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立憲・泉代表が橋下氏のネット番組で「菅直人ヒトラー騒動」を討論!泉氏「(橋下氏の件で)維新さんが出て来て立憲に抗議をしにくる、維新の基準が分からない」→橋下氏はお得意の”論点逸らし”でごまかし!

立憲・泉代表が橋下氏のネット番組で「菅直人ヒトラー騒動」を討論!泉氏「(橋下氏の件で)維新さんが出て来て立憲に抗議をしにくる、維新の基準が分からない」→橋下氏はお得意の”論点逸らし”でごまかし!

どんなにゅーす?

・2022年1月29日、立憲・菅直人元総理による橋下氏をヒトラーになぞらえた投稿が波紋を呼んでいる中、立憲・泉健太代表が「NewsBAR橋下」に出演。ヒトラー騒動についても討論を行なった。

泉代表は「維新さんが出て来て立憲民主党にわざわざ抗議をするに至る、維新の基準が分からない。(維新と)橋下さんと別なのに、橋下さんの名前を出して抗議するのはOKなのか?」と率直な疑問を提起。これに対し橋下氏は必死にお茶を濁しつつ、「批判の仕方として不適切なことは不適切だというのを、泉さんの年代の政治家には言ってもらいたかった」と問題の本質をすり替えて泉氏を批判した。

橋下徹氏が立民・泉氏と〝ヒトラー発言〟で直接対決「問題ないという認識なのか?」

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が29日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に生出演。ゲストの立憲民主党・泉健太代表を前に〝ヒトラー騒動〟について言及した。

~省略~

この日の配信で橋下氏は「今日は、泉さんよく来てくれた」と笑みを浮かべると「狭い世界、政治とネットの世界で、今ちょっとヒトラー問題というのがあって」と自らこの騒動を切り出した。  さらに「気になったのは菅さんを応援している人とか、立民の一部の国会議員が『ヒトラーを称賛することはダメだけども、ヒトラーを使って個人を批判することは何ら問題ない』みたいなことを言ってる」と指摘し「ヒトラーを持ち出して個人を批判することは、泉さんとしてはこれから政治家として別に問題ないという認識なのか?」と問うた。  泉氏は「何ら問題ないかはそれぞれの批判の仕方による。ただ警鐘を鳴らすということはあり得る」「一律ダメとはならない」と返答。  一方で「維新さんが出て来て立憲民主党にわざわざ抗議をするにいたる、維新の基準が分からない。(維新と)橋下さんと別なのに、橋下さんの名前を出して抗議するのはOKなのか?」と反論した。

~省略~

議論は終始かみ合わず「批判の仕方として不適切なことは不適切だというのを、泉さんの年代の政治家には言ってもらいたかった」と嘆いた。

【Yahoo!ニュース(東スポWeb) 2022.1.29.】

「党として関与しない」立憲・泉代表 菅氏の“ヒトラー投稿”巡り

~省略~

立憲民主党・泉代表:「基本的に党としては今、関与をするということは考えておりません。(維新が)どういう意図を持っておられるのかも、なかなか分からない」

一方、日本維新の会との連携を強めている国民民主党の榛葉幹事長は「あってはならない比喩だ。謝罪で済む話ではない」と痛烈に批判したうえで、立憲民主党としての対応を求める考えを示しました。

~省略~

【テレ朝news 2022.1.28.】

立憲・泉代表が橋下のネット番組に出演し、「最も本質的な問題」に言及!「なぜ、橋下氏と関係ないのに、維新が出てきて立憲に抗議しに来ているのか?」

出典:YouTube

菅直人元総理による「ヒトラー発言騒動」の余波が続く中、立憲・泉代表が橋下氏のネット番組に出演
(最初は和やかな雰囲気で進んでいましたが)橋下氏が「ヒトラー騒動」に話題を振ったのを機に、泉代表が橋下氏の詭弁の数々を論破しつつ、「なぜ、橋下氏と別なのに、維新が出てきて立憲に抗議しに来ているのか?」という、最も重要で根源的な問題に言及
核心を突きつけられた橋下氏が懸命に話を逸らし、ひたすら誤魔化すばかりの展開となりました。

さすがは政治家としての長いキャリアを持っている泉氏というべきか、話の進め方の上手さや地頭の良さがよく表れた内容だったね。
この先の全体的な流れとしては、まず立憲は国民とくっつき、さらには維新ともくっついていくような展開がぼんやりと見えてきていた状況だったけど、ひとまず泉氏自身がこれを一旦ストップさせた状態であり、そうすんなりと事が進んでいくわけではなさそうだ。

いずれにしても、最大の問題は、政治勢力と一切関わりが無かったはずの橋下氏をめぐる騒動の一件で維新が登場し、立憲に抗議文を送りつけたり、「維新を怒らせたらどうなるか徹底的に思い知らせてやる」などと堂々と立憲を脅迫していることであり、橋下氏が維新のスポークスマンである(連日連夜テレビに出演しているのは明確な放送法違反)という実態を炙り出したことは本当に大きかったと言えるでしょう。

少なくとも、党全体の知性レベルにおいて、維新と立憲の間で圧倒的なギャップがあることがはっきりしたし、維新と立憲が一緒になるのはすぐにはなさそうな雰囲気だ。
後は、菅直人氏らがどこに向かっていくのかだけど、ボク自身は、今回の維新とのバトルをきっかけに菅氏や枝野氏ら(結党当初から在籍していたメンバー)が立憲から離れ、また新しい党を作るのではとみているけど、果たしてどうなるかな。
まだまだ野党間においてどのような展開が起こるのか読みづらい部分があるし、参院選も徐々に迫ってきている中、この先の野党の動きについて注視していくとしよう。

とにかくも、一人でも多くの国民が(維新の広報マンである)橋下氏が連日連夜テレビに出演していることの異常性や危険さを認識しないといけませんし、この先の立憲の動きについても慎重にウォッチしていこうと思います。

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