だ」と突きつける。— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 28, 2022
泉という小物の政治家は、とにかく「騒ぎを起こすこと」を怖れている様子。もう戦う前から負けている。今の新聞テレビも同様だろう。権力者の機嫌を損ねるような質問をする記者を「俺が守ってやる」と言う上司がいないのだろう。だからみんな、簡単にあきらめて、大声で恫喝する相手に屈して隷従する。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) January 28, 2022
いや。立憲主義で一致してるんやで。あんたらの党はそのためにできたんやで。知らんのか。
立憲・泉代表、政権枠組み明確に 「共産は考え方違う」 | 毎日新聞 https://t.co/vVEckMHwmc
— 中野 昌宏【次回裁判4月22日金10:00〜 東京地裁610号法廷】 (@nakano0316) January 29, 2022
次の参議院選は発議阻止のため、なんとしても改憲勢力の3分の2割れを目指す位置付けの憲法の岐路になる重要な選挙だということを忘れないでほしい。https://t.co/X9X101ZrJ2
— 菱山南帆子 (@nahokohishiyama) January 30, 2022
民主党以来づっと一票を投じて来た私達夫婦です。しかしもう愛想が尽きました。立民の人物次第で投票し政党は立民に入れません。私達市民が「野党は共闘市民も共闘」の合言葉で後押ししてきましたがトロイのの木馬みたいに内部から壊されているのを見るのは忍びないです。https://t.co/CLXwLtOnyp
— tomy dona (@sibakendona) January 30, 2022
立憲・泉代表、政権枠組み明確に「共産は考え方違う」 | 毎日新聞 https://t.co/LQZMx567iI泉さんええ加減にしなさいよ💢もう堪忍袋の緒が切れたわ。日本共産党こそ立憲主義じゃない、そのどこが違うんだ!よりによって何で貴方が立憲代表なんだ、 このままじゃ参院選アウト!そこ分かってるの?この人
— ポクシル🔖 (@rubinuna) January 30, 2022
野党共闘に期待したけど,これか🤔
選挙区では立憲支持したんだけどな🤔
なんか白紙の委任状に判子押させられた気分だな🤔
民意をどう考えているのか⁉️
選挙民を裏切ってたら政権交代は出来るはずもない‼️#野党共闘立憲・泉代表、政権枠組み明確に「共産は考え方違う」https://t.co/lUzp70tfRW
— KIKI (@1959ruz7007) January 31, 2022
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(予想通り)立憲が共産との共闘をますます後退へ→国民や都民ファと連携しグローバリズムを推進する側へ!
出典:泉ケンタ
先日の橋下氏のネット番組で、維新との距離感を明確にさせた立憲・泉代表でしたが、やはり共産との共闘はかなり後ろ向きみたいで、まずは国民・都民ファとの連携を優先的に進めていこうとしているみたいですね。
ああ。これは泉氏が代表に就任した時から見えていた流れであり、もっといえば、枝野氏が立憲を結党後、党勢を拡大していた当時からはっきりとその兆候が表出していた。
ネット上では、「菅直人ヒトラー騒動」について、橋下氏に向かって直接苦言を呈したことでいくらか泉氏を再評価する声が上がってきているけど、残念ながら、共産党との共闘はかなり否定的であり、まずは立憲は国民や都民ファと関係を強化しつつ、維新とは少し離れたところでグローバリズムを推進していく側に回っていきそうだ。
「ヒトラー騒動」においては、維新のデタラメ対応について苦言を呈しつつ「党として対応しない」との方針を明確にしましたが、その一方で、菅直人氏に対しては、特に擁護することもなくそのまま放置する対応を取り続けていますし、やはり、このままいけば、立憲結党当時のメンバーを中心に離党する動きが起こり、またも「立憲結党と同じ展開(「新・立憲」が結成?)」が繰り返されていく可能性がありそうです。
有権者がよほど何かのアクションを起こさない限りは、「立憲分裂→新党結成→共産と連携し党勢を拡大→グローバル系議員が党に合流→共産との共闘が破綻・党が分裂」…このサイクルが半永久的に繰り返されていくだけであり、そうこうしている間に、与党とゆ党によってグローバリズムがどんどん深化されていき、気が付けば、既存の民主主義が完全に終焉し、史上最悪のディストピアが到来してしまう。
管理人さんが以前から繰り返されてきたように、「旧態依然の野党に過度な期待を寄せ、依存すること事態が日本の完全なる崩壊を招く」ということですし、だからこそ、れいわを始めとした、明確にグローバリズムに否定的な政策を掲げる、新しい野党勢力を国民が育て大きくさせていく必要があるということですね。
ああ。もうすでに既存の野党はかなりのレベルまでグローバリズムが侵食してしまっているし、これでは、国民に真に寄り添った政策が出来るはずもない。
本当であれば、先の衆院選の時点で、れいわの議席を最大限まで増やさないといけなかったはずだけど、残念ながら、今の日本国民にはそこまでの行動力や本質を見極める目を持ち合わせていないのが現状だし、とにかくも、一刻も早くに旧態依然の野党(議員)に対する”依存”や”淡い期待”を断ち切った上で、国民自身の力で明確にグローバリズムに対峙する政治勢力を大きく育て、国会に送り込んでいく他に、この悪循環を断ち切る方法はないのではないかな。
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